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side翔あの日から俺は松本くんに会うとなんとも言えない感覚に襲われるようになった朝電車で挨拶すると嬉しそうに笑顔で返してくれるその笑顔を見る度に俺はホンワカした気持ちになるいつまでもこの笑顔見ていたいなって思う勿論雅紀だって満面の笑みで俺らを迎えてくれる(まぁほぼ和しか見てないけど)雅紀になんかこんなこと感じないのになんだろうこの気持ち可愛いと思うのは和も一緒だしやっぱり年下だから可愛いのかな「翔ちゃん!おれ今日ニノちゃん誘う!」「おう、和ゲーム理由で断られないといいな
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(2)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(2)(2)「さて、眠らなくちゃ」アンドロイドの翔は、寝る前のルーティンの最後に自分の人工知能に命令する。今日の自分を記録しろと。人工知能の眠りは、シャットダウンと再起動だ。人間が眠って、記憶を整理しているのと同じ。眠っている間に、それは進化する。
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(7)side智「ニノは、気にするな、翔ちゃんの誤解は俺が解くから」心配して電話して来たニノ。「ごめんね、ちゃんと理由を言いに行くよ?ね?」「大丈夫だから、仲直りしたら、電話する……うん、じゃあ」俺らしくなく、ちょっと動揺して怖気付いてたけど。動揺して心配するニノを宥めてたら、自分も落ち着いた。俺は、ずっと言ってる。「翔ちゃん、好き」
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(1)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(1)******アンドロイドは、眠らない。必要が無いというよりも、眠る意味が分からない。人間は眠らなくては、生きていけない。眠った夢の中で、休まなくては現実では戦えないから。******俺の家には、アンドロイドとロボットがいる。一人は、
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話の(3)結局、ニノの携帯は見つからず、盗難届を出して新しい携帯を買いに行った。携帯ショップに向かう途中で、潤に言って来なかった事を思い出す。「……言ったほうが良かったかな」しかし空き巣は昨日捕まり、車を壊したのは酔っ払いだと分かった。防犯カメラから犯人が見つかったから、捕ま
*嵐妄想小説*BL小説*櫻葉妄想*お話は全てフィクションです。『あしなが坊っちゃまと恋する執事さま』(1)「攻め攻め美人執事様」ある有名一族の坊っちゃまが、主人のお屋敷がありました。坊っちゃまのお名前は、相葉雅紀。足が大変長く、スタイルの良い美しい男性です。そのお屋敷を取り仕切るのは、美しくて聡明な秘書兼、執事様。執事の名前は、櫻井翔。大きな瞳と、ふっくらした赤い唇の色っぽさは、定評がありました。年齢は若いながら、誰よ
でもさ。ダウンロードしたはいいけど、そんでどーすりゃいいの。住んでる地域、ニックネーム、年齢に血液型に、身長体重を入力し終えて、最後に画像も登録しろって言われたけど結局途中のまま眠ってしまった。***次の日。広告撮影のため有川さんと社用車でスタジオへと向かっていた。これから、”もう一度巡り会うために”そんなコンセプトの元、数日かけて動画や写真を撮りためていく。マッチングアプリの広告とはいえ、男性向けと女性向けとじゃ攻め方も全く違っていて、無限のイメージの
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)side翔一緒に過ごした葬式が終わった夜。あの日から、どこかで心配だった。俺は、あの日が忘れられなくて。あの時のあの子の顔を何度も思い出した。でも、それは我慢しなきゃいけない事。智君に手を出すなんて、許されない事だから。この3年間、忘れたふりで接してたけど。智君は、あの経験で……男の子を、好きになってしまったかも知れない。そうだ……全部、俺の
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話(1)*******……王子のために、人魚姫は海の泡になって消えました。泡になったあと、風の精が人魚姫を迎えに来てくれて、風の精に生まれ変わりました。風の精は、教えてくれます。「真心を込めて働いて、私たちは300年生きたら、魂が貰えるのよ」と。人間は寿命が短いけれど、魂
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想小説*お話の全てはフィクションです。(2)「ただいま……」カズは、やっと残業が終わって、家に帰ったけれど、同居人(潤)はまだ帰っていなかった。結局、あの日から潤の家に転がり込んでしまってそのままだ。家を聞き出して、近くだったから送って、カズが帰ろうとすると、そのままベッドに引き摺り込まれてしまった。酔った勢いなのか潤は激しくて、カズは『もう、許して』と泣きながら、最後は気を失ってしまって朝になった。目が覚めたら、酔いから
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)俺は、今は広告のデザインをやってる先輩の事務所で働いている。他の事務所にいたんだけど、喧嘩して追い出されたんだ。広告の絵やデザインの仕事をしてたんだけど、納得できないことを言うクライアントが多くて。どっかの有名デザイナーと似たデザイン作れとか。仕上がって全て作り終わった頃、キャンセルして来るとか。理不尽に思うおかしな修正とか。よくケンカになって、営業担当に怒られもした。――俺は向
仕事帰りの重たいカバンを抱えながらも、ふらりと立ち寄った行きつけのBAR。新しく立ち上がったプロジェクトの一員に選抜されてからというもの幾度となく会議に繰り出される日々。ようやく纏まってきた資料を眺めながらグラスを傾けると、中の液体がグルりと回った。その新案件というのも、今流行りのマッチングアプリの制作。まぁ日夜(にちや)遅くまで試行錯誤を繰り返してきた甲斐もあり、ようやく煮詰まってきたところで。とはいえ、これからどうやって新規ユーザーを獲得するかってところに問題はシフトしていくわ
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(9)櫻井さんは、優しい人だと知ってたけど。自分が優しくされてみたら、とんでもなく好きになってしまった。こんなことも初めてだ。誰かの前で、泣いた事もなかったし。今まで、結構色んな人に好きだなんだと言われてきたけど。どこかで、信用できなかった。俺のどこが良いんだろう?俺じゃなくても、良いんじゃない?歳とか、顔とか、同じような奴なら、他でも良いんだろ?って。
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。にのとねこ[仔猫だった彼x仔猫のような主人](1)「ニノと猫」春の肌寒い夜。並木道の隅っこで、小さな影が有った。通りがかった華奢で小柄な、少女のように見える男子学生。「あれ……?」彼が近づくと、それは仔猫がグッタリしている影だった。そっと触ると冷たいけど、微かに息をしていた。「大変……死んじゃうっ……」慌てて、着ていたカーディガンを脱
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(4)side翔仕事が終わって、智君が心配で、急いで家に帰った。誰もいないみたいに、家中暗くて静かだったけど。玄関には、智君ともう一人分の知らない靴。「友達が来てるのかな……?」たまに、後輩の男の子が、来てるって言ってたし。また来てるなら、どんな子なのか見ておこう。その子が、学校に行きたがらない、行ってもサボってばかりの理由かもしれない。こっそり、まずは様子を見
嵐BL妄想大宮妄想小説です登場人物等全てフィクションです(5)side智「おはよう、智」「おはよう、ニノ」毎朝、ニノをハグして、額にキスをひとつ。それが毎日の始まりだ。結婚して(まだ、仮だけど)一番良いことは、理由がなくても一緒にいられることだという。俺には、まだ分からないけど、当たり前のように一緒に暮らすって、すごいことだと思う。――――――sideニノ結婚が、仮だとしても。もう、一緒に住んでるのに
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(4)「俺の?」「はい。貴方が駅の裏の公園で、黒人の子供さんと歌いながら踊っているのを見たんです」「……ああ、時々。一人で留守番してる子供がいて、一緒に遊んでやってるんだ」ここは外国人の多い町だ。仕事に追われている両親が、小さな子を留守番させている事も多い。友人になったミンと一緒に、その子の親も知り合いだから、たまに子守りもしたりする。子守りって言っても、一緒に遊んでるだけだ
side翔昨日の話を覚えていてくれた松本さんは本当に会社まで車を出してくれてそのまま家の近くのスーパーで買い物に行った何が食べたいか聞かれて好物はオムライスだと伝えるとじゃあ、オムライスにしましょうと言ってくれた「オムライスだけじゃバースデーパーティには足りないからワインも買いましょう!」と松本さんそう、実は今日は俺の誕生日なのだ何故松本さんが知っているかと言うと鍵を取りに行って戻った車の中で気づかれた会社に忘れた鍵を取りに行くとまたまた忘れて帰った物がデスクに置きっぱ
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)潤翔妄想*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイドシーズン2「おもちゃの天使」(3)+(4)last同時にUPしています。(4)lastside大野智「ニノ、また会いましょうね」「はい、マスター!」櫻井さんをニノと見送った。漆黒のコートは、天国の使いのようなのに。誰よりも、天国の愛する人に会いたいのに、そこへは行けないまま。彼が
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(3)side智翔ちゃんがいつも言う。俺と初めて会った日に、俺に小さな羽が見えたって。……俺は鳥でも、天使でもねえ。天使みたいなのは、翔ちゃんだ。死んだ母ちゃんそっくりの美形だし。母ちゃんよりも、優しいんだ。病気の日も、元気な日も、ずーっと俺を一番に、動いてくれて。……俺、ここの子だけど。父ちゃんも、母ちゃんも、親だと思ってるけど。翔ちゃんが
忘れようと思った。顔も見たくないだなんて言ったんだ。それなのにその後も、無性にあんたに会いたくてシカタナイ。握りしめたレシートの束。玄関に詰め込まれていたそれは、ただのゴミ屑かと思っていたのに。その全てのレシートには全部違う洋菓子店の名前と、チョコケーキとプリンを購入した記録があって。親父が入院している間、わざと連絡を絶っていた俺のことを、翔さんが必死に探してくれていた証。なんで?結婚するんだろ、あの人と。十一月も終わりになってくるとクリスマスに
あの時一緒にウェディングドレスを選んでいたのは…俺の初恋の相手。「同時多発テロって覚えてる?」「確かニューヨークの……貿易センタービルに飛行機が突っ込んだ…、」俺は松元の返答に小さく頷いた。***さとはその時そのビルの近くにいた。事故が起こった後、土石流のように押し寄せてくる建物の瓦礫にのまれて真っ暗な中必死に助けを呼び続けた。72時間の壁、なんて最近ではよく耳にするけれど。極限状態でのその時間はきっと想像を絶する程の恐怖との戦いだっただ
*嵐妄想小説*BL&ブロマンス小説*潤翔&翔潤妄想+ニノちゃん*SFファンタジー*SFミステリー*物語の全てはフィクションです。(旧作に、加筆して掲載しています)side潤毎日、翔に話しかける。微笑むことはあっても、声も聴けない。同じ姿勢で、美しい姿は人形のようだった。少しずつ、この静かな時間が思い出させてくれている。俺の幼い日は、ほとんどが翔との思い出だった。俺は知らなかったが、多分母親の死んだ後。翔は、俺と母親そっくりなア
*嵐妄想小説*BL小説*磁石妄想*お話の全てはフィクションです。全話同時にUP(1)〜(10)本編は(9)まで。(10)は、書き下ろし・おまけのイチャイチャ。(早めに限定になる予定)ここでは、めずらしく男っぽいイケメン翔さんです。イケメン翔さんx姫ニノちゃん(9)side翔その夜は、ひたすらニノを納得させる為に、説明して質問に答え続けた。どんな営業マンやプレゼンターより、うまく、優しく接して、頑張った。本当、恋愛に全力使ったのは、
この前に『潤翔編・フランケンシュタインは望まない』UPしています。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」絵を描くのに、モデルを頼むのが大変で。どうしようかと思ってると、知り合いに「いいのがある、ハマると思うな」ってススメられた。アンドロイドが、良いらしい。一時は、テロなどに使われたせいで、人そっくりな型は、禁止されてたらしいけど。最近は、また家
*嵐妄想小説*BL小説*櫻葉妄想*お話の全てはフィクションです。『あしなが坊っちゃまと恋する執事さま』(2)「坊っちゃまは不眠症」後編眠れないまま、ベッドに座ってると、ドアが開いて翔ちゃんがやって来た。「坊っちゃま、おはようございます。起きてらしたんですか?」「あの……うん……」明るい笑顔の翔ちゃんは、機嫌が良い。良いことでも、あったのかな。翔ちゃんは、俺の前に屈むと、ニッコリ笑って言う。「私のことが、気になっ
*BL妄想(ジョングク×ジミン)です苦手な方は閲覧ご注意ください*画像お借りしています*第1話はこちらSideJK…あれ…ジミニヒョンがいない…ナムジュニヒョンに紹介された雑誌記者達と話しながら僕はジミニヒョンが会場からいなくなっているのに気づいた。トイレかな、と思って少し待ってみたが、ジミニヒョンは現れない。何よりも僕を焦らせたのは、クォンさんもいなくなっていることだった。僕はナムジュニヒョンに断って、ジミニヒョンがいないか確認するためにトイレに行ってみた。会場近くのトイ
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(おまけの書き下ろしです)side智初めて翔ちゃんと……えっち♡したっ。(☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆)翔ちゃんは優しくて。でも俺は痛いやら、感動するやらで、気がついたら……おいおい泣いてしまってて。「智くん、大丈夫?ごめん。もうしない。ごめんね?」(涙)「してくんなきゃ、やだあっ〜!うわぁ〜んん」(号泣)もうハッキリ言って、カオス状態の
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆)(2)side翔「はああ……」会社に着いて、思わず、ため息。智君を学校に行かせるには、気力や体力も要る。どうして、行きたがらないんだろう?楽しいはずの学校生活。わざわざ、早くに社会へ出て苦労させたく無いのに。いつまでも、初めて会った日のように、綺麗なまま、守ってあげたい。すると、机にホットコーヒーが置かれた。「翔さん、おはよう
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話の(2)潤と別れたニノは、家へ帰る前に、買い物でもしようとあるビルに寄った。あちこち見て、もう一つ気に入らなくて帰ろうとすると、誰かに突き飛ばされてしまう。エスカレーターを転げ落ちて、意識が失くなった。「きゃああ!」それを見た人たちの声が遠くでする。誰かが、自分