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◾️「レアリティーズ」にレアもの無し『危機』スーパー・デラックス・エディションが、昨日サブスクで解禁されたのでサクッと聴いてみました。国内盤(輸入盤国内仕様)は3月19日発売です。以下購入検討の参考にしてください。今回のCDの内容は次のとおりです。CD1:OriginalAlbum2025RemasterCD2:StevenWilson2025RemixandInstrumentalsCD3:RaritiesCD4&5:LiveatTheRainbo
今回は『危機』の比較です。波形も確認します。ハイブリッドSACDはCDレイヤーの音で比較しています。対象はリミックスを除く以下の8枚です。98年に出た最初の日本盤HDCD紙ジャケは断捨離済ですが、時折サチュレートするほど音圧を高く極端に演出されてノイズも多いなど正直音はあまり良くありませんでした。『イエスソングス』がCD三枚組だったのはユニークでしたが。今回のテーマは4つ。曲は「危機」です。【テーマ1】最初のリマスターでどう変わったか①一番最初の米国盤CD(1987松下電器製造)
◾️ライヴ音源の謎【ライヴの徹底比較試聴】友人の「イエス道の達人」YESZANMAI氏が『危機』スーパー・デラックス・エデイション(以下「SDE」)漬けになって聴き込んだ結果をレポートしてくれました。ご本人の了解を得て、以下公開します。なお、映画『イエスソングス』は「映画」、ライヴアルバム『イエスソングス』は「ライヴ盤」と記載します。ちなみに映画はレインボー公演二日目の1972年12月16日収録と言われており、編集したのはスティーヴ・ハウの兄であるフィリップ・ハウです。(スティーヴ・ハ