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シンプルなカクテルです。レモネードと赤ワインをミックスするだけなのです。このカクテルのためにワインの銘柄を指定するようなことはありません。ワインの個性を楽しむくらいのポジティブなノリが合うカクテルでしょうか。ワインの個性に合わせて酸味や甘味の調整をする場合もあるので、まずはレモネードのことをおはなししましょうね。レモネードは、レモン果汁に砂糖などで甘味をつけて、冷水や炭酸水で割ったものです。英国風レモネードは炭酸系。アメリカは無炭酸タイプ。アメリカでシュワシュワに仕上げるとレモンスカ
天才だと思う人に『出逢った』ことある?▼▼▼握手会が「出逢い」としてカウントされるなら!!歌手としての才能では後藤真希ちゃん溢れる才能、キラキラ輝くオーラテストで百点とったこと有るらしいYo!まさに天があたえた才△△△あなたもスタンプをGETしよう6月30日は「アインシュタイン記念日」です1905年のこの日、アルベルト・アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動する物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出した日に由
♪サアマタアーイム♪ガーシュウィン作曲の子守唄サマータイムは、数多くの歌い手たちがカヴァーし続ける名曲です。私が好きなサマータイムはジャニス・ジョプリンのブルースロック風カヴァー。ちょっと聴いてみてしびれるから。そんなジャニスが大層好んでいた酒が‘‘サザンカンフォート’’です。ライヴだとステージに用意してあったとか。死に際にボトルを抱いていたとかいないとか。サザンカンフォートはアメリカ生まれのミックスフルーツリキュール。バーボンをベースにピーチやレモンなどたくさんのフルーツを取り
優雅に見せてヘビーなカクテル。蝶のように舞い、蜂のように刺す。?レモンと砂糖の甘酸味にジンの爽やかさとシャンパンの優雅な口当たりがマッチしたおいしさ。そして確実に酔えるアルコール感。75(セブンティファイブ)とは第一次世界大戦時のフランスの75口径大砲のこと。淡くナイーヴな見た目と裏腹の重い飲み応え。命名者のセンスに脱帽です。こちらのカクテル、シャンパンをソーダに代えたものがジンフィズと呼ばれます。シャンパンに酸味があるので、ジンフィズよりも多くの甘味を加えてバランスを取ります。
雨上がりの虹。特に鮮やかな虹が見られたりしたら、なんだか得した気分になれますよね。カクテルの‘‘レインボー’’も鮮やかな七色。ビジュアル系です。このカクテルはお酒の持つ‘‘重さ’’の違いを利用して重ねます。お酒は甘さの度合いによって重さが変わります。より甘いものはより重く。シロップなんかはとても重いので一番下に沈めたりします。逆にウイスキーなど糖分の少ないものは一番上に浮かべたりします。キレイに何層にも重ねるには、それぞれのお酒の重さを把握せねばなりません。さらに美しく仕上げるコツは
ブルーキュラソー誕生以前のカクテルだと云う驚愕の事実。青いお酒が誕生したのが1912年。オレンジの皮から作られるリキュールで、人工着色料で鮮やかに仕上げられます。現在世界中で供される青いカクテルは、ほぼほぼ全てブルーキュラソーが彩っているのです。ブルートレインも然り。しかし、1930年に刊行された‘‘サヴォイ・カクテルブック’’に目を通すと、そのレシピにはこう記されています。・ドライジン・・・1/2・コアントロー・・1/4・レモンジュース・1/4・ブルーヴェジタブルエクストラクト
これをカクテルと呼べるのか?いやいや難しいことは言いなさんな。イタリアでは、コーヒーに氷を入れるのがタブーなんだってさ。でもどうしてもアイスコーヒーが飲みたい!そんなわがままな人がいたら、エスプレッソをシェーカーでシャカシャカ冷やして‘‘シェケラート’’にするんだそうですよ。これをお酒に応用し始めたのは結構古い話。何も加えず単一のお酒だけをシェイクし、グラスに注いで楽しむ、って感じ。美味しくて知られるのがカンパリで作るシェケラート。シェイクにより空気を含み、独特の甘苦い風味がま
マンハッタンマティーニ日本のトップレベルのバーの一軒、BARTENDER。移転後、初訪問です。明るい店内は、ストレートのカウンター6席、テーブル2名。久しぶりの訪問になったこの日は、カクテルの王様、カクテルの女王と称される2杯をチョイスです。🟩マンハッタンカクテルの女王と称されるマンハッタンは、ライウイスキーとベルモットを使ったカクテルですが、上田さんは、CANADIANCLUBとCinzanoを使ってますね。一粒のチェリーが添えられます。🟩マティーニ言わず
その味わいは標的に向けて放たれた弾丸のような鋭さ。意中の彼にこのカクテルを飲ませるのだ。後日の結果報告を待っておるぞ。キャラウェイという香辛料。和名は‘‘ヒメウイキョウ’’です。優れた整腸作用があり、さらに、恋人の愛情をつなぎ留める力がある‘‘惚れ薬’’としても有名です。キャラウェイを活かしたリキュールが‘‘キュンメル’’です。1575年オランダで誕生した歴史あるお酒。キャラウェイの持つ甘さやほろ苦さ、爽やかな香りが活かされています。日本では人気・知名度ともに高くないので、常備するバ
カクテル‘‘ブルショット’’は1953年、デトロイトのレストランバーで誕生したとする説があります。ウォッカをビーフブイヨンで割るのはアル中の発想かと思いきや、カクテルらしからぬ味わいを求めていた人々は意外なほどに多く、すぐに人気カクテルの仲間入りを果たしたのでした。禁酒せねばならぬ時期(宗教的なやつ)にスープと見せかけてこっそり楽しんじゃう人が結構いたとか、やっちゃいけないことをやりたくなるのが人間の性でしょうか笑。オクターブでは出来立てビーフブイヨンで仕上げるので、ホットカクテルとしてだ
今更ですがWhisktail~ウイスクテイル~とは何か?WhiskyとCocktailを組み合わせた造語です。つまりはウイスキーベースカクテルの事ですが2年前に商標申請をし、昨年認可が下りました。【定義】1、ウイスキーベースである事2、ウイスキーの香味を活かす事3、ウイスキーへのリスペクトがある事何故、静谷がWhisktailと言う言葉を作ったか。英国飲料業界誌ドリンクス・インターナショナルが発表したTheWorld’sBest-SellingClassicCocktai
その味わいバランス、口当たり、喉越し。まさにゴクゴク飲めるって表現を私が実感したのはこのジャングルジュースが初めてだったかも?!大雑把すぎて、果たして名を冠してよいのかどうか、、、。ほんの数ml分量を変えただけで名前が変わるのがカクテルの世界。このカクテルはそんな世界を根底から覆す存在なのかもしれません笑ジャングルジュースはどんなジュースをどんな量だけ組み合わせても大丈夫、そんな自由度の高さがあるのです。世界中にあまりにも多くのレシピが存在し、どれがスタンダードなのかはっきりしません
ハバナ旧市街の‘‘エル・フロリディータ’’は、ヘミングウェイが通ったレストラン・バー。ここで彼はオリジナルレシピのフローズンダイキリを1日に12杯飲んでいたそうです。彼のレシピで作ると、12杯でラムがボトル2本消費されます。。なんて酒豪だ。。オクターブではさすがにアレンジしていまして、容量半分のレシピを採用しています。それでも摂取するアルコール量は多くなるので注意が必要です。そして怖いのが、そのアルコールをほとんど感じることなく飲めてしまうというところなのです。私は2杯で記憶を無くす自