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オリジナルBL小説(全てフィクションです)これとは別に妄想編(アメンバー限定)夢小説編(pixiv他)があります。(1)あるところに、麻生という名の男性がいました。明るくて爽やかな、モデル体型の美形という以外は、普通の人に見えました。けれども。これは秘密なのですが。実は麻生くんは、忍びです。忍者に、近い組織の末裔です。でも、隠れるのが苦手な忍びは、ポンコツなので、厄介者扱いされていました。大きな失敗が続いた為、跡取りにも関わらず、本家を追い出されて、店
今日もいい天気。僕はそんな青空の下で真っ白なシーツを屋上いっぱいに干している。洗濯日和ってこういう日のことを言うんだろうね。風がすっごく気持ちよくて、空気も美味しい。なにより太陽の光が暖かくて最高。「松元くーん洗濯物終わった?終わったらこっちも手伝ってー」「あ、はーい」僕は最後のシーツを干し終えると、洗濯カゴを抱えて建物の中へと移動した。「何を手伝えばいいですか?」着々と準備が進められている聖堂。壁にも据付のイスにもリボンが飾り付けられていて、その真ん前には大
ぎし…、ベッドのスプリングの沈む音がして目が覚めた。あぁ僕はまた…昔の夢を見ていた。この夢を見る度に思い知らされる。僕は智さんの専属であり、智さんを裏切ることはできないんだということ。暗い部屋。ベッドの上。誰かが僕を抱きしめた。夢から覚めたばかりで朦朧としていたけれど段々と意識が戻ってくる。そういえばここは智さんの家で智さんの部屋で、僕を抱きしめている人からは智さんのにおいがする。「…おかえりなさい」僕がそう言うと智さんはもっと強い力で僕を抱きしめた。「
嵐BL妄想末ズ妄想小説です(純愛)登場人物等全てフィクションです(4)side二宮潤君の家へ泊まるようになって、1ヶ月だ。毎日、潤君と料理して食事する。たまに一緒に外食して、家に帰ると二人で映画を見たり、テレビ見たりして、何でもない時間が過ぎていく。交代で洗濯したり、休みも俺は仕事を持って帰ってるから、潤君は俺の仕事が終わるまで、一人で音楽聴いたり料理して待っていてくれた。静かで、優しい時間だった。でも、潤君の不眠症は、治ったんだろうか?
会場に着いてから割と直ぐに、黒のファントムが敷地内に入ってきたのを見つけた時には…心臓が大きく跳ねた。車に疎い僕にでも分かるぐらいの高級車で、つまりそれは佐倉井さんを乗せていることを示していた。まさか今日ここで会えるなんて思ってもいなかった僕は、今すぐにでも佐倉井さんのそばへ駆け寄りたい気持ちを必死に抑えていた。二ノ瀬さんと智さんの様子を伺いながら、気が付けば神経はそこへと向かっている。心と体がチグハグする時間が流れていた。それでもこっそりと様子を伺っていた。佐倉井さんの乗る
やべぇ。また俺が夜勤の時間に障害かよ。「はい!はい!分かりました!すぐに確認とります!」確か先月もそうだったような…。だからといって、他のやつが夜勤の時にシステム障害とか聞いたこともねぇんだけど。物心ついた頃から、引きがいいのか悪いのか、どうも俺はそういう星回りらしい。つか、今日のSEってだれだっけ。(※SE=システムエンジニア)腕に自信のあるやつだといいんだけど…。先月の障害時なんてポンコツなSEしかいなくて、どれだけ上長とクライアントとの間でアタフタしたことか。
*嵐妄想小説*末ズ妄想*BL小説*Dom/Subユニバースパロ(風味)*物語の全てはフィクションです。*最近は末ズ少ないなあと思って。⚠️違うCPで読みたい方は⬇️こちらで読めます。(各個人で名前を変更できます)#1酷く愛して(1)〜(3)|酷く愛して-@MOMO(夢小説のお部屋)の小説シリーズ-pixiv*Dom/Subユニバースと呼ばれる多様性のもう1つの性がある世界の物語。オリジナルの設定を含みます。(言葉や設定など)(それ風って感じ^^;
pixiv-URL「雪の女王に抱かれて。」夢小説版入り口夢小説版・好きな名前やCPで読めます↓入り口へのリンク🔗#1雪の女王に抱かれて。前編|雪の女王に抱かれて。-@MOMOの小説シリーズ-pixiv*上記の「単語を変換」で好きな名前へ変更できます心臓が痛い。心臓に刺さったカケラが取れない。いつまでも、いつまでも、心臓から血が流れて止まらない。あるところに、大変仲の良い少年と少女がおりました。少年の名前は、カイ。少女は『ゲルダ』といいました。ある
ひろむsideひ、ひろむくん⁉︎ゴホッ、今日、、初めて会ったのにいきなりの名前呼びに加えて…くん付け?いやいや、この高校ではフツーなのか?「ひろむくん、髪染める店のショッピングモールの近くに博物館があるんだ、古代の化石とかさ展示がたくさんあるから時間があったら行ってみて」「池崎〜、元カノと最後に行って振られたトコ、教えるんじゃないよ」「でもさ、俺。何十回行っても新しい発見があるからさ。ひろむくんも絶対気にいると思うよ!」「あ、ありがと…」博物館とか、嫌いじゃないけどひろむ
本日2つめどうかな〜|壁|д・)ソォ-にのみハピバ記念♡Aside左の道をどんどん進んでいくと、目の前には広くて綺麗な草原が見えます。まあくんは、ついにグリーンラベルの森を抜けて隣りの村に到着しました。「わあっ眩しいなぁ」森を抜けると、それまで高い木によって遮られていた太陽の日差しが、サンサンと照りつけてきます。あまりにも眩しくて目を細めながら歩いていると、前から見た事のある人が歩いてきました。「あ!大ちゃん先生!こんにちわ!」「おっ相葉ちゃんこんにちわ。」隣りの
いつも通り容赦なく俺を起こすのはアラームの音。やっとうとうとしてきたところだったのに…そう思いながら起き上がりいつも通り冷たすぎる水で顔を洗っていつも通りT字のホウキを手に取って、ビルの隅々まで掃き掃除。舞い上がる埃を吸い込むまいとタオルを口にあてがう。ふと朝陽の差し込む大きなガラス扉から外を見た。雨に濡れた地面が朝陽を受けてキラキラと反射してる。そうだった…夜中急にものすごい勢いで雨が降ってきて、その音が煩すぎて目を覚ましたんだ。外の様子を伺うと、このビルごと流されちゃうんじゃ
皆さん、こんにちはmichaですオレの瞳に映るキミ番外編『オレの瞳に映るキミ番外編(前編)』*このお話は、michaさんの書かれたお話、『オレの瞳に映るキミ』の番外編となっております。詳しくは…こちらを。。。ご覧になってください♪『…困った///…ど…ameblo.jp琥斗羅さんが書いてくれた番外編楽しんでいただけたでしょうか?よろしくとバトンタッチされたので私からの感想を少し……今回のコラボの経緯は琥斗羅さんがお知らせしてくれたとおりでコメントで盛り上がったからなん
「なぁ…」「ん…なに?」「テーブルの角が邪魔で…痛ぇよ」「あちゃ…ホンマや」テーブルを挟んで俺は隆二の左側に座っているので、体勢が少しキツくなってきた隆二は「わりぃ」と言って離れた「エセ関西人」「うっせ!お前よりは関西人って言えるっしょ」「じゃあ隆二、チェーン買いに行こっか?」「その前に…」隆二はまた俺の頭を引き寄せ、耳元で甘く囁いた「おみ、Hしよ」優しく甘ったるい声で囁かれて、拒める人間がこの世にいるんだろうか?久しぶりに胸が熱くなった「いーよ…」「優しくするから
毎週僕は教会を訪れていた。そこにはいつも詩織さんがいて、詩織さんは僕にピアノのことを沢山沢山教えてくれた。将来の夢って世の中には沢山あると思う。例えば野球選手とかサッカー選手とか、看護婦さんとか保母さんとか、ケーキ屋さん、総理大臣、最近ではYOUTUBERとか。そんな僕は、卒業文集の将来の夢のところにこう書いた。”ピアノの調律師”詩織さんはピアノも弾ける調律師だった。でも僕はピアノを弾くことはできなかったから、憧れはしていたものの調律師になんて慣れないと思ってた。だけ
みなさまへのお願い。ゆる〜い妄想BLです。嫌いな方は見ないで下さいね。タイトルは、どなたかの歌の歌詞だったと思います。お互いがお互いを思いやるようなお話にしたいです。最近、気になる推しの2人です。リーside「池崎〜」職員室から聞こえる担任の木村先生の声。先生、ごめん。マジ今日は大切な大切な約束があるんです!部活を早めに抜けてクラスの下駄箱でこっそりと買ったばかりのアディダスのシューズに履き替えようとした…ハァ…結局、、また、上履きを履いちゃう、俺。変なとこで真面目と
「好きだよ、かず」「俺も……だよ」この人の泣き顔につられて言ってしまった言葉はもう訂正なんてできない。それよりなにより、相澤さんが俺のことを好きってほんと?だとしたら何で?どうして?俺なんかのどこが?なんて考えたって分かるはずもないか。本当はさ。俺の恋なんて、流れ星みたいに光を放った瞬間にラムネみたいに夜空にシュワシュワと音を立てて消えてしまうような…そんな脆いものだったのに。だから想いが通じあわなくてもいいって。ペットとしてならそばにいられるからって。俺は簡単に人を
帰ってきて欲しいと願う気持ちもあっさりと拒否されて、ポキッと高い音を立てて折れてしまった俺の心の枝は、「俺もだよ」と返されたかずの言葉によってあっという間に元の姿を取り戻せたように思えた。なんだよこいつ。思ってることと言葉が完全に真逆じゃん。帰れって言いながらコート掴んだりしちゃってさ。だけどペットとして家に置いていた時とは全然違う顔。今までは従順な態度で完全に猫かぶってったってわけ?猫じゃなくて犬のくせにさ。これは、やっぱちゃんと躾けとかないとだなぁなんて思っ
「ねぇ、相澤さん起きて!腹減ったよ、ほらメシ!メシ!」んー。うっさいなぁ。まだ目覚ましも鳴ってないっていうのに。つかくすぐったいから纏わりつくなってば。「テーブルの上にパンあっただろ、あれ食っとけよ」「じゃコーヒーいれて」「ん?もうコーヒーできてんじゃん」「えっ、うそお」「だってコーヒーのいいにおいするじゃん…」ん?んん?え!!!!???慌てて飛び起きれば、ハッハって鼻息の荒い本物の犬が一匹俺の顔をベロンベロン舐めていた。なんだ……夢かよ。てか俺
リーside美容室の待合室のソファに座る俺ひろむくんを見つけて夢中できたけど約束してたりなちゃんにも申し訳なくてラインで謝ったら、全然、大丈夫です!なんて、返事…気を使わせてるし…でもさ、博物館でひろむくんに会えたことがやっぱり、何か嬉しくてこーやって、風紀委員だからなんて、自分で言い訳しても、ひろむくんを待ってる今が、ちゃんと楽しいなんて、不思議なんだ…会えたら、嬉しくて、何だか、楽しくて…これって、どんな気持ちなんだ、、友達に会ったら、嬉しいし、楽しいけどさ、
りなside映画のワンシーンかと思った…一瞬、スローモーションかと思うくらいに真っ直ぐに金髪の彼に向かって走ってく驚く彼に満面の笑顔の先輩は彼の腕を強く掴む…あー、尊い…そう私は、BLをこよなく愛する腐女子しかも超がつく、オタク気質の私部活も表向きは軽音部だけど、実際は人気アイドルやボーイズグループとか海外BLドラマを鑑賞して自分の最強推しを探すこと部員と情報交換して推しのプレゼンが軽音部の裏の部活なんだそして、今、わたしの最強推しを見つけた!理想的な身長差と遠く
女の子も一緒なんて言ったら、、、ヤバい…これは、殺される…案件ださらにいうとちょっとだけ、嫉妬深いんだ、前にサークルの同級生の女子と話してただけで1週間ガン無視されたし…(マジで凹んだ)俺のアパートの玄関でネコ耳付けて待ち伏せしたり…いや、これはこれで、マジで可愛すぎでしょ♡と、とにかく!後藤達と飲み会に行くことたけは連絡しなきゃ…バッグからスマホを出したら着信があった、心臓がドキりと跳ねるまさか、誰かに聞いてないよね「も、もしもし?」「あ、りひと?今日は実家に帰るか
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・O全く気乗りしないままエントランスへと向かうと、1台のタクシーが車寄せに停車していた時間通りに来るもんなんだなぁなんて感心して、でも果たしてこれが松潤が俺の為に呼んでくれたタクシーなのかは判断がつかないわけなんだけどタクシーの前に回れば予約の表示、他の住人が呼んだのかもしれないけど、それらしき人は見当たらないしドライバーも乗ったまま、どうやら俺には気が付いてないらしい車内で音楽でも聞いているのか、口をパクパクさせていたり上を向いて考えるよ
BL妄想小説です。ご注意を。
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・O素敵な笑顔にうっかり安心して、でも目的地も聞かずに出発させるから再びこのドライバーさん大丈夫なのかよ?!と思っていたがなるほど、既に連絡済だったとはって事はだ……タクシーに乗ったが最後、強制的に会場に連れて行かれるわけでチッ……松潤、やるな半ば諦めてはいたけど、これで完全に逃れられなくなってしまったシャワーも浴びてさっぱりして、車中の快適な温度とゆっくりと動き出した揺れがどうにも俺を眠りに誘ってくる別に寝てもいいよな?黙ってたって
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・S後ろからきたタクシーに押し出される形で発車を余儀なくされロータリーの最後の方、バックミラーを覗いてみたけれど、大野様の姿を確認することはできなかった表示灯もそのまま、【空車】に変えることなく走り出してつい30分程前までは牛丼しかなかった俺の頭は大野様のことで溢れていたとりあえずコンビニの駐車場に車を停めて、シートに背中をつけて大きくため息を一つ「大野様、大丈夫だろうか……」ホテルには同じようにタクシーに乗った人たちがやって来ていて、降