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ここ2~3年でマスプロメーカー車にも「マレット仕様」が採用されるなど一般的になってきました。マレット仕様とは前後で異径のホイールを装着したマウンテンバイクのことです。具体的にはフロントに700C(29インチ)、リアに650B(27.5インチ)などを採用したフロント大径の車両です。26インチも含めて考えれば組み合わせとして、29x26も、27.5x26なども「マレット仕様」といえるでしょう。特殊な用途を除き、これまでは「前後同一サイズ」が一般的だった自転車においては目新しい試みですが、「前後で車
今年用のマウンテンバイク選びに迷うなか、そもそもホイールサイズによる違いって何だろう?と思い、自身の経験と知識をもとに情報を整理してみました。多方でも言われていますが、どのサイズがイイか悪いかではなくて、どれも存在価値があって楽しいので一概に語ることは難しいんですよね。とは言えこれは個人ブログですので、小柄な日本人目線で、あえてシンプルに語ってみたいと思います。「ここ違うんじゃない」といったご意見ございましたら、遠慮なくコメント欄かTwitterアカウントにレスください♫
今回は男性、女性の身長が低い方(私のこと)が650Bホイールを選択すべき理由について共有したいと思います。私自身がこの問題の当事者であり経験者として、これまで得た知識と経験を共有することで、身長の低い男性や女性がより良いロードバイクライフを実現するために650Bのロードバイクという選択肢があり、その良さを知っていただけたら幸いです。昨年フルモデルチェンジしたCanyonaeroad2020とSpeedmax2021モデルで比較しながら考えていきたいと思います。なぜ700Cが主
今回のテーマは700Cvs650Bです。またロードバイクでロードタイヤを履いて舗装路を走行するという条件です。比較的低身長な女性や男性一般ユーザーのロードバイク選びのお役に立てれば幸いです。・700Cvs650Bについて共有する理由・UCIのレースレギュレーションで650Bはいいの?・2018年にGCNが詳しく比較解説していた・650Bは700Cに対して7%空力に優れ、12%軽量・650Bに実際に乗ってみてどうか・Canyonは650Bに開発販売に積極的・ショップで買っ
650B27.5インチのロードバイクやTTバイクに使えそうなホイール&タイヤまとめトライアスロンバイクCanyonSpeedmaxDisc2021で使用できそうな650B(27.5インチ)ロード用ホイールとタイヤをまとめました。一部グラベルも入っています。※2021年10月にコンチネンタルGP5000STR650x30Bと650x32Bが発表されました!650x25Bと比較して単純計算ですが、タイヤ周長が56mm伸びます。700x25Cのタイヤ周長約2,110m