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1989年3月11日、東海道・山陽新幹線にデビューした100系3000番台「グランドひかり」。JR西日本が東京直通「ひかり」向けに用意した2階建てを4両組み込んだ編成で、最高時速230キロ、東京—博多間を5時間47分(登場時)で結んだ。インテリアの優れた2階食堂車をはじめ、階下のゆったりした2人掛け指定席、ビデオ放映など、「旅の楽しさ」を提供する独自のサービスが話題を集めた。小郡(現新山口)駅を通過する、100系全盛期を象徴する2階建て食堂車を組み込んだV編成グランドひかり=1991年グ
2000年3月6日、東京駅にて。「グランドひかり」折り返し待ちの間に行われていた、食堂車の積み下ろし作業の様子。先日、X(Twitter)で↓のを上げたらちょいとバズったので・・・。24年前のきょう・2000年3月6日の東京駅にて。100N系「グランドひかり」の折り返し待ちの間に行われていた、食堂車の積み下ろしの様子。この年の3月11日ダイヤ改正で東海道・山陽新幹線の食堂車営業は終了となったが、その直前の頃だった。#マル年前の今日の一枚pic.twitter.com/ct8XtoVi
2階建ての食堂車やグリーン個室などが話題を呼び、国鉄末期からJR初期にかけて一時代を築いた100系新幹線。その後「のぞみ」が増発され徐々に脇役に回る中、古い0系を置き換えるためJR東海からJR西日本に譲渡されたG編成がありました。100系「ひかり」運転終了から16日で20年の節目に当たり振り返ってみました。新下関駅を通過する100系G4編成のひかり179号。中央の8、9号車が2階建て車両=2003年100系G編成は、供食設備をそれまでの食堂車から「カフェテリア」と呼ばれる
JR東海は2024年4月17日(水)、東海道新幹線へ高いプライベート感およびセキュリティ環境を備えた完全個室タイプの座席を、2026年度中に導入すると発表しました。設置されるのはN700S車両の一部。1編成につき2室が予定されています。個室専用のWi-Fiのほか、レッグレスト付きのリクライニングシート、個別調整可能な照明・空調・放送などの機能が整備されます。グリーン車よりも更に上質な設備・サービスだといい、その内容詳細や運行区間、価格などは決定次第、別途告知されます。JR東海は利用シー
2014年5月7日、JR西日本博多総合車両所にて。(敷地外公道より撮影)179-3009。昨日8日、博総で長らく保管されていた100N系「グランドひかり」の2階建てグリーン車・179-3009の解体が始まったとの情報が、ネット上に流れた。このところ博総では、保存車両の解体が相次いでいたんだけども・・・。『博総の0系先頭車22-1047、解体・・・。』2005年3月5日、新下関駅にて。訓練用車両として置かれていた、0系Q3編成の22-1047。JR西日本博多総合車両所内で保管されてき
今から1年前に「昔撮った加古川線の赤11号一色のキハ37の画像が自宅にあるはずなので、また改めて、昔の国鉄加古川線の画像集を公開したいと思います」と書いたのですが、その画像が見つかりましたので、今回はその画像を使った投稿です。国鉄時代の福知山線谷川駅で撮ったキハ37-1001です。まだ後の加古川線用緑色塗装になる前の塗装色です。キハ37は国鉄時代末期に当時のキハ40の次世代気動車として製造された車両ですが、試作的な要素が強い量産先行車(量産は見送り)であり、実際に新製されたキハ37は久留里線
アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。今回は第56巻の紹介です。目玉のNゲージサイズ模型の付録は、久しぶりに新幹線の車両で、100系新幹線電車121形5000番台、山陽新幹線の"こだま“仕様に改装された後の先頭車でした。いつものようにパッケージを解いて、冊子のぺージをめくっていきましょう。巻頭記事は、久しぶりに私鉄の通勤形電車
おはようございます!今回は前回完成したTOMIXの100系新幹線と、KATOの100系新幹線を比較してみたいと思います。KATOの100系です。こちらはV編成(グランドひかり)になります。内回り線に並べました。こちらも長ーい!TOMIXとの並び。右側の外回りがTOMIX、左側の内回りがKATOです。TOMIXはX0編成(試作編成)ベースの金型なので、ライトがツリ目です。対するKATOは平行なライトになっています。カプラーも全く違います。手前のTOMIXはホロはダミーで台車にフックリン