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1991年にDENONから発売されたDCD-1650GL99,000円。DCD-1650Gをリファインして開発されたスペシャルリミテッドモデルのCDプレイヤーで、DACには、DENON向特別選別品(AD1862N-Zバージョン)を採用しています。また、コンデンサや抵抗、基板の材料を厳選し、高品質化を図っているようです。それ以外に1650Gとの大きな違いは、DCD-3500RGなどに装備していたバランス出力端子を搭載しているということ。バランスケーブルを使わない私にとっては無用の長
1995年にDENONから発売されたDCD-1650AL99,000円前年に発売されたDCD-S10の洗練されたデザインをそのままに、内容もしっかりと継承しています。この年のFMfanダイナミック大賞で大賞に選ばれています。このシリーズは、この先大ヒットを続けます。再生しないというジャンク品を入手。ピックアップはシャープ製のH8147AF。このシリーズで使用され続けますが、上位機種であるDCD-S10IIやDCD-S10IIIにも使用されています。ただ、耐久性があまりないようです
巷ではオーディオに掛けるべきコスト配分をスピーカー:アンプ:プレーヤー=5:3:2と云ったりしますが,これは音質に与える影響が最も大きいのはスピーカーで,次いでアンプ,それらに比べるとプレーヤーの影響は小さいのでというのがその理由のようです.確かに,スピーカーやアンプに比べればプレーヤー間の音質の差は小さく,実際にCDP-555ESDとDCD-1650AZとの差が判らなかったこともありましたが,それでも音の源流たるプレーヤーは決して疎かにしても良いものではないと,うしおは考えます.とは云う
C.E.C.が2023年現在、唯一発売しているCDプレーヤー。CD3300のその音質の良さに魅了されて以降、様々なC.E.C.製のCDプレーヤーを保護して聴いてきましたが、やはりC.E.C.製のCDプレーヤーと言えばベルトドライブ方式なのでいつかはと狙っていたもの。2014年発売、定価は170,000円、今現在は187,000円となっています(ともに税抜き)。なんと日本製。発売時に高らかに日本製と謳っておきながら、のちにコソッとマレーシア製に置き換えたP社とはエラい違い。C.E.C.は
久々に、SONYのCDP-777ESJをゲットしました。比較的出品されているプレーヤーですが、ジャンク品でもあっという間に6万以上に跳ね上がってしまいます。気合を入れて、入札し、トレイが開閉しないというジャンク品を落札しました。さっそく、ベルト交換をしてきます。センターにピックアップメカ。後方には、アナログ系の電源部。バカでかい平滑コンデンサーがそびえています。左側にはデジタル系の電源部。右側は、基板が2階建てになっています。1階部分は見えませんが、アナログ基板にな
(「DENONDCD-1650AZ其ノ壱」の続きです.)DCD-1650AZは1650ARの後継機で,サイン・マグニチュード方式のBB社製24bitDAC「PCM1704」を採用したCDプレーヤーです.1650AZではこのPCM1704を片chあたり2個搭載した4DAC構成とし,差動動作させてゼロクロス歪みを解消しています.また,DENON独自のアナログ波形再現技術「ALPHAProcessing」を24bitに対応させた「AL24Processing」を搭載したことも合わせて,静
久々にSONYCDP-X3000のジャンク品をゲットしました。CDP-X5000と同様にトップローディング方式を採用し、ピックアップが固定され、ディスクがスライドさせるタイプ。価格は、X5000の半分ですので、ピックアップやモーター、電源周り、オーディオ部のパーツ類が価格なりの仕上がりになっていますが、可変デジタルフィルターを取り入れるなど、X5000にはない機能を備えています。デジタルフィルターは、手持ちのオーディオ機器や部屋の環境、曲に合わせて好きなポジションを選択できま
ブログ友の方から情報提供があり、そのかたのお子さんは小4で海外でオックスフォードリーディングを読まれていたそうで11はかなりシリーズの後ろの方ですね。あ、ありました。用務員さんがタイムトラベラー子供が一回読んだものはシールを貼っていて名前が書いてあるのでハートで隠しました。はじめて受ける英検Jr.スーパードリルブロンズAmazon(アマゾン)357〜7,182円はじめて受ける英検Jr.スーパードリルシルバーAmazon(アマゾン)1,320円はじめ
マランツのSACD/CDプレーヤーを聞く機会が有りましたので、紹介します。機種は、SA-11S1、2004年(35万円)発売。年数が経過してますが、今見ても古さは感じさせません。マランツのデザイン戦略すごいです。前面のアルミパネルの曲線加工は美しいと思います。左右に3個ずつ並んだ、ボタンは多少押しにくさを感じさせますが、通常はリモコンで操作することを考えると、それでも良いのかと納得します。写真には写してませんが、そのスイッチ方向に向けて照明が施されていて、夜間薄暗い部屋で鑑賞す
PioneerのPD-3000やPD-5000、PD-T07、PD-T05などに使われているピックアップの型番は、PWY-1004ですが、パイオニア製のピックアップは汎用性がないので、ピックアップが劣化してしまうとほぼ修理不能となります。他のパイオニアのプレーヤーから移植するにしても、そこそこハイエイドな機種にしか搭載されていないので、ドナーにするには少しためらってしまいます。数年前までは、まだパイオニアのサービスで交換してくれましたし、ネットでもまだ新品が手に入りました。以来
1989年にNECから発売されたCD-81669,800円この年の第5回FMfanダイナミック大賞で優秀賞に選出されています。この年には上位機種であるCD-10も発売されています。こちらはFMfanダイナミック大賞には選出されていませんが、今でも非常に人気のあるモデルになっています。ピックアップはSONYKSS-150Aです。エントリーモデルに良く使われている汎用のピックアップです。このモデルもCD-10に負けず劣らず、今でも人気で、たまにヤフオクで出品されてもジャン
前回修理して、問題なく使用出来ていたSONYのCDプレーヤー。久々に電源を入れると、ノイズが出るようになっていました。メカも「キュー」とか音が出て唸っているし。兎に角、酷い状態です。早速確認です。パッと見て2個の異常を発見。スグに発見される当たりが笑えます。前回は大丈夫だったのに、噴き出したコンデンサが発見されます。ガッツリと噴いてましたので、拭き取ります。パターンも確認しないといけません。断線とかもあり得ますから。この3個並んだ
当方のブログを見ていただくと分かる様に、個人的にKENWOODのCDプレーヤーに思い入れが有り、そこそこな台数を蒐集しています。(社会人1年目に使っていたのがTRIODP-1100、KENWOODDP-1000だったという事も関係しているとは思いますが)最近になってよくよく考えたら、機種名の末尾に「D」が付くモデルは1台も手に入れていませんでした。(当時の雑誌等で酷評されていた記憶の所為かもしれませんが)搭載しているDACは当時としてはちょっと古い積分DACのCX2
AMP3300Rを入手して以来、カルロス・カンダイアス氏設計の製品群の蒐集に取り憑かれたうしお。特にこのCD3300Rは玉数も多く、しかもジャンクだらけなのでまさにうしお好みな訳です。2005年発売、定価は45,00047,250円(税込)でした。なんやかんやで、いま手元には製造年の異なる3台の3300Rがありますが、どれもオーディオ回路の仕様が微妙に異なります。壱号機2005年製オーディオ回路が別基板。コンデンサーも大容量です。弍号機2006年製一体基盤になって配線がシンプル
ご訪問ありがとうございます♡みゅうです!2歳娘30代ママ(みゅう)30代パパの3人家族です✨子どもの知育・幼児教育や、お出かけが趣味で、なぜか日々忙しくしてる専業主婦です!(娘の幼稚園が始まればワーママか…?)コメントやフォローお待ちしてます♡初めての【投稿ネタ】です今月買ってよかってものはこちら!CDプレーヤーです!【レビューで1年保証】【楽天1位あす楽】CDプレーヤーbluetoothコンパクトポータブルおしゃれ小型卓
今春保護した1650AE.読み取りに難ありとありましたが,ピックアップレンズの清拭でCD/SACDとも再生出来たので良しとしていましたが,電源投入直後,SACDが読み込みできないことが発覚.10分もすれば何事もなく再生できるものの,レーザー出力を調整しても改善せず,やはりピックアップが弱っていると判断して交換することにしました.当初ピックアップはSANYOのSF-HDシリーズかと思いましたが,よくよく調べてみますとHITACHIのHOP-1200Wのようなのでヤフオクで入手しました.(CDパ
1990年にPioneerから発売されたPD-T07150,000円この年のFMfanダイナミック大賞で優秀賞に選ばれています。なんといってもパイオニア独自のターンテーブル方式。ディスクスタビライザーの開発で培ったディスクの無振動・無共振化の思想をさらに発展させ独自のターンテーブル方式とのこと。しかも搭載されているDACは、Philips社の銘DACであるSAA7350GP。通称DAC7といわれ様々なハイエイドのプレーヤーに搭載されています。この後継モデルであるPD-T0
1989年にESOTERICから発売されたP-10200,000円P-1の技術を継承し、姉妹機としては発表されたCDトランスポートになります。CDの緻細なピットの正確な読取りをめざし、大径圧着式テーパード・ターンテーブルを採用したVRDS機構を採用しています。珍しくご近所の方から修理依頼がありました。トレイが勝手に開いたり、勝手に閉まったりするようで、再生もしなくなったとのこと。当然ですが、メーカーで修理を断られたようです。ESOTERICはTEACのハイエイドブランドで、
2002年にDENONから発売されたDCD-1650SR120,000円バーブラウンのPCM1704を4基も搭載している非常にCPの優れたプレーヤーです。あまりにもCPが高すぎて、今でも人気のある機種。当時、売れたのでしょうか、ヤフオクでは頻繁に出品されています。ただ、人気故、ジャンク品でもそれなりの金額になってしまいます。このモデルは、過去に何台か修理したことがありますが、ピックアップがSANYOのSF-P101Nという、今までの1650シリーズに搭載されていたSHA
言わずと知れたTechnicsSL-P990。残念ながら、FMfanダイナミック大賞には選出されていません。下位モデルのSL-P770は、FMfanダイナミック大賞に選ばれています。下位モデルが選ばれて、上位モデルが選ばれていないのはなぜか・・・・おそらくCPの問題かと思われます。電源をデジタルとアナログの2電源にしても音が大して向上していなかったのでしょう。それもそのはず。電源以外の回路構成と、パーツのグレードなどは全く一緒。電源以外に、ピックアップメカのモーターがスピンドルモ
1994年にSONYから発売されたCDP-XA5ES98,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門で大賞を受賞しています。光学系固定方式メカニズムを採用したESシリーズのCDプレイヤーで、光学ピックアップを強固なメカベース本体に固定し、ディスク面の振動は真鍮削り出しのスタビライザーで抑えることで、揺らぎの非常に少ないメカニズムを実現しているとのこと。しかも、ディスクを回転させるスピンドルモーターにはコギングが少なく高精度・高静粛な回転性能が得られるBSLモータ
2002年にDENONから発売されたDCD-1650SR120,000円この時には、すでにFMfanダイナミック大賞は終わっていたので、長岡先生がこのプレーヤーをどのように評価したかは分かりませんが、前モデルのDCD-1650AZをブラッシュアップさせ、上位モデルであるDCD-S10IIILで開発された技術を継承し、さらなる高音質再生を実現すべくチューンナップしたモデルとのこと。デノンの1650シリーズは、ずっと評価されていたので、このモデルもきっと大賞は取っていたであろうと想像でき
ヤフオクを眺めていたら目に止まったSACDプレーヤー。同世代のDCD-1650AEとの違いが気になり、落札したもの。発売は2005年、定価は350,000円(税抜)でした。あれ?、右端のボタンのキャップ🔘が外れてる。あとで探さなきゃ。DCD-SA11はPCM信号の再生系にDCD-SA1で初めて搭載されたAdvancedAL24Processingを搭載したことが売りの一つなのですが、このあとすぐに発売されたDCD-1650AEもこのAdvancedAL24Processingを搭
昨年末に立て続けにDENONDCD-3500GとDCD-3500RGの修理依頼がありました。症状は、いずれも音飛び。一般的にCDプレーヤーの音飛びは、アナログサーボ時代の90年以前のモデルであれば、サーボの調整で直る場合があります。90年代以降のデジタルサーボ時代の場合は、ピックアップにレーザー出力の調整用抵抗があれば、それを調整することで改善することがあります。このDCD-3500シリーズの場合は、アナログサーボなのでサーボの調整で改善するケースです。サーボ調整で改善しない場合は
とあるH/Oで発見したCDプレーヤー.「CD再生しますが,トレイ開閉不良.」のJUNK品でしたが,トレイ開閉不良なら何とかなるかなと思い保護することにしました.1987年発売,定価は180,000円でした.本機はCDP-555ESDの後継機で,自重18.5㎏とジブラルタルシャーシを採用した555ESDに比べ5㎏も重く,ESシリーズのCDプレーヤーとしては最重量機です.持ち帰ってさっそく動作確認したところ,トレイは何事も無くスムーズに開閉し,問題ありません.ありがとうございましたッ!
自宅で一番使用しているCDプレーヤーVictorXL-V11001986年に150,000円のCDプレーヤーブロ友の蝦夷栗鼠さんからいただいたモノで色々なCDプレーヤーの中で最も好きな音を出してくれる機器ですここ1年ほどトレイが出てこない事が頻発していたので昼休みの時間にゴムベルト2本を交換フロントパネルを外さないとCDメカ部のトレイへ開閉用モータ部へアクセスできない構造チョット面倒な構造でしたが何とか完了このCDプレーヤーは田村ゆかりさん専用システムで19inch
PHILIPSLHH200Rの補修用にと,勘違いして買ってしまったCDプレーヤー.「再生しますが,トレイが引っかかります.」とのことでしたが,もとより部品取りにと考えてましたので構わずに購入しました.1994年発売,定価は33,000円(税抜)でした.買ってしまったすぐ後にCDM-9を搭載するのはCD950だったことに気付いたのですが,返品・交換できなかったのでそのまま持って帰りました.休出/残業続きで思考能力が低下しているときに,買い物なんてするもんじゃないですね.本機はPHILI
1999年にSONYから発売されたSCD-777ES350,000円SCD-1の設計思想を継承して開発されたESシリーズ初のSACDプレイヤー。初代だからなのでしょうか、このSCD-777ESは2chステレオ専用となっており、SACDのマルチチャンネル再生には対応していなかったようです。SACDもCDも再生しなくなったということで、修理依頼がありました。ほぼ間違いなくピックアップですが、何せ初代のSACDですので、ピックアップも独特です。ピックアップは、たまにヤフオクで出品さ
久々に入手したPioneerPD-2000LTD1990年発売95,000円最近、ヤフオクでも見かけなくなりましたが、久々に数台出品されたのでそのうち一台をゲット。限定3000台のリミテッドバージョン。すでに、30台以上は修理したでしょうか。現存するものがどれだけあるか分かりませんが、少なくとも発売された台数の1%は手にしたことになります。今回手にしたものは、今まで手に入れたものの中で最も状態が良い部類になります。ほぼ無傷。サイドウッドもきれいな状態で、磨き上げようにきれいです
1991年にDENONから発売されたDCD-1650GL99,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門にて優秀賞に選出されています。前年に発売されたDCD-1650Gをリファインして開発されたスペシャルリミテッドモデルのCDプレーヤー。DCD-1650Gとの違いは、DACにDENON向特別選別品(AD1862N-Zバージョン)を採用していることとコンデンサや抵抗、基板の材料を厳選し、高品質化を図っていること、それからバランス出力端子を備えていることです。