ブログ記事280件
マンハッタンマティーニ日本のトップレベルのバーの一軒、BARTENDER。移転後、初訪問です。明るい店内は、ストレートのカウンター6席、テーブル2名。久しぶりの訪問になったこの日は、カクテルの王様、カクテルの女王と称される2杯をチョイスです。🟩マンハッタンカクテルの女王と称されるマンハッタンは、ライウイスキーとベルモットを使ったカクテルですが、上田さんは、CANADIANCLUBとCinzanoを使ってますね。一粒のチェリーが添えられます。🟩マティーニ言わず
これ、マティーニよりも良いと思いますよ、食前酒として。食前酒は食事の前に飲むお酒。食欲増進、会話を弾ませる、などの効果が期待できます。1830年頃に英国海軍の皆さんが嗜んでいた食前酒がこちら‘‘ジン&ビターズ’’です。小さなグラスにアンゴスチュラビターズを数滴垂らしてジンを注げば完成。シンプル。1830年当時は氷が普及していないので常温で仕上げていたはずですが、現代では冷凍庫でキンキンに冷やしたジンを注ぐのが一般的ですね。このカクテルをシェーカーやミキシンググラスで混ぜて作ると、ピ
その味わいバランス、口当たり、喉越し。まさにゴクゴク飲めるって表現を私が実感したのはこのジャングルジュースが初めてだったかも?!大雑把すぎて、果たして名を冠してよいのかどうか、、、。ほんの数ml分量を変えただけで名前が変わるのがカクテルの世界。このカクテルはそんな世界を根底から覆す存在なのかもしれません笑ジャングルジュースはどんなジュースをどんな量だけ組み合わせても大丈夫、そんな自由度の高さがあるのです。世界中にあまりにも多くのレシピが存在し、どれがスタンダードなのかはっきりしません
カクテル‘‘ブルショット’’は1953年、デトロイトのレストランバーで誕生したとする説があります。ウォッカをビーフブイヨンで割るのはアル中の発想かと思いきや、カクテルらしからぬ味わいを求めていた人々は意外なほどに多く、すぐに人気カクテルの仲間入りを果たしたのでした。禁酒せねばならぬ時期(宗教的なやつ)にスープと見せかけてこっそり楽しんじゃう人が結構いたとか、やっちゃいけないことをやりたくなるのが人間の性でしょうか笑。オクターブでは出来立てビーフブイヨンで仕上げるので、ホットカクテルとしてだ
オーセンティックであらんとする紳士たちの、逆説的なアンチテーゼでしょうか。2000年代初頭くらいに登場したシューター(一気飲みカクテル)ですね。いいこちゃんでいようとする方々を嘲るパンクなビジュアル。キモい。凝固したリキュールの食感もエグい。透明な部分はピーチのリキュール。白い脳はベイリーズ・クリームリキュール。あとはブルーキュラソーとグレナデンシロップと。ベイリーズを静かに垂らすことでぐにゃぐにゃの造形美が生まれます。相性の良くないリキュール同士だと、このように分離して大変なんです
その味わいは標的に向けて放たれた弾丸のような鋭さ。意中の彼にこのカクテルを飲ませるのだ。後日の結果報告を待っておるぞ。キャラウェイという香辛料。和名は‘‘ヒメウイキョウ’’です。優れた整腸作用があり、さらに、恋人の愛情をつなぎ留める力がある‘‘惚れ薬’’としても有名です。キャラウェイを活かしたリキュールが‘‘キュンメル’’です。1575年オランダで誕生した歴史あるお酒。キャラウェイの持つ甘さやほろ苦さ、爽やかな香りが活かされています。日本では人気・知名度ともに高くないので、常備するバ
1/27(土)に兵庫県馬主協会の新年会に参加してきた。場所は帝国ホテル大阪。少し早めに行って、知り合いとコーヒー飲みながらおしゃべりしてから会場入り。入り口では「SKNフラッシュ8」の皆さんがお出迎えしてくれる想像以上に盛大な新年会200人以上参加してたとか料理も色々とおいしかったメインはお肉途中、各受賞者の発表やお楽しみ会もありかなり楽しませて頂いたそして、トップジョッキーの吉村騎手とSKNフラッシュ8のきれいなお姉さんと写真撮ったり、佐々
♪サアマタアーイム♪ガーシュウィン作曲の子守唄サマータイムは、数多くの歌い手たちがカヴァーし続ける名曲です。私が好きなサマータイムはジャニス・ジョプリンのブルースロック風カヴァー。ちょっと聴いてみてしびれるから。そんなジャニスが大層好んでいた酒が‘‘サザンカンフォート’’です。ライヴだとステージに用意してあったとか。死に際にボトルを抱いていたとかいないとか。サザンカンフォートはアメリカ生まれのミックスフルーツリキュール。バーボンをベースにピーチやレモンなどたくさんのフルーツを取り