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物事を異なるところからみて意見していくことも大切だと思うので、そのままを文字にいたします。※個人日記として記事にしています。キャリア形成支援者が「キャリアコンサルティング」を考えていくとき、以前から話題になることです。注目されることに、キャリアコンサルタントの組織介入・支援展開等があります。特に今は「企業組織」という点の露出度が高いと感じることがあります。(キャリアコンサルタントには企業組織への支援ができる者が少ない…)(よろず相談的なかかわりしかしていない、カウンセ
昨日は、日本キャリアカウンセリング研究会(JCC)主催特別講座「1級キャリアコンサルティング技能士による事例指導講座」オンライン説明会が開催されました。10名様ほどの方が参加され、初めてお会いした方も数名いらっしゃいました。説明会ではありますが、JCCの組織団体等の方針PRにはしたくなかったこともあり、キャリア形成支援者同士での事例指導という営みについて、きいて、かんじて、考えていただくような時間にいたしました。説明会の途中、数名の方にこちらから問いかけていく場面をつくり、
前回の記事に続き、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定試験論述過去問の問2について、考え方のひとつを書いてみたいと思います。事例相談者Bが事例指導を受けるためにまとめたものであることを前提にしているので、この問2で問われている意味合いについても、事例相談者Bとの事例指導実践上の関係性のうえで、この問いが事例指導のどのあたりのポイントを問うているのか、そんな風に考えてみることで実技としての事例相談者Bとの面接過程を体験できるかもしれません。イメージの力は大切です。
今日は、第13回1級キャリアコンサルティング実技(論述)試験問2についての考えを述べていきます。問2の設問内容は次の通りです。問2あなたが考える見立てに基づき、相談者Aが「問題」を解決するために取り組むべきことは何か、記述せよ。(20点)2023年度後期1級実技(論述)試験、採点官から観た受検者の傾向には、問2について下記の意見が寄せられています。■「あなたが考える見立てに基づき、相談者が「問題」を解決するために取り組むべきことは何か」について・「問題」を解決する
本日から3日間に渡り、横浜会場で1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)対策講座を開催いたします。2024年度(第14回)1級試験受検に向けた横浜会場での対策講座は本日が初日となります。予約をいただいた方、どうぞよろしくお願いいたします。今朝の横浜は雲に覆われて小雨がポツポツと降り出しています。昨日の関東の陽気とは異なり本日は過ごしやすい気候だと思います。「学び日和」という感じでしょうか。講座が終了する時間帯には横浜の雨もあがる予報のようです。さて、第13回
昨日は横浜で8名の受講者様と一緒にキャリアコンサルタント同士による事例指導について、その実践的な側面と試験で問われている視点を行き来しながら考える時間を過ごしました。とても充実した場になったと思っています。受講いただいた皆様、どうもありがとうございました。昨日に引き続き、本日、横浜会場にて12名の方とご一緒に学びを深めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。今日の横浜のお天気は快晴の予報が出ています。最高気温はなんと…28℃ということなので、夏が一気に近づく感じが
2024年度最初の月の1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座プログラムが無事に終了し、昨日の夜、福岡に戻ってまいりました。昨日の15時過ぎに講座が終了し、そのまま羽田空港へ向かったのですが、空港は想像していたより然程混んでいませんでした。GW真っ只中なので相当な混雑を覚悟していたのですが良い意味で肩透かしを喰らった感じです。移動がスムーズにいかないことを想定して、予め遅い便での飛行機を予約していたので空港で相当な時間を持て余すことに…汗緊張感が緩んだせいか
一昨日から昨日までの2日間、横浜会場で1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたしました。昨日は12名様にご参加いただきましたので、この2日間で計20名のキャリアコンサルタントの方とご一緒に学びを深めています。本日は4月講座プログラムの最終日。横浜会場にお越しいただける方、どうぞよろしくお願いいたします。今日のお部屋のキャパはわりとコンパクトなので8名様定員にしております。1級受検に対し、お一人おひとり、様々な思いを抱かれていて、講座の内容等を通し、その
昨夜、オンラインで1級キャリアコンサルティング技能検定実技対策講座の基礎編を開催いたしました。4月初日のオンラインプログラムをつめ、28名の受講者様へご提供しています。特に1級受検に向き合っていく際に大切だと考えるところ、事例指導のひとつのベーシックなあり方を考えていく時間になるように、試験対策にとどまらない実践家に考えていただくための重要ポイントを可能な限り盛り込んでいます。お忙しい中、早速数名様よりメッセージをいただきました。心から感謝申し上げます。「真の支持的態度
本日は午後から夕方までの間、大学である研修を受講してきました。講義やグループワークなど盛り沢山であっという間の時間でした。ひとつの話題にもなったことですが、ちょうど私の講座でも取り上げている内容がありましたので、日記にしておきたいと思います。例えば、ひとになにか大切なことを伝えるときに、フィードバック効果を意識しコミュニケーションに工夫を凝らすことは重要です。1級キャリアコンサルティング技能検定試験の対策講座でも、「but」が打ち消す破壊力を考えたことがありました。事例相談者
本日は東京で午前から仕事があるため朝イチの飛行機で福岡を発ちました。今朝の福岡はとても気持ちのいい気候で爽やかな気分で東京に向かうことができています。福岡と羽田間は大きめの飛行機が多いので、私のスーツケースの大きさであれば荷物を機内に持ち込めます。そして大阪伊丹へ向かうときは座席数が100名以内の小さめの飛行機なので、機内にスーツケースを持ち込まずに預けています。東京に行くときも大阪でも朝はわりとタイトな時間で動いているので、移動に一刻を争うような場面もあります…汗もちろん飛行機
今日から5月がスタートしましたね。本当に早いものです。昨日からの3日間は、ゴールデンウイークの中休みにもなる平日ではありますが、やはり10連休をとっている会社員の方も割と多いような気もします。コロナ禍からなんとなくですが、皆でお休みできるような雰囲気が増えたような感じもします。勿論、暦通りであるとか連休など全く関係ないというか…大型連休になるほどかえって忙しく仕事をされている方も多いでしょう。これはコロナ禍関係なく例年のことなのかもしれません。私の住む福岡では、明後
今日のテーマは、「自己一致と自己不一致」です。第10回1級実技(論述)試験事例1.必須問題を用いて、このテーマについて考えてみます。〇事例相談者は、キャリアコンサルタントで女性40歳の相談歴2年の経験を持っています。〇相談者Aは、男性53歳で都内のオフィス事務機器・情報機器販売会社の営業課長をしています。〇家族は、妻が51歳で専業主婦、長男は20歳で大学2年生、二男は16歳で高校2年生です。〇実家には、両親が二人住まいで生活しています。来談経緯は次
ゴールデンウィークの後半戦がいよいよ始まりましたね。昨日の夕方以降からどこに行っても人が多く、これまでのコロナ禍が遠い昔の出来事だったような感じもします。皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は連休明けからの企業研修の仕事準備等があり、朝からデスクに張り付きパソコンと睨めっこ。ゴールデンウィークは全く関係なく…苦笑今月は模擬患者のボランティア活動もあるため、与えられた役割をしっかり演じられるよう、シナリオの読み込みと役作り等の準備もあります。幸い忙しいことが大好物なの
特定非営利活動法人日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)主催の「1級キャリアコンサルティング技能士による事例指導講座」が今年度も開催されることとなりました。本日と明日の2日間、3回に渡り、本講座のオンライン説明会が実施されます。各回10名様ほどの参加者様となるそうです。少人数制でのミニマムな場なのでメリットもあると感じています。ちょっとでも距離を近くできたらいいな…と思っていますし、雰囲気的に質問しやすい環境をつくることができたらと考えています。質問の内容次第では
昨日の早朝、6月に開催予定のCVCLAB主催1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)試験対策講座プログラムについて予約を開始いたしました。※4月の説明会に参加いただいた方々へメールにてご案内しております。早速、受講をご検討いただいた方、また講座に予約をいただいた方々へ心より感謝申し上げます。おかげさまで、昨日の時点でオンライン講座と対面型横浜会場での講座は満席となりました。なお、本日(午前8時現在)、対面型福岡会場であと2名様、大阪会場であと1名様のお席がござい
例えば、1級キャリアコンサルティング技能検定試験論述問題では事例(ケース)が出題されますが、そこに描かれている文字たちを理解する際、それをひとつの事例として全体で評価してしまうことがあります。これはとても危険というか、重要なことが抜け落ちてしまうと思うのです。以前も記事にしているのですが、結果としての事例を理解するのではなく、描かれている記録から、一つひとつのプロセスを丁寧に読み込みあれこれ理解しようとすることが必要です。相談者から何かしらの発言(仮に1とする)を受け、
1級キャリアコンサルティング技能検定の面接試験で、多くの方が《事例相談者に気づかせる必要がある》と思っていることがあります。「部下に気づかせる」「教えずに気づかせる」など、どれをとっても相手がミスをしているとか間違っているような前提で、そこに気づかせていく方法をネットやハウツー本等で指南しているものも目立ちます。キャリア形成支援者同士での事例指導面接において、本当にそうした《気づかせる》が優先になるのでしょうか。キャリア形成支援のあり方は実に多様であり、事例指導者が
明日から2日間にわたり、福岡会場で1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたします。今回から5月のCVCLAB1級対策講座プログラムとして、第13回1級実技論述過去問を活⽤した実践的思考を活性化していく内容を提供します。今年12月に実施される予定の第14回1級技能検定学科試験、および実技論述試験まであと7ヶ月ほど。時間があるようで…それほど余裕があるわけではなさそうです。少しずつでも実践的な学習の場、考えを深めていく場を重ねていく機会を増やしていくこと
本日は大阪において、2024年度に入ってから初の1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたします。毎年、新たな気持ちでこの日を各地で迎えています。講座を受講いただける方、お一人おひとりの多様な表情や言葉等を感じながら、全ての方が「1級合格を得られますように!」とイメージを膨らませていきます。(全員が1級に受かるわけないよ…)と感じる方もいらっしゃるかもしれません。それでもお一人おひとりの中で「私は合格できると信じている。できる限り準備を積み重ね、整えて