ブログ記事2,953件
昨夜は、オンラインで、CVCLAB主宰1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたしました。この8月から、いよいよ初見事例問題を活用した論述試験準備に取り掛かっています。※初見事例問題とは、CVCLABが独自に作成したオリジナルの架空事例です。Zoomにご入室いただいてから、チャットやメールを活用して初めての事例を配布し、試験と同様、事例をその場で読み込んでいただきました。限られた時間で事例を掴みながら、その場でグループワークに入りメンバーと意見を交わし合う…
受検票が届いた段階で、三つのケースについて可能な限り着地点を定めておくことが重要です。面談経過の詳細は検定当日までわかりませんが、受検票に記載された「相談者が相談したこと」と「キャリアコンサルタントが相談したいこと」から、相談者が抱えるキャリア形成上の問題と、事例相談者が対応に行き詰まった背景を推測することはできます。受検者は、この限られた情報を基に、相談者をどのように理解し、事例相談者にどのような気づきと成長を促すのかという着地点を、あらかじめ構想しておく必要
「指導レベル」に求められる3つの能力と3つの要素事例指導ではどう発揮するのか1級キャリアコンサルティング技能検定では、「指導レベル」のキャリアコンサルタントとして、3つの「能力」と3つの「要素」が求められています。ここで、最初に押さえておきたい大切な点があります。この3つの能力と3つの要素は、事例相談者を評価するための項目ではありません。評価されるのは、受検者である事例指導者です。つまり、受検者が事例相談者とのやり取りの中で、3つの能力をどのように発揮し
1級キャリアコンサルティング技能検定の面接試験では、事例相談者役は、実際に相談者Aと面談した本人ではありません。提示された事例記録や役づくり上の指示を基に、事例相談者Bの立場、面談時の考え、感情、対応の意図などを想定して演じています。そのため、事例相談者役が、問題作成者の想定する相談者Aの内面や、AとBの面談で生じたすべての相互作用を、最初から完全に理解しているとは限らないのです。そこで受検者には、事例記録に書かれた情報を確認するだけでなく、事例相談者