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/050.COLTS.A.A.FLATTOP.45SPECIAL(Vol.2)S.A.A.にフラット・トップ・モデルが登場したのは1887年、前々回紹介したシェリフズ・モデルの翌年ということになります。名前の通りフレームの上面は平らになり簡易的ながら左右の調整が可能なリアサイトが付けられ、バレルにはランプ付きのフロントサイトが装備されました。モデルガンはハドソン製、スペシャル・オーダー5と名づけられた特注品です。実銃でも5
049.COLTNEWFRONTER.45(Vol.2)スターム・ルガー社のブラックホークとスーパー・ブラックホークの成功はコルト社にも多大な影響を与えました。1955年ブラックホーク誕生時にはすでにコルト社のエルマー・キースも次世代のS.A.A.の開発を進言していましたが、実際にこのニューフロンティアが販売されるまでには7年の歳月がかかってしまいました。ニューフロンティアはより頑強なトップ・ストラップ、細かく鋸刃状のラ
085.COLTMkIVS'80MUSTANG.380ACP1986年コルト社はオール・ステンレス製のナショナル・マッチ・ゴールド・カップ、ブルー・スティールとステンレスの組み合わせのコンバット・エリート、オフィサーズACPにはオール・ステンレス・モデルを、前回登場のガバメント・モデル.380にも更にコンパクト化したこのムスタング.380ACPモデルを登場させました。画像のモデルは完全な自作で、ベースはタナカ製のフルサ
042.COLTAUTOMATICCALIBER251950年代にスペインのアストラ社によってジュニア・コルトの名称でコルト向けに製造販売されたモデルは1968年ガンコントロールにひっかかり輸入禁止になりました。1970年になって再びコルト25オートの名でアストラ社からの輸入が再開されましたが、それも1974年までの短い期間で終止符を打つ結果になったようです。というような説明がコルト専門誌にのっているので、果たしてこの
タナカのモデルガン、コルトディテクティブ。旧式の中古です。中古が出ていてラッキーでした笑。新品の半額ですからね。子供の頃から見慣れた郷愁をそそるフォルムですねえ。前の所有者さんが内部パーツを交換されていて動作不具合が起きる問題は解消されているそうです。大人になってしまったので(笑)プラスチック感のつよいグリップはちょっと気に入りませんタナカのS&WM273.5inchがほしいがおかねがない
047.COLTDIAMONDBACK4inch(Vol.4)一見パイソン?と見間違えるようなベンチレーテッド・リブ付き可動リアサイト付きのこのモデルは1966年に登場したコルト・ダイヤモンド・バックです。サイズはパイソンより一回り小さいミディアム。使用カートリッジは.38スペシャルか.22LR、フレームはディテクティブやポリス・ポジティブと同じDフレーム、重量もパイソンに比べればかなり軽量になります。低所得層のパイソ
052.COLTM1877LIGHTNING(Vol.6)コルト初のダブル・アクション・リボルバーはサミュエル・コルトの死後15年ののちウイリアム・メイソンの設計・製造で販売が開始されました。コルト自身もダブルアクションの試作を重ねていましたが、個人的にはDAは初弾のトリガープルの長さからくる命中精度の低さにあまり評価していなかったといわれています。とにかく1877年に誕生した同モデルは1909年までに166,849丁が製造されました。