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・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・ワンコを抱いて2階へと行くと、今朝まで俺だけだった場所にはなぜかペット用のケージがあって小さいワンコには十分過ぎるくらいの広さのその中には、トイレ用のシートやペット用のベッド、噛んだらプープー鳴りそうなおもちゃがコロンと置いてあった「さぁここで大人しくしてるんですよ」【クーン……】さっきは一人でも大丈夫だと威勢よく返事をしていたワンコは、少し恨めしそうに鳴いたが「偉いですねぇ♪」ニコニコ顔の翔に褒められると、前脚をピタッと揃えおすわりをし
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・外から聞こえた音はあの時よりはずっと小さかった鈍くさい翔なら空から落ちてきて着地に失敗して派手に転んでいるだろうだから、違う俺が思ってるような事であるはずがない分かってはいるんだけど……足が自然と外に向いていたあの時は恐る恐るだったけど、何の躊躇いもなく飛び出して『翔っ!』店の前に周り、声を出した先にいたのは、真っ黒な翔じゃなくて【……ク〜ン】白い塊、小さな小さな一匹の犬だった『そうだよな……そんなわけねぇんだって……』今日ま
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・この数日でわかったこと翔は何でもよく食べる「これは何ですか?」最初こそ、いちいちそうやって聞いてきたけど『とりあえず食ってみ』俺に言われれば素直に口に運び「ん〜〜〜!美味しい♪」満面の笑みを浮かべる今日のはじめましてはビール一人なら缶のまま飲むけど、翔がアルコールに強いのかもわかんないから、まずはコップに半分程注いでやったトクトクと音を立て注がれる液体が二層に別れて白い泡を出すのが不思議なのか、目を真ん丸にして凝視しているグラス
「それでは気を取り直しまして」「へ?」にっこりと微笑む松元に、脚首を握られて思いっきり引っ張られる。仰向けになった身体はずりずりと松元の下へと引きずり込まれた。「わだかまりも無くなったことだし、ね?」ね?じゃねぇよ。今の今ヤったばっかじゃん。そう思って不意に落とした時目線の先に、無造作に床に落とされた真っ赤なサンタの服が目に入った。「あ!あっ…あーほらっ!えっと!」「ん?」「ほら!あれだ、えーと…ケーキ!そうケーキだよ!」「ケーキ?」「おまえケーキ持ってき
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・一人きりになってしまった部屋は怖いくらいに静かだった元々TVもそんなに見る方じゃないし、音楽を掛けて賑やかにしていたわけでもない少し前まではこれが当たり前だったはずなのな……ぺたんとその場に座り込み、力なくそのまま床に横になると、気を失うように眠りに落ちていたその時見た夢は、灰色の世界に俺が一人ぼっちで立っているだけのもの見渡す限り一面何もなくて楽しさはもちろんのこと、寂しいとか苦しいとか、そんな感情を一切持たない世界ただそれだけだった
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・翔についての記憶が消されていたのは相葉ちゃんだけではなかったニノからは昨日お見舞いに来られなかった事を詫びるメッセージが届いて、その内容は相葉ちゃんと同じで一人暮らしを気に掛けるようなやつ松潤からは、実際お世話しに来てくれたから自分のおかげだろなんてちょっと偉そうで、お礼はサシ飲みでいいからなんて検査薬についてはひと言も触れてこないから、やっぱり翔に関することだけが見事に消されてしまっていたようだったそしてそれは特に親しかったこの三人に限った
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・隣との隙間から覗き込むと「いてて……」前屈みで背中から腰の方にかけて大きく撫でながら痛がっている男がいてそうかと思えば「こんな所に?まさか?!」急にスクッと立ち上がって首を左右に振って周りをキョロキョロ……………死角になっていて、どうやら俺に気が付いてないようだけど何だ、コイツは……?上下黒のスーツ、黒い手袋、黒い靴、そしてツヤツヤの黒髪全身真っ黒なその姿は白み出して一日が始まる清々しい朝がやって来ているこの世界に何とも似つか
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・翔が消えてなくなるタツヤが発した言葉は重く耳に残り、そして俺の頭の中を冷たくさせていったここから居なくなると考えただけでこんなにも苦しくなるというのに【ショウという存在自体が、人間界だけではなく悪魔界からも消えてなくなることになるのだ】まさか、そんな……唇をキュっと結ぶ様子から、タツヤの言う通り、翔自身そうなる事は最初から分かっていたということか【我々悪魔というものは人間に対して情というものを持ってはいけない常に冷徹でなければならないの
BL妄想小説です。閲覧ご注意を。とりあえず。コレだけは上げておきます。処女作だからヽ(´▽`)/
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・その後は松兄やその友達なんかも増えて楽しく飲んで「お疲れさま〜、じゃあねぇ〜♪」まだ飲み足りないニノと松潤とは店の前で別れ、俺と同じで店舗の2階が自宅の相葉ちゃんと一緒に歩き出したそんなに飲んだつもりはないけど、冬の空気がポッポと紅潮する体と頬の熱を冷ましてくれて気持ちがいい「あ~、明日からまた頑張らなきゃなー!」ニノと松潤んちは5日まで正月休み、俺と相葉ちゃんちは明日から店を開ける仕事初めの人もいるから、朝ご飯や昼用にって出勤前に寄って
その帰り道、佐倉井さんの運転する車の助手席でコーヒーショップの新作だという桜風味のホットラテを飲みながら窓を流れる景色を見ていた。手に持ったカップは桜のデザインが施されていてパッと見、花弁がハートみたいで可愛い。女子が喜びそうなパッケージだなぁ…なんて思いながら、俺は何気なくそれを眺めていた。まだまだ体感的には寒さも厳しくて、暖房だって欠かせないけれど。確実に季節は暖かい春へと向かっていて。きっともう少ししたらこの辺りの木々も芽吹き始めて、ピンク一色になるんだろうなぁ。「さっ
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・決して声が小さかったわけじゃないと思うそれに翔ならどんなに小さくても俺がボソッと呟いた言葉を全て拾うような奴だから「ハニー、何ですか?」って確認してくるんじゃないかとも思うんだよな……そこに少しだけ違和感を覚えて『……翔?』今度は名前だけ呼んでピクッと反応したのを確認した上で『好きだ……///』もう一回なんて、再び熱がでるんじゃないかってくらい恥ずかしい思いで口にしたというのに「……ハニー、林檎剥くのは難しいですね💦」間違いない
この記事は、たまに、適当に、こっそり更新していきます。各タイトルから、作品へ飛べます。(ほぼBL小説、ブロマンス小説)Ameba(ここ)のアメンバー限定記事も、pixivでは(夢小説版)基本ほぼ読めるようになっています。<pixivおはなし一覧>pixivは無料アプリ版あります(でも文字や画面等を拡大して読むならWeb版がおすすめ)*アカウント無しでも読めるのですが、アカウントが無いとR18作品は読めないです(アカウント無料)(ご自分のアカウント個人の設定で
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・A「今年もよろしく〜、かんぱーい♪」年が明けて、いつものメンバーで松岡屋に来ていた今日まで休業の中、今年も俺たちの為だけに店を開けてくれた松兄は、文句を言いつつも豪華な料理を準備してくれて“お前らは相変わらずだなぁ”どうやら去年とメンツが変わってないことを言っているようだ誰ひとり浮いた話はなく“一人くらい嫁さん連れて来いっての!”呆れたように言うけどA「松兄だって同じじゃん!」俺たちを含め、この一年、商店街で結婚した若者は会長の息子
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・意識を失い、夢など全く見ないうちに目を覚ますと、カーテンの隙間から見える外はまだ暗闇今日は定休日、起きる必要はなくまだまだ休んでいても問題ない何より体がヤバい初めての事に興奮、夢中で交わっていたからかその時は感じなかったが、そこら中に違和感があるパン屋だって力仕事で立ち仕事、足腰には自信があったけど『ニノの言った通りだな……イテテ……』寝ていても分かるくらい股関節がバキバキとしているし『どんだけしてたんだよ……///』翔を受け入れた後
「和泉さん、天空不動産…退職したんですよね」「あぁ…。不純な動機で勤め始めたからな…」俺は気付いていた。もちろん、秋斗の復讐が終わった事も大きな要因ではあっただろうが、春田さんへの淡い思いに区切りを付けなくてはならないと思っての行動だと。「それで、この先はどうするつもりなんですか?」「まだ…考えてない…」「普通は考えてから辞めるんですけどね」「…そうか…」まだどこかしら、ぽやっとしたところは隠せない。「菊…、俺も一緒に…」「ダメです!」「えっ…」「今、キッチンカーで働こうっ
公安でバディを組むようになった俺と秋斗は、お互いの考えを深く知るようになり、いつの間にか…そういう関係になっていた。とはいえ、もう俺もいい年の大人。高校生じゃあるまいし、付き合いましょうなんて宣言はしていなかった。秋斗が俺のことをたぶらかしてるとは思わなかったが、アイツはまだ若い。出来心や遊びで…そういう関係になったとしても不思議ではない。逆に向こうからしてみれば俺はずっと年上で、それこそ付き合う、付き合わないなんていちいち気にするようにも見えなかったんだろう。気が付けば秋斗は
blです山コンビ中心の妄想願望の話しですご理解のある方のみお読みください「まだこんな時間かあぁ〜・・・ねえどうする❓」「えっ⁉️・・・どうするってどういう事❓」松本が智くんと俺の3人で軽く打ち合わせた後腕時計をかざしながら聞いてきた「だってこんなに早く終わるなんて思ってなかったからさあ俺この後予定入れて無いんだよね」「へ・・・へえぇ〜〜そうなんだあぁ〜〜」うちの最年少は友達が多い一声掛ければすっ飛んで来る奴なんて履いて捨てる程いるってのに何故か
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・Sホテルに到着、利用客用の駐車場へと入った時間を見計らって建物の中へエントランスのホテルマンには怪訝な顔をされたが「お客様からの指名があって、中まで迎えに来て欲しいとの事だったので……」俺も嘘が上手くなったもんだロビーで終わるのを待とうかと思ったけどクリスマス前の金曜日、着飾った多くの男女が肩を寄せ合って笑顔でチェックインする姿が見えて「まさか大野様も……?!」主役級の美しさ、誰かに声を掛けられ部屋へ連れ去られるところを想像したら…
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・よろしくお願いされたからといって、何でも受け入れるつもりはないだって俺が男にしてやるってことは、翔を受け入れるってことだろ?確かにキュンとしたり可愛いなとかかわいそうだなと思ったり、キスされてアレを反応させてはいるけどそれとこれとは話が別で男同士ってことなんだから……正座してた尻がモゾっとする気がしたリビングで寛いでいる様子からも、魔界とやらに帰る気は一切ないんだろうってことはだ、ソッチ方面だけではなく日常生活でも世話してやれってことか
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・夕方には体もラクになったので、味噌汁くらいは自分で作るかと言うと「ハニー、大丈夫ですか💦」キッチンに立つ俺からピッタリと離れない翔のその心配症にくすぐったくなったり「相葉ちゃんのも美味しいですけど……やっぱりハニーのご飯が一番です♪」おいおいと窘めつつも、味噌汁を美味そうに啜る音すら愛おしくなったりさすがに風呂は別々に入った「程々にしないといけないんです!」相葉ちゃんの言いつけを守る翔は健気で、もちろん明日起きられないと困るからその方が
blです山コンビ中心の妄想願望の話しですご理解のある方のみお読みください「相葉ちゃんと2人れ見てたんらけろ相葉ちゃんいきなり正座しらしてしゃあ途中からソワソワと冷蔵庫漁ったりおでのにもちゅまとめらしたりちて・・・・」「俺の顔見て❓」「しょぉ・・・翔きゅんの顔見て超ビビリらちてしゃあ」・・・まあ・・・ご機嫌さんでは・・無かったけどね「しょれに1個も無かったち・・青色」「あ・・・・」zeroは智くんの為・・・あなたに強く背中を押されて始まったキャスターの仕事
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・一緒に暮らしていた頃、俺たちは常に一緒に行動をしていた朝起きるのもご飯を食べるのも下に降りて、俺は厨房、翔は店それぞれの場所で開店の準備をして厨房で焼き立てパンを食べて、カウンターに並んでパンを売って同じように閉店作業をして二人でまた2階へと上がってくる早い時間なら商店街で買い物したり、休みの日は遠出をしてみたり時に相葉ちゃんやニノや松潤が一緒ということもあったが俺たちはそうやっていつも一緒にいた二人声を合わせてただいまと言うことは
スマホを机の上に置く音が、思っていたより大くて、自分でしたくせにちょっとびびった。それもそのはず。だって俺、久しぶりにちょっと怒ってる。「何がモデルルームだよ」あの部屋を一緒に選んだのも、家具を選んだのも全部俺なのに。「初めて後輩を家にあげまして」って、何それ。マジで全然知らなかったんだけど。それもさぁ、二週間前って…俺そん時何してたっけ?前日までの記憶は鮮明に覚えてるけど、二週間前の記憶なんて全く無い。知ってるよ。あの家は翔くんの家。一緒に家を選んだからって。一緒
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・夢と現実世界がリンクしてると聞かされて軽くパニック更に言えばお腹に赤ちゃんができる……?はぁ?そんなことあんの?!益々混乱してくるそんな俺の心知らずの翔は、美味い美味いと炒飯を食べその様子をただ眺めていると「ハニー、しっかり食べて栄養つけないとダメですよ?」まるで既に赤ちゃんがいるみたいに言って「はい、どうぞ、あ〜ん♡」甲斐甲斐しく世話を焼こうとする「片付けはお任せください!ハニーもお風呂どうぞ♪」覗くなよと釘を刺し風呂場
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・翔が来てから「ハニー♡」俺を呼ぶ声が絶えず聞こえてたこの部屋が、今はしんと静まり返っていた全てを知っていたという翔今、俯いたまま何も言わずにいるのは、それを秘密にしていたとか騙していたとか、そういう罪悪感からではなく「ハニー……」何とか抗おうとしたけど、どうしようも出来なかった自分への無力さを嘆いているから肩を震わせ泣く翔を見て、俺はそう思ったこのままここに居てもなす術はなく、そしていつかその身は消えてしまう翔がそんな目に遭うなんて
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(10)櫻井さんと、その日に会えるとは想定外だった。「うわ、どこ行こう?こんな服で、大丈夫かな?」とりあえず、無難そうな服を着てきたけど。でも、櫻井さんが言ったんだもん。今日会いたいって、思ってくれたんだよね?「……ちょっとは、好かれてるよね?」嫌いな男と飯なんか、いかないよな。(俺は行かない)でも、ちょっと考えた。「恋人……とか、彼女とかいたりする?」彼
翔さんが纏っている空気が、なんだか柔らかくなった。もしかして翔さんは俺のことが…、なんて勘違いしてしまいそうになる。ピンポーン。インターホンが鳴る。誰だろ。翔さんはまだバイトをしている時間なはず。それとも俺のことが心配で、早く上がってくれたとか?やばい、めっちゃ嬉しい!そう踊るような気持ちでベッドから下りて玄関へ急いだ。「松元クーン!熱があるって聞いたけど大丈夫ー?」「え、あ、ちょっ!」おじゃましまーすと勝手に部屋に上がり込んでくるこの子は、こな
嵐さん21歳おめでとうございます!!!21年のうちの5年くらいしか歴はありませんがいつも途中乗車おっけいと言ってくれていて安心してファンを始められました特にこのBLの世界に浸かってからは凄く濃厚な嵐ファンをさせて頂いてます残り僅かな2020年ですが悔いの残らない様に際の際まで応援していきます!明日は嵐友ちゃんとウチでPart1だけ一緒に観ます!ウチは子ども大っきいのでいいんですが友達は下が二歳で小さいので後半は諦めるという選択をしましたなので盤がでるのを心待ちにしている
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・あの日から一度だって忘れたことがなかった愛おしいぬくもりが今まさに背中にあって「スンスン……はぁぁぁ……///やっぱりこのニオイです♡」耳元に掛かる吐息と甘い声もずっとずっと聞きたかったやつ背中越し、顔は見えてないけど間違えるわけなんてない『……しょ…翔……?』「はい、ハニー♡」胸がドキンと跳ね上がり、身体中に血が巡り始め、一気に体温が上がる感じがしたそして一瞬にして視界がぼやけて涙が溢れてきた『うっ…うぅ……』震える俺の肩に背