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前回、カイジは籠城作戦を開始させますが、遠藤にはさらなる援軍が到着しました。帝愛側は、見張りの深夜班を加えて5名。遠藤はカイジの籠城を想定し、打開策に動きます。となれば・・・前回行ったような謎のおばさんに限ったマークでは不十分。ボールペンとレポート用紙を用意させると、カイジの実家へ続く昇降口を使った居住者を描きだすように促しました。風体や印象を紙に落とし込むことで、全員のイメージを明確化させることが出来ます。そして完成したイラストリストは・・・!・・・数回見かけただ
前回まで、遠藤は流石の嗅覚と考察により、カイジの元へ辿り着きました。しかし・・・軽々に踏み込むことは出来ません。何故なら今ノックをしたとして、出てくるのは母親の方。カイジを隠しているかは、表情や反応で推察するしかありません。とはいえ夜間にいかにも怪しげな男が尋ねれば、動揺するのは当然。すぐにシャットアウトされてしまう事でしょう。その拒絶が単なる警戒心か、カイジを匿うためなのかは判別不可能。そもそも、遠藤には母親が相当な天然という報告も入っていました。見張りを入れたこの
お久しぶりですm(__)m御託は不要なので、さっそく前々回感想から。カイジとマリオが廃屋から出ようという間際、チャンが奇跡的に帰還。3人は涙ながらに再会の喜びを分かち合いました。そして、チャンは大幅に遅れた訳を告白。住所メモを紛失したことで、白木ほか類似の苗字をしらみ潰しに回っていた事を明かしました。そして待たせていたタクシーへ料金を払いに戻ると・・・夜を徹して協力して頂いただけでも有難いのに、さらに身なりを察して値引きするとは・・・。30万円は今の3人に
前回、カイジたちはレンタカーを囮として、新たな移動の足を探しました。そこで白羽の矢が立ったのは、大々的にはレンタルを謳っていないキャンピングカーショップ。辺鄙な場所でのマニアックな商売に、カイジははぐれ者としての同類の匂いを嗅ぎ取ったのでした。上手く波長が合えば、この怪しい逃避行への協力を見逃してくれるかもしれません。全てはこの有馬猛商店、店主・有馬猛を懐柔できるかに掛かっています。敷地内を捜索すると、倉庫でその姿を発見。何やら熱心に作業していました。カイジは呼び掛けま
前回、カイジは保険証も無事に受け取り、全ての用事が済みました。しかし、退出間際で捕まったのは・・・5年ぶりの帰省としては至極もっともな要求。仮装を外したカイジの顔が見たい・・・ただそれだけではありますが、カイジとしてはジャンキーの証拠が露呈する一大事。とはいえ黙して拒否するのも無理がありますから、早く済ませるしかない。親と正面から相対するのはこっぱずかしいとして、顔見せは3秒で勘弁して欲しいと頼みました。この幼少期のカイジはあまり面影が無いな。まだ顔が丸くて短髪だからです
前回、カイジは盗聴されている経緯をオブラートに包むため、過去の体験を脚色して語り始めました。お母さんは簡単に創った会社は簡単に潰れる、世の中は甘くないと落胆しましたが、仲間の裏切りによって倒産しかけたその事業(=17歩)は、窮地で再生。ここまでの話の流れで言えば、融資した和也は最初に就職したブラック企業の御曹司ですね。お母さんはつまり、退職したカイジを上司たちが気に掛けていた証拠だと喜びました。あるわけないでしょ!そんなこと・・・!まあね・・・これは双方の主張が正しいw上
それではカイジ感想です。現行の最新は316話ですから、21話分ありますね・・・需要は分かりません、誰の為かと言えば、自分の為と言う他にありません。早速書きます。前回まで、カイジたちはキャンピングカーに続いて携帯電話を入手しました。移動と連絡の手段が整ったことで、ようやく一安心。これから全国の銀行を巡り、獲得金を数千万円ずつを預貯金する事となりました。通帳の形に変われば隠すことも容易ですから、以前のように警察の職質に怯えることもありませんね。尤もな見解ですが、マルサ
ようやく最新話に追いついたので、サブタイは少し遊んでみました。とはいえ間違ってはいないはず・・・f^_^;前回、坂崎との涙の別れがあったカイジ。夜が明け、車の数も増えてきた街並みを走る間・・・カイジはその余韻に浸るように、頬杖をつきながら窓外を眺めていました。その様子から、チャンは二人がただならぬ関係であったことを察したようです。カイジは戦友としての簡単な経緯を話しますが、チャンにはそれでも違和感がありました。なぜなら・・・坂崎は今回のタネ銭の提供者ですが、
※カイジ年表https://ameblo.jp/fake-or-bluff/entry-12458560986.html前回まで、カイジは保険証を受け取り、無事に実家から脱出。お母さんと高橋親子の活躍もあり、見事に遠藤の魔の手から逃れました。そして現在、カイジは鼻歌まじりに公道を疾走中。最大の虎口を脱したことで、解放感からくる歓喜が抑えられない様です。今回の逃走における一つのヤマ場を越えたと言えますから、浮付くのも仕方ない。ただ、何しろカイジは無免許ですから現在違法
感想の前に、前更新分について単刀直入に言えば、先日行われたリアルカイジGPを不参加に終わったという報告です。しかし経緯が経緯だけに放心状態となってしまい、勝手ながら初めてのアメンバー限定記事とさせて頂きました。現在まで40を超える申請をいただき、ご心配とお手数をお掛けしてしまいすみません。GPについては縁が無かったと切り替えます。以下、今週のカイジ感想です前回まで、軽トラを廃棄するも交通手段を失ったチャンは、怪しげなおじさんの自宅で1泊することに。翌朝に
お久しぶりです(O_O)また間隔が空いてしまいました。一度習慣が失われると引きずりますね・・・反省・・・するよりも、ただ書くのみです。※AbemaTVで開催されるリアルカイジGPの応募を済ませました。既に少なくとも1万人以上が応募しているという事で、1億円の使い道については相当気合を入れて記入しました。文字通り万が一の可能性ですが、実現すれば人生が変わるでしょうね・・・。続報を待ちたいです。それでは前々回のカイジ感想から。前回、マ
前回、カイジは保険証を確保するために実家行きを決意しました。それから・・・3日が経過。つまりカイジたちが逃亡を始めて9日目、夜の帳が下りた街には、一台のクルマが停まっていました。遠藤の指示により、ここ滝川西団地に駐車すること8日目。その31号棟の302号室こそ、他でもないカイジの実家です。つまり、帝愛はリスクを承知で張り込みを継続していました。カイジの読みは半ば外れた形ですね。ところで・・・滝川という地名は恐らくはカイジの出身地という事になりますが、現実の市では北海道、町
前回、チャンは廃屋到達の為の道しるべとなる白木家探しを開始。しかしカイジたちはチャンが6億円を喪失したと断定し、明日には廃屋を出ることを決意しました。そして、カイジの口から出たのはまさかの免許取得。自由な移動手段を得るためとはいえ、それは人目に付かぬよう忍んできたこれまでの方針とは一貫しません。マリオはもう暫く待機し続けることを提案しますが、カイジは拒否。実は、マリオの知らないところで事件が発生していました。カイジは余計な不安を与えないように隠して黙っていたようですが
前回、遠藤は現れたおばさんが昨日とは別人であると確信。そしてカイジの母親が外出したことで、突入への障壁は消滅しました。いよいよ攻めの一手、カイジ狩りの決行です。夜班、深夜班に加え、前回で昼班の二人も到着したため、計7人で万全の態勢を敷くこととなりました。まずはベランダ側の見張りを2名に増員し、突入時の裏からの脱出を防止。さらに、一名を昇降口前の角に配置しました。これは向かい側の34号棟の住人に、突入時の言動を目撃されないための措置です。残る遠藤を含めた4人は、合図がある
※今回、どうしても画像がぼやけるので一部について調整しましたが、やや失敗。シャープネスのバランスが難しく、逆に見づらくなってしまいました(O_O)前回、いざ始発で帰還するはずのチャンでしたが、おじさんの有難迷惑もありまさかの大寝坊。既に日は落ち、このままでは6億円を預けたコインロッカーの解錠に間に合いません。絶望し阿鼻叫喚するチャンでしたが、思い切り感情を出し切ったことですぐに回復。落ち着きを取り戻すと、必然的にあることに気づきました。そう・・・ロッカーの解錠が明日だと
今日中に映画化情報も語りたい所。まず先に感想を更新します。ちなみに、カイジ年表を更新しました。https://ameblo.jp/fake-or-bluff/entry-12458560986.html特に脱出編は日時を把握しづらいですから、展開の確認用としてご使用下さい。前回、遠藤は満を持して実家へ踏み込みましたが、そこにカイジの姿は無し。万全、盤石を積み重ねたはずの確保劇は不発に終わりました。しかし昨夜アパートへと消えた謎のおばさんも、依然として姿を見せない
それでは先週分・・・今回は描かれている舞台について、考察も挟みながらの感想です。前回、軽トラ破棄の為にチャンが一人で旅立ったその夜・・・住居不法侵入中の2人は、暗闇の中で夕食の総菜パンを口にしていました。ただ、鼻が利くのでしょうか・・・隣の家の犬が啼き始めますが、二人としてはじっと押し黙るしかありません。チャンには難儀な仕事を任せているのですから、ただ息を潜めるだけの自分たちが下手を踏むわけにはいきませんね。何か物音を立てたりして、不審に思われてはならない。
前回まで・・・紆余曲折を経たチャンは、遂に6億を預けたコインロッカーの前に帰ってきました。チャンはなかなか扉を開ける決心が付きませんが・・・とはいえ前回コメントでムーさんが仰っている通り、周囲は静かな平和そのもの。もしロッカーから6億が発見されたなら、事件として立ち入り禁止の措置が取られるなど、警察が駆けつけて騒然としているはず。チャンも恐らくは無事と、自分自身に言い聞かせて気持ちを落ち着かせました。しかし・・・危険物ではない以上、警察は署に持ち帰って持ち主を待つだけであ
実家に帰省、そしてこちらを購入。wkwkが止まらない・・・!(ノ゚ο゚)ノこれでVRを除けば、PS系で発売された福本作品ソフトは全て揃いました。そのうち昨年のPSカイジ、PS2アカギ同様にプレイ動画も上げる予定です。それでは以下、カイジ感想です。逃げるカイジと追う遠藤、二人が新たな目的地へと急ぐ中・・・その騒動を露ほども知らない坂崎は、公園で愛犬のチロと戯れていました。晴れ渡る空を見上げていると、ふとカイジの顔が浮かびます。思えば、二人の出会いはまったくの偶然
カイジのギャンブル三昧に埋もれた日々を上手く説明する編、遂にラストとなります。ワン・ポーカー=土地権利争いのプレゼンをソフィーの判断によって勝利した事としたカイジ。お母さんは機械の上司にピンと来ないようですが、考えてみればベルトコンベアの流れ作業も人が機械のペースに合わせますし、不良品を作れば機械が弾く。むしろ贔屓をしない分、いつでもフラットな目線で一定の評価を下してくれるならやり易いかもしれません。お母さんはカイジが納得しているなら十分だとして、ソフィーの元での仕事を応援し
カイジの狂言、ギャンブルを言い換える作り話もいよいよ佳境。最後はワン・ポーカーの激闘を説明することとなりました。既に実家に着いてから1時間が経過。長話になってきましたね。ワン・ポーカーで奪い合っていたのは2億円のライフですが、その行為は他に形容しづらい。悩むカイジの脳裏に浮かんだのは、もっと俯瞰した光景。つまり、いわばワン・ポーカーは線路を通す仕事。その土地の権利を獲得するディベロッパーが主な任務だったと説明しました。謎のノリツッコミ発動wいきなりどうしたよ(;゚Д゚
前回、激戦の一夜を終えたカイジは、坂崎家へ帰還。坂崎との邂逅に戸惑いながらも勝利を報告しますが、縁を切るつもりでいた坂崎はなかなか信じないのでした。仮に事実だとしても、坂崎はカイジの勝利を望んでいたわけでもありません。会長も予言した通り、カイジの人生はギャンブルの快感を求め続け、ギャンブルに取り憑かれたものとなりました。つまり勝利・・・その結果の大金は、あくまで一時的なもの。続けて行けば、いずれは儚く消える運命にあります。その泡銭を恩着せがましく持ってくるなど、何か裏
探りのオレオレ詐欺をかわしたカイジは、改めて風呂場でお母さんと話し合うことに。今回は居間のTVも消してあります。一度確認も取らせたわけなので、今日は踏み込んでくる事は無いでしょうね。騒動をやり過ごしたことで、ここに至りお母さんも帝愛の異常ぶりを実感。ついに共通の認識に辿り着きましたね。見張りに盗聴、そして探りのオレオレ詐欺。この常軌を逸した執拗さを目の当たりにしては、誰でも受け入れざるを得ないよね・・・。ただ、お母さんとしては一番ショックだったのは電話口でババアと叫ばれた
前回、まさかの大寝坊をやらかしたチャンはおじさんを説得。カローラに乗り込み走り出しました。到着・・・!ダッシュで終電に滑り込み、チャンはようやく一息つきますが・・・汗だくのおじさんは、横目で物欲しげな視線を送っていました(;^_^A結果的におじさんは役得でしたね。チャンはおじさんだけ乗り遅れてくれた方が出費が少なくて済んだ・・・と悔やんでますが、二泊して車も貸して頂いたんだから対等でしょ・・・?そんな渋い顔で睨むのはおかしいよ。しかし6億円確保の為とはいえ、これで
それでは先々週のカイジ感想です。前回、軽トラの破棄について慎重になったカイジは、万全を期すために行動を開始。急がば回れ・・・一つずつ盤石を築くため、空き家でチャンマリの帰りを待つカイジは、前以て決めていた作業に入りました。奥の部屋へ現金をばら撒くと、空になったトランクだけを元の居間へ。黙々とその単純作業を繰り返すこと10分、23億円の散乱、まさに非日常の光景ですね・・・。トランクに詰まっている時よりもその膨大さがよく分かります。カイジは几帳面にも、後で単独行動
感想の前に…福本作品に関わる個人的な予定について。まずアベマTV主催のリアルカイジGPについて、書類選考は通過しました。3/25の東京STAGE1に参加する予定でいます。SNSを通じて共闘するチームも組みましたので、参加する以上は本気で挑もう…また、関連ではありませんが昨年夏に投稿したPSカイジ実況について、近日中に未回収ルートを探る追補パートを上げます。http://www.nicovideo.jp/user/17344415/video以下今週のカイジ感想
お久しぶりです()また間隔が空きすぎてしまいました、という報告も何度目でしょう。この間・・・私事ではスマホがぶち壊れてGalaxyS8に機種変するも、その途端にS9の発売が発表されたり・・・あるいはGWで仙台へイーグルスを観戦に行くも無残に大敗、そして帰りに寄った中華料理屋が大外れだったり、大学の実習では3人班の他2人が忌引きと病欠となり背負い込まされたり・・・など、だから何だという凡生活。要は特に多忙という訳ではなく、一度習慣が途切れて尾を引いてしまいました。趣味とはいえ
感想の前に・・・こちらの情報から。実は現在、中国でカイジブームが訪れています。というのも、なんと6/27に実写版映画が公開。堂々の初登場1位を獲得してしまったのです∑(゚Д゚)企画はもちろん福本先生公認。ここ最近の福本作品映像化の波が、遂に海を越えてしまった。一体どこまで規模が拡大し続けるのか・・・予想もできませんね。日本での公開予定は立っていない為、さほど情報は入ってきませんが・・・どうやら既に続編の制作が決定したほどの大ヒット作となっています。あらすじ
今週のカイジは巻頭カラー!(という名の販促チラシ定期)前回、カイジの足取りを掴みたい遠藤は坂崎を拉致。何か隠している素振りから、クルマを与えた協力者と決めつけました。しかし坂崎はカイジから1億800万円を受け取ったとはいえ、逃走の手助けについては潔白です。もちろん情報など聞き出せるはずもありませんが・・・遠藤は実力行使に出ました。まさかの血のマニキュアをチラつかせて脅しに出ます・・・!(´Д`;)本当にやる気かよ・・・!?(O_O)とはいえ・・・カイジが頼れる人間は坂崎
※AbemaTVで開催されたリアルカイジGPが終了、優勝者の方は獲得した1億円でカンボジアに畑を作るそうです。私も応募した35000人の一人なので情報は追っていましたが、結局番組を視聴することはありませんでした。というのも・・・決勝はEカードで争われたようですが、それまではひと昔、ふた昔前の低予算バラエティのような種目ばかり。例えば顔と実名を晒した状態でにらめっこをするのは・・・ちょっとね。私は一億円欲しさよりもカイジ要素を体験することが目的でしたから、期待していただけにガッカリ