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この記事は、当ブログのASIAIR関係の記事(ビギナー向け)のリンク集です。前回にも書きましたが、ASIAIR関係の操作などが分からず困っている方をよく見かけるので、私のブログからビギナーの方に読んでいただくと良さそうなものを選んでみました。このリンク集の記事はブログのテーマを「ASIAIR」にしているので、テーマの「ASIAIR」を選んでもらっても同じものが出てきます。このリンク集は、私が分かりにくかったことなどを備忘録を兼ねて記事にしたものです。ASIAIRは扱いやすく作
昨夜は久しぶりに星空を望めました。とは言っても、月がほぼ満月で雲がかなり多く撮影条件はよくありませんでした。そこで、以前からの懸案事項である、北天の天体を少しでも大きい望遠鏡で撮影したいということの一環として、口径15cmの反射鏡筒(SE150N)をAZ-GTiに載せて北天をテスト撮影してみることにしました。AZ-GTiにSE150Nを載せるとこんな感じになります●ベランダで北天を撮影する難しさ以前から何度も書いていますが、天体写真の撮影はほぼ100%自宅ベランダで
【2023.12.25追記】説明に使用しているASIAIRの画像は以前のバージョンのものなので、現在のものとは少し違っています。今回、初めてASIAIRPROでオートガイドを使ってみました。現在、AZ-GTi(赤道儀)にカメラのズームレンズ(150-500mm)を載せ、400mm前後の焦点距離で天体写真を撮っていますが、まだまだ納得のいく写真は1枚も撮れていません。色々と試行錯誤しながら、どの方法がいいのかテスト段階と言ったところです。最近、天体写真を撮って感じることは、特に淡い天
*このページは一連の操作の一部です。最初にこちらのページで全体の流れを確認してください。星図ソフト(天文シミュレーションソフト、プラネタリウムソフト)をインストールし、ASCOMを通してSynScanProと同期させます。星図ソフトの星図を使って架台(AZ-GTi)を制御したり、望遠鏡の向いている位置をstellariumの星図上に表示させたりできるようになります。ASCOMに対応している星図ソフトで主なものは下記の3つです。・ステラナビゲータ(StellaNavigator)・C
電視観望においてAZ-GTiと後継機/廉価版のAZ-GTe(*1)はまさに革命的な存在だと思います。軽量コンパクト、低価格、十分な性能で電視観望が身近なものになりました。AZ-GTiの登場が、電視観望を始める大きなきっかけとなりました。電視観望を始めて1年半、活用できそうな望遠鏡についてもいろいろ分かってきたので、AZ-GTi(またはAZ-GTe)に搭載可能な鏡筒について調査してみました。電視観望では架台とカメラは重要ですが、鏡筒は安価なものでも結構使えます。眼視や天文写真とは異なり、
カメキチです。機材紹介の三回目です。機材紹介ばっかりで、肝心の星や野鳥の写真がちっともアップできていませんが、おいおい整理がついたら少しずつご紹介させていただきますので、今少しお待ちください。*カメキチ式AZ-GTiさて、今回ご紹介するのは、カメキチが天体写真や観望に最もよく使っている自動導入・自動追尾マウントAZ-GTiです。このSky-Watcher製のAZ-GTiを使い始めるまでは、普通のモータードライブ付きの赤道儀やポータブル赤道儀(ポタセキ)を使って天体写真を撮ってい
AZ-GTiの制御ですが、スマホを使って、WiFi経由で行っている人が一番多いのではないでしょうか。先日の記事に書いたようにプレートソルビングなどを行う場合は、スマホではなくPCから制御する必要がありますが、この時もWiFi経由で使っている人が多いと思います。僕もWiFi経由でPCとAZ-GTiを接続していましたが、この場合、①WiFiが時々切れることがある、②PCをネットに接続できない、という不便なことが起こります。①はごくたまにですが、スマホの時でもPCの時でもWiFIが切断されること
ASIAIRPROASIAIRPLUSとSky-Watcher製の架台をシリアル接続する場合に気をつけたいことを備忘録として書いておきます。この接続については接続ケーブルの選択など難しい点が多く、困っている方が多いようです。私も最初理解できず苦労しました。そこで、私の分かる範囲のことを書いておきたいと思います。素人ですから間違っている部分があるかもしれませんが、ご指摘いただいたらと思います。私はASIAIRPROを持っており、Sky-Watcher製の
昨晩もほぼ2時間おきに起きてベランダに出ましたが、満天の曇り空。ということで、現在進行中のAZ-GTi経緯台の赤道儀化のお話。これは現在使っている経緯台形式。望遠鏡は縦(鉛直)方向と横(水平)方向に動き、円周状に動く星に対して望遠鏡を縦横縦横とちょっとずつ動かして星を追尾していく形式です。構造として赤道儀に変更したもの。最初の写真に緯度分、AZ-GTi経緯台を傾斜させる微動雲台を取り付けています。左が北緯35度の日本での場合、右が北緯13度のパタヤの場合です
ASIAIRPROはWi-Fiがよく切れるのが最大の弱点ですが、有線LAN接続してみました。非常に使いやすくなったのでブログに書いておきます。ASIAIRPROはWi-Fiがよく切れるということで、Wi-Fiの中継機を入れていましたが、有線接続できないものかと以前から考えていました。ネット上に有線接続の情報も見当たらず、そのままにしていたのですが、余分なルーターができたので有線LAN接続を試みてみました。何とか接続できただけでなく、便利になったこともたくさんあり快適になりました