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久々にSONYCDP-X3000のジャンク品をゲットしました。CDP-X5000と同様にトップローディング方式を採用し、ピックアップが固定され、ディスクがスライドさせるタイプ。価格は、X5000の半分ですので、ピックアップやモーター、電源周り、オーディオ部のパーツ類が価格なりの仕上がりになっていますが、可変デジタルフィルターを取り入れるなど、X5000にはない機能を備えています。デジタルフィルターは、手持ちのオーディオ機器や部屋の環境、曲に合わせて好きなポジションを選択できま
1986年にSONYより発売されたCDP-555ESD150,000円めちゃくちゃコストのかかったプレーヤーで、今でも人気があります。フィリップスのDACTD1541Aをデュアルで使っていることでも有名です。だいぶ古くなってきたので、ジャンク品が多く出品されるようになってきました。そろそろピックアップが限界でしょうか。このモデルのジャンクはほとんどがトレイの開閉しないというもの。クランプトレイ開閉機構のプーリーやギアに塗布されているグリスの硬化によって、回転しなくなること
VICTORCDプレーヤーXL-Z5111987年59800円トレー開きません880円で入手Z631のドナーになるかな?外観内部基板もガラスエポキシ、まずまずの物量ですただZ631Z531とはメカが違いますね残念・・・とりあえず、ピックアップの確認をしますまずは、クランパ-を持ち上げてディスクを挿入問題なく再生しましたトレーベルトの伸びだろうということで交換で5分で終了かと・・・・思ったのですがクランパーはメカ裏で引っかかってるようだし
先日、トレイが開かないというCDX-2000のジャンク品を入手。トレイが開かないジャンクはよくありますが、ほとんどベルトの劣化が原因。ただ、ヤマハの場合はローラーゴムの劣化によって、劣化したゴムがトレイの底面に粘着することによってトレイが動かないというケースの方がほとんどです。このジャンク品もご多分に漏れず、べとべとになったゴムローラーが原因でした。さくっと交換して、正常に開閉するようになりました。交換方法は過去の記事をご覧ください。さて、動作確認・・・・むむ・・・・左か
さて、いよいよ試聴です。機器は以下の通り。CDプレーヤー:CECCD5プリメインアンプ:soulnotesa1.0+sa2.0FTスピーカー:DYNAUDIOFOCUS110RCAケーブル:sapl001さんがヤフオクに出品されているイケ綿ケーブル(1m)スピーカーケーブル:吉田苑さんからの頂き物(1.5m)先ず感じたのは、今どきのハイスピード系サウンドでも昔ながらの芸術的な濃厚サウンドでもない、ごくありふれた普通の音だということ。しかし暫くすると「何
1991年にDENONから発売されたDCD-1650GL99,000円。DCD-1650Gをリファインして開発されたスペシャルリミテッドモデルのCDプレイヤーで、DACには、DENON向特別選別品(AD1862N-Zバージョン)を採用しています。また、コンデンサや抵抗、基板の材料を厳選し、高品質化を図っているようです。それ以外に1650Gとの大きな違いは、DCD-3500RGなどに装備していたバランス出力端子を搭載しているということ。バランスケーブルを使わない私にとっては無用の長
隣の家から聞こえてくる音や声が気になる…ということで、窓に隙間テープを貼ってみましたが、『隣の家の音が気になり、窓に隙間テープをはる』新築戸建てに住んでいるんですけど、お隣さんとの距離が近いこともあって隣の家から聞こえる音が気になるんです…子供がドタドタ走る音や、子供の出す大きな声お風呂に入…ameblo.jpスキマテープだけでは防音効果が低いので…もっと音が気にならなくなるように、騒音対策2つ目を考えました。普段、リビングでテレビを観ているときはお隣の家の音が気にな
1986年にSANSUIから発売されたCD-α907150,000円この年の第2回FMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門に選出されています。ピックアップ部にはオリジナルの3ビーム方式ピックアップを採用しているようです。SANSUIの技術力の高さを感じます。ブラックピアノ仕上げのフロントパネルも光ります。本当に惜しいメーカーを亡くしました・・・・(-_-;)トレイが開閉しないということで、修理依頼がありました。さっそく開腹。強力な電源部は、流石アンプのメ
ヤフオクで見つけたCDプレーヤー。定番の「トレイ開閉不良」のJUNK品でしたが、以前、同じような症状の同機を直した経験があるので何とかなるとは思いましたが、ピックアップの状態が分からなかったためこれくらいで落とせたらと思う金額を入れて見たところ、それよりもさらに安い価格で落とせてしまいました。発売は1988年,定価は200,000円でした。昭和の世代からしたら「カッコいい」の一言。CDP-X7ESDは、セパレートタイプの「CDP-R1」と「DAS-R1」で培った技術を投入した一体型のニュー
1990年にPioneerから発売されたPD-T07150,000円この年のFMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。なんといってもパイオニア独自のターンテーブル方式。ディスクスタビライザーの開発で培ったディスクの無振動・無共振化の思想をさらに発展させ独自のターンテーブル方式とのこと。しかも搭載されているDACは、Philips社の銘DACであるSAA7350GP。通称DAC7といわれ様々なハイエイドのプレーヤーに搭載されています。この後継モデルであるPD-T0
1986年にNECから発売されたCD-903280,000円この年のFMfanダイナミック大賞に選出されています。なんといっても、0~29dBまでを1dBステップでコントロールできる低歪率アナログアッテネーターを搭載しています。高信頼度・高音質の抵抗器と金メッキクロスバー接点の密閉方式リレーによる構成が圧巻!!天板を外すとその基板がどどーんとお目見えします。このプレーヤーは、この基板とコントロール基板、オーディオ基板の3階建て構造になっています。これで280,000円なんで
ヤフオクを眺めてたら目についたCDプレーヤー。型番やビットストリームのバッジからCD-72の姉妹機と思われるが全く記憶にない機種で珍しく思い、落札したもの。発売は恐らく1991年辺り、定価は5万弱と言ったところだと思う。知らんけど。30年以上前の機体の割には綺麗な個体でした。当時の日本マランツはPhilipsの傘下で、使ってるドライブユニットもDACもPhilipsのものを使ってましたが、中をはぐって見るとドライブユニットはCDM-4、DACはSAA7350GPでした。躯体はCD650
1991年にDENONから発売されたDCD-1650GL99,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門にて優秀賞に選出されています。前年に発売されたDCD-1650Gをリファインして開発されたスペシャルリミテッドモデルのCDプレーヤー。DCD-1650Gとの違いは、DACにDENON向特別選別品(AD1862N-Zバージョン)を採用していることとコンデンサや抵抗、基板の材料を厳選し、高品質化を図っていること、それからバランス出力端子を備えていることです。
先日入手したCDプレーヤーはKENWOODのDP-1100SGでした。通算3台目です、たぶん。KENWOODはかつてオーディオ御三家と云われた老舗(当時はTRIO)でしたが、時代が平成に変わる頃にはホームオーディオは普及価格帯にシフトしてしまった印象が強いですね。このDP-1100SGは時代が移る前の製品で今でも心惹かれるものがあり、見かけるとつい手が出てしまいます。DP-2000/1000シリーズに連なる武骨なデザインで、角なんかとんがっててうっかり取り扱うと怪我をするくらいです。(体験
1986年にYAMAHAから発売されたCDX-2200.度々、このモデルの修理の記事を書いてますが、散々修理をしてきたのでもうネタはないだろうと思っていましたが、いろんなパターンの故障があるもんですね。何が原因で故障するか分からないのが機械ですから、ある意味無限にあるのかもしれません。まあ、その原因を突き止めて修理するのが楽しみでもありますが・・・・さて、今回もヤフオクで手に入れたジャンク品です。症状は、トレイが出てこないというもの。トレイベルトを交換、ゴムローラーの交換は、さんざん
前回、CDP-X5000の修理記事で、KSS-274AとKSS-273Bの互換性について検証してみた、の結果をお知らせします。使用したプレーヤーは、CDO-XA50ESです。1996年に発売され、価格は98,000円。この年のFMfanダイナミック大賞で大賞に選ばれている名機。価格的に、CDP-X5000よりもリーズナブルですが、現在、ヤフオクではジャンク品でも30,000円は下りません。未だに、人気のある機種です。このプレーヤーに搭載されているピックアップが、KSS-273
リエージングが進むにつれて音の伸びや響き,解像度が増し,音の左右の広がり感,奥行き感も良くなって定位も安定してきたCDP-557ESDですが,これなら20bit機どころか24bit機とも張り合えるのではと,調子に乗ってDCD-1650AZと比較試聴してみることにしました.CDP-557ESDは1987年発売,定価は180,000円の18bit機で,当時のESシリーズのフラッグシップ機.DCD-1650AZは1999年発売,定価は99,000円の24bit機で,DENONのベストセラー中堅機.
1990年にLUXMANから発売されたD-500X’s350,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門で優秀賞に選ばれています。洗練されたトップローディング方式のスタイルは、惚れ惚れします。ピックアップメカニズムにはフィリップス社製CDM-3メカニズムを採用しています。使用されているモデルが非常に少ないので、ピックアップが劣化してしまったら、ほぼ入手は困難でしょう。DACにはフィリップス社製のTDA1541A‐S1が使用されています。LUXMANで
先日、当方所有のCD-α917XRをお譲りした方から不具合のメールをいただきました。不具合の内容は、トレイが勝手に開いてしまうという症状。このモデルに多い症状の一つですが、ピックアップASSYが上下することで、トレイが開閉をする機構なので、ピックアップASSYが上がらずに、CDをクランプすることが出来ないと、センサーが働かないので、トレイがまた出てきてしまいます。上がらない原因は、ピックアップASSYを固定しているネジから軸が外れてしまうことがあり、それによってASSYが上がってこ
とあるH/Oで発見したCDプレーヤー.「再生しません.」のJUNK品でしたが,以前同じ機種に手を出して敗退した経験があり,リベンジするべく保護した次第.1987年発売,定価は89,800円でした.本機は,スリムだった前作のPD-8030から一転,銅メッキハニカムシャーシを採用した厚みのあるデザインに変更されるとともに,電源部からCDドライブ部,デジタル/アナログ回路に至るまですべてが新しく,そして桁違いに物量が投入されたものとなっています.持ち帰って動作確認したところ,トレイの開閉はスムー
巷ではオーディオに掛けるべきコスト配分をスピーカー:アンプ:プレーヤー=5:3:2と云ったりしますが,これは音質に与える影響が最も大きいのはスピーカーで,次いでアンプ,それらに比べるとプレーヤーの影響は小さいのでというのがその理由のようです.確かに,スピーカーやアンプに比べればプレーヤー間の音質の差は小さく,実際にCDP-555ESDとDCD-1650AZとの差が判らなかったこともありましたが,それでも音の源流たるプレーヤーは決して疎かにしても良いものではないと,うしおは考えます.とは云う
1999年にDENONから発売されたDCD-S10III220,000円バーブラウンの銘DACPCM1704を4基搭載のハイグレードなCDプレーヤー。トレイが開かないというジャンク品を入手。大抵は、トレイベルトが劣化しているのですが、こいつはとんでもないことになっていました。さっそく、開腹し、ピックアップメカと取り出します。開けてびっくり玉手箱\(◎o◎)/!ターンテーブルがない!!そうじゃなくて、クランパーに引っ付いている!!どうもこのターンテーブルにト
Pioneerのターンテーブル方式、TEACのVRDS方式と並び、うしおがCDプレーヤー界の三大珍ドライブメカニズムと呼ぶ光学系固定式のピックアップドライブユニットを搭載したCDプレーヤー。先日ヤフオクを眺めていたらたまたま目に付き、適当に値段を入れたらそのまま落札できたもの。1996年発売、定価は46,000円(税抜)でした。年式の割には綺麗な個体でした。普通のCDプレーヤーはピックアップをスライドさせながらCDのビットを読み込みますが、光学系固定方式では光学ピックアップを固定し
1991年にSONYから発売されたCDP-333ESA60,000円この年の第7回FMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。上位機種であるCDP-777ESAとCDP-555ESAもそれそれ優秀賞に選ばれていて、まさにSONYの黄金期を象徴するモデルになっています。実は私が最初に買ったCDプレーヤーは、CDP-777ESAでした。社会人になりボーナスで大枚をはたいて買ったのを覚えています。この333ESAがすごいのは、777ESAと同じ新開発のアドバンスト
昨年末に立て続けにDENONDCD-3500GとDCD-3500RGの修理依頼がありました。症状は、いずれも音飛び。一般的にCDプレーヤーの音飛びは、アナログサーボ時代の90年以前のモデルであれば、サーボの調整で直る場合があります。90年代以降のデジタルサーボ時代の場合は、ピックアップにレーザー出力の調整用抵抗があれば、それを調整することで改善することがあります。このDCD-3500シリーズの場合は、アナログサーボなのでサーボの調整で改善するケースです。サーボ調整で改善しない場合は
先日こちらのデッキでCDを聴こうとしたら、お皿が半分開いたまま動かなくなりました何か詰まっている模様…そこでふと思い出しました。CDが一枚どこを探しても見つからなくて、買いなおしたことをどちらにしてもこのままではデッキも動かないので一縷の望みをかけてデッキを分解。やっぱりCDが入ってた~組み立てなおしてみたけれど、やっぱりもう動きません…。やっぱりね、精密機械だもん…。デッキは動かなくなってしまったけれど、お気に入りのCDが二枚になったからいいかと自分に
TEACCDプレーヤーCD-P12602010年¥30000CD読まず、取説リモコン付き2200円安かったので購入、ピックアップの交換は必須でしょう(笑)内部、定価3万こんなものでしょう動作の方ですが、CDが高速回転したままで読みません。ピックアップの交換をします。ピックアップは、SANYOのSF-P101N2005年くらいからは、ミニコンからエントリークラスのプレーヤーは全部これですね、一応調整VRはあるんですが、SONYのKSS-213Cのように、ごま
C.E.C.が2023年現在、唯一発売しているCDプレーヤー。CD3300のその音質の良さに魅了されて以降、様々なC.E.C.製のCDプレーヤーを保護して聴いてきましたが、やはりC.E.C.製のCDプレーヤーと言えばベルトドライブ方式なのでいつかはと狙っていたもの。2014年発売、定価は170,000円、今現在は187,000円となっています(ともに税抜き)。なんと日本製。発売時に高らかに日本製と謳っておきながら、のちにコソッとマレーシア製に置き換えたP社とはエラい違い。C.E.C.は
こんにちは、小澤です。GWも終わり、いよいよ暑くなる時期ですね…熱中症になる人も増えてくるので、皆様もお気をつけてくださいね。さて、今週は少し前に作業させていただいたGクラスでCDを聴けるようにして欲しいというお仕事です。最近の車は無線でスマホ等とリンクしてオーディオにするため、CDやDVDが使えないと言う車が増えてきました。やはりお気に入りのCDやDVDを聴きたいという事でお仕事頂きました。あまりお金かけてまだは…という事でしたので、なるべくコストをかけないように作業させて
ここまで来ると、ありとあらゆることを想定しなければなりません。既に配達局では、今回の輸送事故に関して補償はしないことを決めていたようです。明らかに輸送事故で出来る傷ではないし、シリアルナンバーが剥がされているので実際に配達員が配達した商品でない可能性があるからです。補償できないことを知ったその人が、今度は私の方に矛先を向けて、壊れたものを送ったに違いないと主張し始めるかもしれません。ヤフオクでは写真を10枚掲載できますので、そのたびに出品するプレーヤーの写真を撮り、その写真に撮っ