ブログ記事1,337件
皆さんこんにちは、いつも読んでいただき、ありがとうございます。介護士コソコソ話のお時間です。「終活」という言葉を最近よく耳にするようになり、みなさんも自分の“もしも”の時のために少しずつ何か始めておこうと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。「終活」とは、「自らの人生の終わりに向けた活動」の略語で、自分が亡くなった際の葬儀、お墓、遺言の準備や、財産相続、身の回りの生前整理などを行うことを指します。そして、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、“もし・・も・”の時のために、
28日の金曜日、退院を目前に控え外来主治医(いつも診ていただいてる)の訪室があり、パパさん交えて今回の入院について総括のお話をしたいということでしたそしてこのミーティングを使って私からドクターに、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)についても共有したいので、そのお話もしたいことを伝えました普段からパパさんとは万が一のことがあっても、回復の見込みがない、可能性が低いと思われる場合は、お互い無理な延命をしないでおこうと話し合っていますが、こういったことを外来受診のタイミングで主治医に話すの
ISさん77歳が今朝コトブキの簡易宿泊所で亡くなった。2021年からの在宅医療の患者さん。路上にて倒れて頚髄損傷。救急搬送され手術。その後脳梗塞併発にて話せなくなった。結局は、手足動けない話せない状態で3年。要介護5で療養生活を続けた。昨年秋から突然40℃の熱がでるようになった。そのたびごとに検査するコロナ・インフルは毎回陰性。解熱剤カロナールが有効でケロッと熱が下がる。この繰り返しなので、熱の原因を調べたくなった。採血が必要。さてここで、「生殺与奪の権
先日5年ぶりに行田市医師会主催健康フォーラムが市民・専門職260人と開催されました。開場前主催者挨拶会場前から行列です入場後今年のテーマは第一部1医師会会長耳鼻科専門医誤嚥からACP(人生会議)まで日々の臨床経験から2摂食・嚥下看護専門看護師最期まで口から食べる幸せを守るために3言語聴覚士「パタカラ体操体験」今日から飲み込みのトレーニングで誤嚥を防ぐ!パネル展示わたしの人生ファイルうきしろ高齢者サービス事業者交流会行田人(ぎょうだびと)栄養士会
ご訪問ありがとうございます居宅介護支援事業所にっこにこです昨年のできごとになりますが。ACP(AdvanceCarePlanning)*もしもの時に備えて、家族や医療チームと終末期の医療・ケア内容、自分の価値観について前もって繰り返し話し合う事。に参加してきました。『人生会議AdvancedCarePlanning』ご訪問ありがとうございます居宅介護支援事業所にっこにこですケアマネジャーをしていると、様々な専門職の方たちとお仕事を一緒に
先日開催された行田市医師会主催健康フォーラム第2部は、笠井信輔さんをスペシャル健康トークのゲストとしてお迎えしました。「子育てからがんの体験談まで」軽妙なトークで会場を沸かせながらほろりとする、さすがアナウンサー!あっという間の一時間でした。今回は例年行っているご参加の皆さんのACP意識調査の結果です。やはり配偶者と子どもが頼り。配偶者が減って子どもが増えています。独居の方が増えたからかもしれません。但し前もって意思表明をしておかないと・・家族や周囲の人に救急車を呼ばれて、病院
「医師の「上手い」コミュニケーションを、ACPが円滑に進むことにつなげたい」という趣旨の文章の後ろには、医師の説明の際にしばしば同席者と患者さんとの間に齟齬が生まれ、同席者が「うまく診療に参加できない」場合があることや、ふだん同居していない家族などにも「適切に役割を果たしてもらいたい」という思いがあるようです。そこに「患者さんの意志を尊重したい」という思い(タテマエ?)があるのは確かですが、「うまく参加してほしい」「適切に役割を果たしてもらいたい」という医療者(の都合)中心の発想が見え
私には悪性リンパ腫と10年以上戦ってる義母がいる今年に入り発熱など症状が出現し、かかりつけの大学病院へ何度か付き添った。先生曰くおそらくDNAが変わったのだろうと・・・余命宣告みたいなものを受けた悪性リンパ腫ステージⅣの状態で化学療法にも取り組みここまでやってきた。認知症もあり妻のきょうだいで話し合いこれ以上の治療はやらないと言うことで、緩和ケアへ移行することに。先月末に緩和ケアの病院を紹介していただき義母も含め皆で見学へ最上階の病棟で眺めも良かったただ実際に入院すること
4月14日よいしの日渋谷ではデスフェスなるものが開催されていましたね。非常に自由な「死」の表現の場でした。納棺体験、エンディングドレス、手元供養・・・老いのテーマパークの紹介。グリーフケアのための様々なツール。まさに渋谷という場でしか出来ない、死のお祭り、でした。死を避けないで語ろう!気軽に!カジュアル!にというメッセージが強まれば強まるほどに、死はますます非現実的な色合いを強めて、日常から遠ざかってしまうような感覚にもなりました。個人的には「死」そのものに向き合
こんにちは。幸せ終活アドバイザー札幌の行政書士岡田七枝です。尊厳死協会からシールが届きました。尊厳死協会の会員であることや、延命措置をしてほしくないことが一目でわかってもらえるシールです。みなさんは、自分が突然倒れて意識がないときに、どんな措置がとられるかシミュレーションしてみたことはありますか?どこで倒れて、どこの病院に搬送されて、どういう処置をされて、どうやって家族に連絡がつくのでしょうか?私はもともと、親戚が倒れたときに様々な経験をしていろいろなことを考えたことから、自分の両親
ACP(アドバンスケアプラニング)が円滑に進むように、医療コミュニケーションを分析するという文章に出会いました1)。どうすれば、医療者が患者さんをACPにつなげる「仲立ち」をうまくできるかということをめざしてのことのようでした。そこに「多くの高齢者は終末期において住み慣れた家で穏やかに最期を迎えることを望んでいる」と書かれていたのですが、それだけで私は躓いてしまいました。「客観的」な文章のようですが、さりげなく価値判断的なことを言い、ある方向に「誘導」しようとしています。「住み
みなさんこんにちは。初めましての方は初めまして。前回の記事からかなり時間が空いてしまいました・・・。新しい買い物をしていなかったのもありますが、かなり忙しく、やっと落ち着いたので久々に書いていこうかなという感じです。絶賛引っ越し準備中なので、写真映りがかなり悪くなっていますがお許しください・・・。今回は、前々から欲しかったRealforceGX1に初音ミクモデルが登場(数量限定)したという情報をTwitter(旧X)で見つけ、すぐに購入予約しました(笑)。今回はそのキーボードが届いた