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*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想小説*お話の全てはフィクションです。(6)時計を見ると、もう昼前で。(ああ……今日はどうしよう。カズ、帰って来るかな)潤は食欲もないようで、シャワーを浴びて、バスタオル一枚でボンヤリ座ってた。ガチャンと玄関の開く音がする。振り返ると、カズがリビングに入って来たところだった。「カズ?」「潤君?おはよう、違った、ただいま」「おかえり……?」「着替えて来る……」潤の姿に、ビクッとして慌てて顔を隠すと
ひろむsideラポネ星「なんですって、どういう事なの?ヒロム王子」「ユ・ダイ女王、私はラポネ星の王子として成長したいのです」「それは分かっています。だけど、地球に行きたいだなんて・・・そんな遠いところに一人でいくなんて心配でたまらないのです。フェーンファン国王も言ってくださいな」「ヒロム王子の意志は固いようだね・・・」「はい。ラポネ星を宇宙一の星にするためにも地球に存在する自然や生活を体験したいのです」「・・・、分かった。ヒロム王子を信じよう」
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(4)一緒に行くはずの旅行だった。彼の海外の展示会のついでに、休みを取って。でも、俺は仕事が長引いて、翌日の飛行機で追いかける事になった。本来の予定より、俺を待った彼は出発を2日も遅らせていた。「翔ちゃん、無理するなよ?俺なら、いつまでだって待てるから」「うん、大丈夫。すぐ追いつくから、待っていてね」そう言って
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(13)食事を終えて、二人で店を出た。櫻井さんは緊張したままで、それが気になったけど。「ごちそうさまでした」「俺こそ。美味かったし、楽しかった。ありがとう」「良かった。でも、ご馳走になってしまって……」「いいんだ、ご馳走したかったんだ。ミンも世話になったから」「ミン君……。寂しいですよね?」急に、元気がなくなった櫻井さん。「寂しいかって聞かれたら、寂
*嵐妄想小説*BL小説*磁石妄想*お話の全てはフィクションです。全話同時にUP(1)〜(10)本編は(9)まで。(10)は、書き下ろし・おまけのイチャイチャ。(早めに限定になる予定)ここでは、めずらしく男っぽいイケメン翔さんです。イケメン翔さんx姫ニノちゃん(3)いつものごとく。ニノのヘルプの電話の後、迎えに行こうとしたら翔さんに会った。「相葉君、どこ行くの?」「ニノがさあ……迎えに来いっていうの。困るよねえ」冗談まじりにいうと、
(10)〜(12)同時UP⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(11)もう自棄になって、お酒を飲みまくって、アトリエの床に倒れて寝てしまった。奇跡は、もう起こらない。神様がくれた機会を俺は、失くしてしまった。何時間経ったのか。鳴り続ける電話の音で、目が覚めた。彼が死んでから、やめてしまった会社の同僚だった。「……はい」「二宮?何してん
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイドシーズン2「おもちゃの天使」sideニノ私を創って下さった、マスター(櫻井翔)が教えてくれた。人を愛して愛されたら、幸せになれますよって。私は、ご主人様の大野智という方を、とっても愛しています。とっても綺麗な顔と、綺麗な声の方です。ご主人様が私を愛して下さって、「結婚して下さい」って言って貰えたの。だから幸せで
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・夢を見ていた真っ白な服を着た小さな子どもたちと楽しく遊んでいる夢真っ白な丸いトランポリンの台があって、クリーム絞っていちご乗せたらケーキみたいだななんて思って〈そうだ、真ん中にサトシとショウに座ってもらうか!クリスマスケーキのサンタみたいでいいじゃん♪〉親分はかわいいね♪なんて喜んでくれるかもでもな、アイツらつまみ食いしそうだな……いちご一個ずつ持たせてやるか、なんて考えるだけでワクワクとする、そんな夢だったガタンガタンと物音が聞こえ
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*お話の全てはフィクションです。君がいないと寂しくて。でも君の隣にいると、もっと寂しい。……君がいつも、俺じゃ無い人を恋しがってるから。――――――なんの予定もない日曜日。朝方まで、リビングでダラダラと本読んだり、勉強してたから布団から出られない。特別、したいことじゃ無い。でも、一緒の部屋に寝てる潤が、泣いてる夜は、そっとしてあげたい。純粋な潤は、辛い事があると一人で泣いて
(5)(6)同時にUP。⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(5)彼の使っていたアトリエの机で、レターセットを広げた。紙の手紙なんて、いつぶりだろうか。『大野智様今、どこにいますか?とても会いたいです。一緒に、またお酒も飲みたいし、一緒に、眠りたい。約束した旅行も、行きたい。あなたがいないと、何をして良いかも、わかりません。夢でいいから、会いに来て下さ
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(12)櫻井さんと向かい合わせで、貸切のような2階の席で食事。オススメは、品数が少なめのコースだそう。野菜の入ったゼリーのような綺麗な前菜が前に置かれる。「今日のオススメで、新作なんですよ」「綺麗ですね」「翔さん、こういうの好きなんですよね?」「う、うん。ありがと。大野さんは……」「初めてだけど、好きだと思うよ。櫻井さんの好きな物なら」「はあ……///」
リーside美容室の待合室のソファに座る俺ひろむくんを見つけて夢中できたけど約束してたりなちゃんにも申し訳なくてラインで謝ったら、全然、大丈夫です!なんて、返事…気を使わせてるし…でもさ、博物館でひろむくんに会えたことがやっぱり、何か嬉しくてこーやって、風紀委員だからなんて、自分で言い訳しても、ひろむくんを待ってる今が、ちゃんと楽しいなんて、不思議なんだ…会えたら、嬉しくて、何だか、楽しくて…これって、どんな気持ちなんだ、、友達に会ったら、嬉しいし、楽しいけどさ、
リーside0時を過ぎた時間に、りなちゃんからラインが届いていたりなちゃん的に、珍しい時間だなぁと思いながらも風呂上がりに炭酸水を一気に飲んだあー、最高に美味しい!ひろむくんと図書館デート、じゃなくて勉強会の約束もしたし。今回は尾崎達にも邪魔はさせねーし、尾崎の彼女からも協力する!って言われたから大丈夫だろっ夏休みの計画も立てたいなーちょっと、遠出して海に行ったり、花火大会とかお祭りにも一緒に行きたい♡もちろん、夏休みには家に帰るかもしれないけど会
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(7)side智「ニノは、気にするな、翔ちゃんの誤解は俺が解くから」心配して電話して来たニノ。「ごめんね、ちゃんと理由を言いに行くよ?ね?」「大丈夫だから、仲直りしたら、電話する……うん、じゃあ」俺らしくなく、ちょっと動揺して怖気付いてたけど。動揺して心配するニノを宥めてたら、自分も落ち着いた。俺は、ずっと言ってる。「翔ちゃん、好き」
情けなさと悔しいさが、だんだん溢れてきたたかが、部活じゃないかと言うかもしれないそれに人生なんて思い通りにはいかないこともわかってる。だけど…、だけど、、ひろむちゃんが泣きそうな顔で見つめていた「理人ぉ〜、悔しいなら泣いたらいいよツライ時はつらいって言ってよぉ〜」大きな瞳からポロポロと涙が溢れていた「理人は、理人は、、いつもいつも頑張ってるから…、知ってるんだから、、ホントに知ってるから」涙と鼻水で可愛い顔がぐちゃぐちゃになって、それなのに、ちょっとだけ可愛いと思ってし
理人side「何が食べたいの?」日本語話せるんだ…「えーとね、、グミ♡」上目遣いで、デレるなんて反則だよぉ〜「ごめん、グミはない」「そうなの…」悲しそうに項垂れてるし…「あ.明日、買ってくるよ今日の夕飯はハンバーグって言ってたから一緒に食べよ」「ハンバーグ…♡」一瞬でキラキラする笑顔にマジでやられる…「お、俺の名前は理人、りひとって呼んで。何て呼んだらいい?」「ひろむって呼んでいいよ、理人♡」ウギャ、マジで可愛い、、キッチンから夕飯のハンバーグとスープとご飯。
ひろむside教室の外は雨が降りだしたあ、、こんな雨の日だったな…雨で遠くの緑が霞んで見えた日頃、見かけない派手めなジャケットにジーンズ姿の20代位の男が高校の正門の10メートル前を彷徨いていた。見るからに高校には関係なさそうだし、誰かを探してるみたいで二人組の女子に声を掛けた「この高校ってさ、ユリナがいたよね?」「…」「警戒しないでよぉ、ユリナの彼氏知ってる?」「知りません!先生を呼びます」二人は正門に向かって走り出した「偏差値の高い学校はお堅いよなぁ」男は独り言を言い
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(11)櫻井さんの知り合いの店らしいレストランにやって来た。櫻井さんは、予め電話してくれていたらしい。「いらっしゃいませ〜。ああ、翔さん!」「こんにちは。大丈夫かな?忙しいのにごめんね?」「全然良いよ〜。今日ね、暇だから」店の中のレジからは、可愛らしい青年が出て来た。「この方が、大野さん。で……」「初めまして、二宮といいます」「初めまして」
ひろむside最近、そっけない…、、こっそり、りなちゃんとLINEしてるし、何か隠してるみたいだ…別に気になんかしてないし、淋しいわけじゃない授業が終わったら、慌てて帰ってく姿を見送っただけ。多分、りなちゃんと待ち合わせだと思う。別にいいんだけど…、別にさ、一緒に買いに行ったブルーのシャーペンを何となく見つめてしまった。俺の一目惚れ。光に翳すとキラキラと光って、キレイなんた。色違いでネイビーがあったから、プレゼントしたいなぁって思った。なんか、お揃いもいいかも、、なんて
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(8)空港で、慌ただしくミンと別れた。空には、ミンの乗っているはずの飛行機が飛んでいく。「みんな……お別れなのかな」思わずため息が出た。******時間ギリギリまでミンと、櫻井さんを待ったけれど来なかった。「智さん、ありがとう。ずっと僕の日本の兄ね」「ああ。また日本来る時は、連絡しろよ?」「はい。でも……櫻井さん来なかったね」「そうだな。仕方
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(7)『大野智様信じられないかもしれませんが、俺はあなたの恋人です。2020年の夏に出会いました。そして一緒に、住むようになりました。1年くらい前です。今は、2021年の8月20日です。今のあなたは、どこで何をしてるの?あなたがいるのは、今、何年ですか?二宮和也より』その日から、手紙を書いてピアノを弾くのが日
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(2)とんでもなくガラの悪い地域の小綺麗なクリーニング屋。友達になった外国人のミンのバイト先だ。俺も初めて行く場所で。ちょっと緊張しつつ店に入った。バイトを休めないっていうから、来られないミンの代打が俺なんだ。「誰だ?ミンはどうした?」「すみません、代理で来ました。学校関係の急用らしいです。今日だけ俺を代わりに働かせて下さい」ちゃんと話して、丁寧に頭
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)side翔一緒に過ごした葬式が終わった夜。あの日から、どこかで心配だった。俺は、あの日が忘れられなくて。あの時のあの子の顔を何度も思い出した。でも、それは我慢しなきゃいけない事。智君に手を出すなんて、許されない事だから。この3年間、忘れたふりで接してたけど。智君は、あの経験で……男の子を、好きになってしまったかも知れない。そうだ……全部、俺の
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(5)ミンのアルバイト代理は、1日だけだった。あの後、まだ櫻井翔という人は来店していないらしい。「ミン、あの人どうして知り合ったの?」「チラシ貰ってくれた」「それで、来たの?」「他の人はね、チラシも貰ってくれないけど。あの人は僕が転んだから、一緒に荷物持って駅まで送ってくれた」「え?」「良い人」「そうだな……」でも、そんな良い人なら、尚更この地域は来ちゃいけない
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(3)いつもなら、何も思わない。でも、なぜか引っかかってしまった。きっといつもなら、スルーしてた筈。俺の不機嫌な返事、彼にはどう聞こえただろうか。「……聞こえた?」「え……」「生まれた時から日本人。この辺は外人多いから、そう思ったのかも知れないけど」一瞬固まって黙った彼が、ハッとしたように謝った。「す、すみません!失礼な意味で言ったんじゃないんです!ごめんなさ
書けるかわかんなかったので告知はしませんでしたがアンケートで3位になったのでこの二人で翔さんのお誕生日の話を一話だけ改めて読み返す必要はなく選んでくれた方と覚えてくれてた方に届けばいいなと思います・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・「うぅ〜、さみぃ……」布団から出ていた顔の部分、肌が冷たく感じて目覚めた朝「おぉ、やっぱり降ったか」暖冬の今シーズンに突如やって来た最強寒波は、窓の外の景色をすっかり白く変えていた雪が降るとバスや電車が遅れて通勤の足に影響が出るけど俺はこ
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・M「あ、熱はホントにあるみたいだな」額や首元に手を当てて確認した松潤はM「ったく、具合悪いってのに一緒に寝てんじゃねぇよ」文句を言いながら翔を布団から引き摺り出し『俺がそうしてくれって言ったんだから……』翔を怒んなよと睨みつけるとM「はいはい、今日も甘々ですこと……」ヤレヤレという顔をしていたM「とりあえず飯持ってきてやったからさ、まずはこれ食って……」『あっ、じゃあそれ翔に食わせてやってよ腹空かせてるだろうから……』M「あのね
尾崎の彼女side黙ったままの池﨑…多分、ユリちゃんの方がひろむくんには似合うと思ってる筈。意外に真面目で将来的なことまで色々と考えてしまうよね…ほらさ、結婚とか、家族とかさ…でもさ、、「ひろむくんの気持ちはどうなんだろう。将来のことよりも、今の気持ちが大切じゃない?将来なんて誰にも分からないよ、2人で話し合って乗り越えればいい、私はさ、2人には出来ると思う、信じてるよ」ひろむくんは、自分の意思を貫ける人だと思う。クラスで意見がまとまらない時も「多数決にしたらどう?」とか
(10)〜(12)同時UP⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(10)「どうして……?」ポストに何度入れても、手紙は消えなかった。何度も出して、入れて、扉を閉める。何十回と繰り返しても、消えなくて。「お願いっ……この手紙が届かないと……大野さんが……」泣きたい気持ちを堪えて、もう一度ポストに入れようとしたその時に、急にバラバラと……ポストが崩れ
田島side本社ビルのエレベーターに乗って最上階に向かった3ヶ月後には世界デビュー…1ヶ月前には日本の音楽番組の出演や朝の情報番組の生パフォーマンスが決まっているTV局や音楽業界からのオファーが想像以上の数で日本のガールズグループの期待が高まっていた「田島くん、忙しい所に申し訳ない」営業本部長の川西が手を挙げた部長は新しい時代の芸能事務所として大きな変革を推進する1人でユリ達の良き理解者だ「これ、見て」川西部長はパソコンを指した期待の日本人ガールズグループミステリアスのリ