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さてお話は佳境に入りますその6アメリカにあるリビルト会社さん何度かメッセージを送りこちらの状況を説明大変親切丁寧な返信が送られて来たので信頼して部品を送付大体1週間位でアメリカまで到着しっかり到着の連絡も来て安心感爆上げ修理品の到着後URLが送られてきてログインすると受付日とか現状の報告とかが見れるページが見れます到着から1週間位で修理完了の連絡が来て修理部品送ったよという連絡も1日後位に来てましたアメリカからも1週間位で日本に到着ここから
現在では修理困難といわれる939スパイダーのオープン機構国内で部品が手に入らなかったり、入りにくかったり経験している方が少ないのでそのノウハウが無かったり工場でも故障個所、問題個所の特定まで時間が掛かるので敬遠されたりと乗っているオーナーからすると維持管理が困難な状況になりつつあります個人的には協力してくれる会社さんもあって半分楽しみながら直してこれました担当から今回のスパイダーの修理の総括を頂くと構造はそんなに難しくないしへんなセンサーとかで管理してい
さて前回に続きその3今回の車両について購入時の状況というと・・・幌の開閉不動・ダンパー劣化で死亡らしい・フラップモーターは大丈夫そう・油圧ユニット→圧がかからないかも?上記が初動点検の結果なのでまずはカバーを支えるダンパー4本交換結果動かず・・・ここで油圧ユニットを疑いコストの関係でモーターのみを交換することを決定海外でモーターのみの販売をしていることを突き止めてそれを購入(ここまで2~3か月)ヨーロッパだと5万くらいする店もあった今回
前回につづきその4のお話社外新品モーターに交換して動くことは動いたが規定の作動をしてくれない・・・そこで原因の追究と対応策を担当と相談想定される原因・ソレノイドバルブの故障バルブからの油漏れを防ぐOリングの劣化も考えられる・モーターの作る油圧がノーマル時と異なる?・油圧ユニット本体の故障そこで対応策として下記2案を検討・プラン1ヨーロッパで油圧ユニットのリビルトを買うコスト約30万円位※為替1€/164円前後の時だったかな?送料とかコミコミの値
約1年に渡り修理に向き合ってきたアルファロメオスパイダー(939)2.2JTSこの度無事に修理完了しましたその記念と経緯をここに記すこととしますプロローグ2021年より趣味が高じて買い集めてきたアルファロメオスパイダー(939)916型よりも大型でよりゆったりクルージング出来る車として凄く気に入っていました巷では屋根開きの機構が良く壊れるなど書き込みはそこそこありましたが力を貸して頂ける業者さまに恵まれ致命的な故障には至らず大体大丈夫じゃん!!なんて根
閑話休題修理も佳境にはいってきましたが・・・その前に海外に部品等を送る際の注意点などを記しておきましょう注意点など覚えておけば便利だと思ったので書いておきます一番簡単なのはEMSだと思います値段も手ごろで簡単といわれていたので今回はEMSで送る準備をしておりましたオイルが漏れないようにジップロックで2重にして部品にダメージが出ないように段ボールでうまく包んだりと今となっては過剰梱包だったかな?と反省しておりますさてEMSでの注意点なんですが現代では専用ページ
スパイダーオープン機構修理その2の始まりですまず、スパイダー(939)の幌の動かない原因これを書き出してみますね幌が動かない際に確認するポイント、この3点を点検します1.幌カバーの稼働をアシストするオイルダンパー2.フラップモーター3.油圧ユニットそして怪しいと思ったらそのポイントを掘り下げます1.幌カバーのオイルダンパーこれは計4本あります定期交換のものなので現車確認してダメなら交換します2.フラップモーター幌カバーの部品これは有名で
前回に続いてその5完全に袋小路に嵌ってしまった作動はするが規定通りの動きになってない一番恐れていた油圧ユニットの不良であろうもう打つ手が無い、うーん困ったあきらめムードの中・・・担当よりの連絡担当「アメリカに油圧ユニットのリビルトしてくれそうな会社を見つけました」私「えっ?すぐURL送って!!その会社に連絡してみる」そしてその会社さんへメッセージを送る(物凄く簡潔にしたメールの内容)私939スパイダーの油圧ユニット故障で困っています