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ここ数年若い人やウィメンズで流行っているワイドパンツやフレアーのパンツ。街中で見ても、その世代はワイドパンツが圧倒的で、細いパンツを穿いている人はほとんどいません。日本のファッション業界を見ても、ワイドパンツやフレアーのパンツを穿いた人たちが増えて、業界人でない方々もSNSを見て影響されて、なんとなく太いパンツやフレアーのパンツが気になっている方も多いのではないかと思います。今回は昨今のパンツのシルエット事情に関して少し触れたいと思います。今年の1月と6月のP
プレス用のサンプルもようやく揃い、2026年春夏のおススメのアイテムもやっと紹介できるようになりました。今回は、2026年春夏の私のリコメンドアイテムをご紹介します。STILELATINOHERRINGBONE来シーズンのスティレラティーノの一押しのジャケットは、このブルーのヘリンボーン。シルク・リネン・コットン・ウールという4者混の生地は、おそらくFERLAだと思います。幅広のヘリンボーンとネイビーのネップ、所々に
今回のヨーロッパ出張は1月13日から23日。PITTIUOMOから始まり、ミラノのショールーム周り、ロンドンのリサーチと11日間の出張でした。現地で何度もインスタライブを配信したので、なんとなく来秋冬の雰囲気は感じていただけたと思いますが、今回から数回に分けて来秋冬の傾向をより詳しく解説していきたいと思います。今回も700枚以上の写真を撮ってきたので、画像多めですがじっくりご覧いただければと思います。初回は最もわかりやすい色の傾向についてです。BROWN
80年代の後半から90年代中くらいにBEAMSのスタッフや顧客様から絶大な支持を受けていた英国のネクタイブランドがありました。ロンドンにあったショップDEBONAIR(デボネア)のネクタイ。DEBONAIRと聞いてピンとくる人がいるとすれば、それはかなり90年代の英国のクラシックに精通する人だと思います。DEBONAIRはロンドンのROYALOPERAARCADE(ロイヤルオペラアーケード)にあったハンドメイドのネクタイを扱うショップでした。80年代後半頃
先日メディア関係の方々を対象とした、2026年春夏の内覧会が行われました。一般の方はご覧になれないイベントなので、今回は内覧会の様子を少しだけお見せしたいと思います。エントランスのメインディスプレイは、スーツとジャケットで5体のディスプレイを組みました。夏がかなり暑く長くなっているので、メインディスプレイはジャケットとスーツを使った軽いコーディネートにしました。エントランス右の壁面には、今シーズンの各レーベル
前回に続き最近購入したものをご紹介します。今回はカジュアル編です。CINQUANTA別注スタンドカラーこのブログでもYoutubeでも私のリコメンドアイテムとして何度も紹介しているので、読者の皆さんには説明はいらないと思いますが、私が細部までこだわって別注したブルゾンです。20年前のモデルをベースとしているので、現在のCINQUANTAのラインとは少し違い、ラテンのラグジュアリーな雰囲気も感じさせるブルゾンです。自分が企画して別
2025年秋冬のリコメンドアイテムが揃いました。今回はいつもより量が多いので長くなりますが、じっくり読んでいただければと思います。STILELATINOGUNCLUBCHECK毎シーズンガンクラブチェックの生地はかなり見ていますが、今シーズンは個人的にこのガンクラブチェックが一番刺さりました。生成×キャメル×ダークブラウンという、同系色で構成されたチェックですが、柄の大きさと色のトーンのバランスが秀逸で、さすがスティレラティーノ
3年半乗った愛車のABARTH595Cとお別れしました。前に乗っていた595TURISMOも同じく3年半乗ったので、50代以降七年間はABARTHが愛車だったことになります。4人乗れるカブリオレが欲しくて595Cにしましたが、いざ手に入れると意外とオープンで走ることは少なかったかなと思います。オープンエアでなくても、それだけABARTHは走りが楽しいということなのです。マイナートラブルは二度ほどありましたが、全てディーラーの保証でまかなえたので、お金もか
前回に続き、90年代ヨーロッパ最大の展示会であったパリのSEHMのお話です。前回は会場内の雰囲気や出展ブランドをお見せしましたが、今回は来場者のスナップや著名人のコーディネート、そしてSEHMが衰退しPITTIUOMOの隆盛が始まる流れもお話ししたいと思います。1994年のSEHMの会場で私が撮ったスナップです。当時のSEHMでスナップをとる人はほとんどいなかったので、ある意味貴重な写真かもしれません。日本のメンズ雑誌では
ここ数年ヨーロッパに出張に行くと、ダブルブレストのジャケットやスーツを着たファッション業界人がとても多く、サプライヤーもダブルブレストを積極的に打ち出しているので、確実にダブルブレストの流れが来ていることを感じます。これらの画像は、昨年の6月に出張に行った時に私が撮った画像です。昨年の出張後にこのブログでも書きましたが、本当にダブルブレストを着た人が多く、サプライヤーの打ち出しもダブルが多
やっと寒くなってきて、自分の買い物もオーダーしたものが上がってきたり、予約したものを購入したりと、やっとエンジンがかかってきました。今回は最近購入したジャケットやスーツ、コートをご紹介します。昨年オーダーしたALFONSOSIRICAのジャケットとスーツが仕上がってきました。ジャケットはネイビー×ホワイトのハウンドトゥース生地はイタリア製のツイードを選びました。糸は英国のシェットランドを使って織っていますが、英国のものよりウェイトが
MR_BEAMSCHANNELRECOMENDアイテムドレス編ご覧いただけましたでしょうか。時間の都合上ネクタイの紹介はできなかったので、今回は昨年の12月のブログで紹介したおススメのネクタイの中から、FRANCOBASSIとFOLLIDAY&BROWNのネクタイを使ったVゾーンコーディネートをご紹介します。洋服屋のおしゃれ自慢的な難しいコーディネートではなく、誰でもイメージがわきやすいように無地のスーツとシャツを使ったコーディネートで紹介しています。じっくり
私が初めて海外出張に行った1989年にロンドンのリサーチポイントだったJ.SIMONS当時ロンドンのコベントガーデンにあったこのお店は、ロンドンで唯一のアイビーショップということで、必ずチェックしなくてはならないショップのひとつでした。画像は1994年1月に撮影したもの。この時ちょうどセールをやっていましたが、ウィンドウディスプレイにはスエードのチャッカブーツやレザーのデッキシューズ、キャンプモカシン、ビットローファー、シェットランドウールのセーターなど、確
PITTIUOMO二日目ここ数年の傾向で二日目からフィレンツェに入る人が多く、今日は会場内もかなり賑わっていました。朝から快晴で気温も30度を超えたこともあり、昨日に比べるとタイドアップした人も少なく、カジュアルなスタイルの人たちも増えました。今日も会場内のブースを見て回りましたが、空いた時間にスナップを撮りましたので、ご覧いただければと思います。二日目を終えて、やはり昨年よりジャケットやスーツを着た人が増えている印象です。一般的な世の中の流れとは逆行している感じはありますが、業
私が初めて海外出張に行ったのが1989年。その頃はまだBEAMSFのショップマネージャーでしたが、その後アシスタントバイヤーとなって毎シーズン海外出張に行くようになると、帰国後店舗スタッフを集めて出張報告会を行うようになりました。最初はレポートと口頭だけの報告だけでしたが、それではうまく伝わらないということで、出張で撮ってきた写真をスライドで投影して見せることになりました。1994年からデジカメが一般的に普及しだした2000年代前半頃までの約10年間、毎回出張で私が撮り続けたスライドのマ