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4月14日よいしの日渋谷ではデスフェスなるものが開催されていましたね。非常に自由な「死」の表現の場でした。納棺体験、エンディングドレス、手元供養・・・老いのテーマパークの紹介。グリーフケアのための様々なツール。まさに渋谷という場でしか出来ない、死のお祭り、でした。死を避けないで語ろう!気軽に!カジュアル!にというメッセージが強まれば強まるほどに、死はますます非現実的な色合いを強めて、日常から遠ざかってしまうような感覚にもなりました。個人的には「死」そのものに向き合
「医師の「上手い」コミュニケーションを、ACPが円滑に進むことにつなげたい」という趣旨の文章の後ろには、医師の説明の際にしばしば同席者と患者さんとの間に齟齬が生まれ、同席者が「うまく診療に参加できない」場合があることや、ふだん同居していない家族などにも「適切に役割を果たしてもらいたい」という思いがあるようです。そこに「患者さんの意志を尊重したい」という思い(タテマエ?)があるのは確かですが、「うまく参加してほしい」「適切に役割を果たしてもらいたい」という医療者(の都合)中心の発想が見え
ACP(アドバンスケアプラニング)が円滑に進むように、医療コミュニケーションを分析するという文章に出会いました1)。どうすれば、医療者が患者さんをACPにつなげる「仲立ち」をうまくできるかということをめざしてのことのようでした。そこに「多くの高齢者は終末期において住み慣れた家で穏やかに最期を迎えることを望んでいる」と書かれていたのですが、それだけで私は躓いてしまいました。「客観的」な文章のようですが、さりげなく価値判断的なことを言い、ある方向に「誘導」しようとしています。「住み
こんにちは。幸せ終活アドバイザー札幌の行政書士岡田七枝です。尊厳死協会からシールが届きました。尊厳死協会の会員であることや、延命措置をしてほしくないことが一目でわかってもらえるシールです。みなさんは、自分が突然倒れて意識がないときに、どんな措置がとられるかシミュレーションしてみたことはありますか?どこで倒れて、どこの病院に搬送されて、どういう処置をされて、どうやって家族に連絡がつくのでしょうか?私はもともと、親戚が倒れたときに様々な経験をしていろいろなことを考えたことから、自分の両親
人生は一度きりの映画だとしたら🎥主人公はわたしでその他の登場人物は脇役たち時には脇役が主役のように感じてしまうことがあったとしてもわたし以外の人は名脇役で人生に彩りを添えてくれる人たち✨そう感じることができたならわたしの人生のエンディングは誰かによって決められるのではなく自分らしく終えたいと思えてくる🍀毎日人生の脚本を書いているのもわたしだから✨どんなエンディングを迎えたいのか実際に記しておくか書けなくても大切な人に伝えておくことでそれに近い結末を迎えることができ
第13回まちカフェ@東大阪プロジェクトinゆめふる長田今回も40名を超えるご参加。オープニングで「笑い×体操」をお届けしました!今回の話題提供はダブルケア荒井美紀さん少子化・晩婚化・晩産化・核家族化とダブルケアとなる要因は多数あります。だからこそ、早くからのACPが大切。多くのかたに想いが届くことを願ってやみません。(詳しくはYouTube動画で公開予定)次回は、『訪問薬剤指導』5月8日(木)18時30分開始。場所は、さくらテラス(場所をお間違えなく)講師は、レガ
5月18日(土)デスカフェ開催終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ(幸せの葉っぱ)主宰の小平です学び知るほど疑問が湧きだすそして自分らしく死ぬ事が簡単ではない事を実感する高齢者の方達と関わるほど延命への知識、最期の終わりの場、ACPにしたって全く他人事以前に昔の知識のアップデートなんてまるでされていないのに・・・置いてけぼりにされない為に最近必死に伝えている自分を感じつつ・・・現場で実際にACPや事前指示書なるもので意思確認をどれだけ
bylui'smom子どもの頃から虫歯に悩まされて来ましたもう、虫歯になりたくない!それでリカルデントガムを噛んでいますリカルデントにはCCP-ACPが配合されていて、歯を丈夫にするというので選びましたCCP-ACPとはカゼインホスホペプチド非結晶リン酸Caガムを噛むことで歯のまわりをリン酸Caでいっぱいにしてエナメル質からリン酸Caが溶け出さないようにし、溶け出したCaを歯に戻し「再石灰化」丈夫になったエナメル質は酸に強いという効果があるそうです
こころのひと休み保健室は、2024年3月7日の記事に記しました通り、【『私の生き方連絡ノート』を書こう会】の活動について、第9回WAKEUPアワード2023-24受賞いたしました。改めまして、本当にありがとうございました!授賞式の様子が動画でアップされています。よかったらぜひご覧ください。今回は6組の組織・個人の方々が受賞されています。こころのひと休み保健室のプレゼンテーション、およびコメンテータの前野隆司教授、前野マドカ様からのコメントは、1時間06分頃からご覧になれま
人生会議ACPアドバンス・ケア・プランニング(AdvanceCarePlanning)「人生会議」は、以前は上記のタイトルの様にアドバンス・ケア・プランニング(AdvanceCarePlanning)で、本人の大切にしていることや望み、どのような医療やケアを望んでいるかについて、自ら考え、また、信頼する人たちと話し合うことを言う事の様です。今日は、私の祖父の命日で、実家に戻り90歳を迎えた両親を墓参りに連れて行きましたが、この機会に、以前病院でパンフレットをもらい、数年
ISさん77歳が今朝コトブキの簡易宿泊所で亡くなった。2021年からの在宅医療の患者さん。路上にて倒れて頚髄損傷。救急搬送され手術。その後脳梗塞併発にて話せなくなった。結局は、手足動けない話せない状態で3年。要介護5で療養生活を続けた。昨年秋から突然40℃の熱がでるようになった。そのたびごとに検査するコロナ・インフルは毎回陰性。解熱剤カロナールが有効でケロッと熱が下がる。この繰り返しなので、熱の原因を調べたくなった。採血が必要。さてここで、「生殺与奪の権
先日開催された行田市医師会主催健康フォーラム第2部は、笠井信輔さんをスペシャル健康トークのゲストとしてお迎えしました。「子育てからがんの体験談まで」軽妙なトークで会場を沸かせながらほろりとする、さすがアナウンサー!あっという間の一時間でした。今回は例年行っているご参加の皆さんのACP意識調査の結果です。やはり配偶者と子どもが頼り。配偶者が減って子どもが増えています。独居の方が増えたからかもしれません。但し前もって意思表明をしておかないと・・家族や周囲の人に救急車を呼ばれて、病院
年に2回加古川市の6地域包括支援センター合同でケアマネさんを対象に研修会を開催してます1年前より議題を検討し企画準備を行いいざ本番ヽ(^o^)丿今回は「医療介護連携講演会」と題しましてファミリークリニック加古川の朴先生による講義です早めに到着し会場の準備100人分の座席を並べます6包括の主任ケアマネ全員で協力しものの数分で設営完了(^O^)
先日5年ぶりに行田市医師会主催健康フォーラムが市民・専門職260人と開催されました。開場前主催者挨拶会場前から行列です入場後今年のテーマは第一部1医師会会長耳鼻科専門医誤嚥からACP(人生会議)まで日々の臨床経験から2摂食・嚥下看護専門看護師最期まで口から食べる幸せを守るために3言語聴覚士「パタカラ体操体験」今日から飲み込みのトレーニングで誤嚥を防ぐ!パネル展示わたしの人生ファイルうきしろ高齢者サービス事業者交流会行田人(ぎょうだびと)栄養士会
ご訪問ありがとうございます居宅介護支援事業所にっこにこです昨年のできごとになりますが。ACP(AdvanceCarePlanning)*もしもの時に備えて、家族や医療チームと終末期の医療・ケア内容、自分の価値観について前もって繰り返し話し合う事。に参加してきました。『人生会議AdvancedCarePlanning』ご訪問ありがとうございます居宅介護支援事業所にっこにこですケアマネジャーをしていると、様々な専門職の方たちとお仕事を一緒に
私には悪性リンパ腫と10年以上戦ってる義母がいる今年に入り発熱など症状が出現し、かかりつけの大学病院へ何度か付き添った。先生曰くおそらくDNAが変わったのだろうと・・・余命宣告みたいなものを受けた悪性リンパ腫ステージⅣの状態で化学療法にも取り組みここまでやってきた。認知症もあり妻のきょうだいで話し合いこれ以上の治療はやらないと言うことで、緩和ケアへ移行することに。先月末に緩和ケアの病院を紹介していただき義母も含め皆で見学へ最上階の病棟で眺めも良かったただ実際に入院すること
パリといえばどんなイメージ?エッフェル塔。カタカナと英語の発音の違い。越路吹雪の「オー・シャンゼリゼ」がジングルする世代。初めてアイフルタゥワ(英語読み)と聞こえた時、戸惑いと昭和の英語教育への失望のようなものを一緒に記憶。パリはその苦手な英語さえ使えない遠い遠いところです。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう1889年のこの日にエッフェル塔の落成式が行われたことに由来しています。エッフェル塔は、フランスの首都パリの象徴的な名所で、パリ7区シャン・ド・マルス公園の
30日、立川市女性総合センター・アイムで、立川在宅ケアクリニック主催『ACP普及の為の市民講演会』が開催されました。はじめに、”在宅緩和ケア・在宅平穏死の真実”と題して、医療法人社団在和会立川在宅ケアクリニック理事長の井尾和雄氏より講演されました。厚生労働省は過日、日本の2023年の死亡数が過去最多の159万503人となったことを公表しました。3年連続で過去最高を更新しています。私は2018年に、同じく井尾氏の講演”高齢多死社会にそなえて~在宅医療と介護の連携~”を伺いまし
東京都の在宅療養推進への取組には退院時の連携強化の研修やACP実践力向上を推進するようで、対象に居宅介護支援事業所も含まれている。居宅介護支援事業所での取り組み事情はどうなのか気になる。
相続は気持ちの表現だから、法定相続通りでなくっても税金を払っても妻や子供に感謝を残すことができればいいね。でも、死んでからでは気持ちは伝わらない。今、これまでの家族との人生を振り返り、どのように生活してきたか、今後はどのように過ごしてほしいか、思いを馳せてみることが必要ですよ。よく「エンディングノート」というものが書店に置かれ、いろいろな人が、いろいろなスタイルで書いておくべきことを提案しています。エンド死相続縁起でもない。という方もいらっ
終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ(幸せの葉っぱ)主宰の小平です昨日は、荒川区にあるケアマネさんが中心のケアマネット様からのご依頼で「デスカフェとACP」と題して少しお話と福祉職の皆様とデスカフェを開催させて頂きましたお仕事後の限られた時間の中でACP普及の為の何かの参考になれば・・・前日まで、限られた時間に何から、何をお話をすればいいのかと色々と考え続けましたが、結果当日にそれら全て白紙にし事前に資料はお届けしているので先にデスカフェ
9月16日ひとまず実家に🏠なんて声かけていいかわからない。とにかくまだ何も分かってないから普通に。しこり、、左胸の内側にしっかりわかる大きいコロコロしたものが確かにわかる。どうかただの脂肪でこの不安が取り越し苦労に終わるようにと思いたいけど、もはや思考がそうはいかせてくれない母自身、見つけた日から2.3日は寝れなかったみたいで私一人娘で生まれた時から母と二人で生活してきたので、ここで娘を一人にしてしまうことや一人に全てを抱えさせてしまうことが可哀想でと夜になるとやっぱり不
最近ある政党が、高齢者医療についての政策を発表しました。・「高齢者窓口負担3割に。〈←受診抑制効果もあると説明していました。「年寄りは受診しすぎないように、そのほうがQOLが上がる」とも〉・高額医療制度見直し(現行の高額療養費制度における70歳以上の月額の医療費負担上限額の見直しを行い、個々の経済状況に応じた負担上限額の設定を再検討。高額療養費制度の利用条件や範囲の見直し。)・低所得者等医療費還付制度の創設(低所得者・生活困窮者等への負担増に対して、医療費還付制度「低所得者等医療
終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ(幸せの葉っぱ)主宰の小平ですまずい!日々の忙しさに、追いつかない事ばかり先ずは、2月の濃いデスカフェの相川さんのレポートプログをご紹介します医療は延命にも救命にもなる。大事なのは「どう生きたい(逝きたい)か」〜マザーリーフデスカフェ|相川浩之葬儀社、ライフネット東京(東京・品川)代表の小平知賀子さんが主宰するマザーリーフデスカフェが2月24日、ライフネット東京事務所で開かれ、看護師の大森泉さんが「延命治療の医療措置メ
約1年ちょっと、、短い間でしたがYOU伸アフタースクール様お世話になりました!ACPの資格を取ってすぐにアウトプット出来た1年はとてもラッキーでしたすごい経験を積むことが出来ました。わたしは過去のトラウマから子どもに苦手意識がありましたですが、それは勘違いでした!子育てもしてるし、過去は過去、今は今苦手も好きになるのだな、、って「みわこはこども苦手だよね!」ってズバッと言われたこともあります。無意識の意識?でも、苦手じゃなかった。むしろ得意だった。好きだった。自
みなさんこんにちは。初めましての方は初めまして。前回の記事からかなり時間が空いてしまいました・・・。新しい買い物をしていなかったのもありますが、かなり忙しく、やっと落ち着いたので久々に書いていこうかなという感じです。絶賛引っ越し準備中なので、写真映りがかなり悪くなっていますがお許しください・・・。今回は、前々から欲しかったRealforceGX1に初音ミクモデルが登場(数量限定)したという情報をTwitter(旧X)で見つけ、すぐに購入予約しました(笑)。今回はそのキーボードが届いた
3月というのに寒い日が続いていますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?2024年3月10日(日)に、第33回『私の生き方連絡ノート』を書こう会をオンライン開催しました。今回、何度も語り合われた大切な言葉は「IamOK.YouareOK」でした。…「私は私のそのままでOK。あなたはあなたのままでOK」この言葉の意味するところを、深く体験し合った時間でした。このワークショップでは、まず人生全体を振り返る時間を持ちます。その中で、山も谷もあったけれど、“私は私でOK”
『37歳。10年以上不妊治療をしていました。まずはわたし史から。』現在37歳。お腹の中に大きな大きな子宮腺筋症を飼いながら、10年以上不妊治療を続けてきました。産まれてきてくれた子どもを火葬するという2度と味わいたくない悲し…ameblo.jp私は病院勤めなので、おこがましいですがちょっとだけ医療介護福祉従事者目線でのお話終活という言葉がよく知られるようになりましたが、医療介護福祉業界では、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)愛称は「人生会議」がタイムリーな話題だと思い
本日も午前中はアイセブンの新事業の一環として山梨市ACP(アクティブチャイルドプログラム)クラブさんにお邪魔してきました。#土曜の午前中は#山梨市ACPクラブ#アクティブチャイルドプログラム#スポーツ少年団#スポ少子ども達一人一人が自由に自分らしくいられる場所、それが山梨市ACPクラブさんです。親御さんもそれを理解して、一緒になってメチャクチャ良い雰囲気を創っているのが本当に素敵だなと思います。3月の土曜日は全て山梨市ACPクラブを開催されるそうです。山梨市ACPクラブの武井社