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計呂地交通公園へとやって来ました。「SLに宿泊」とありますが、実際に泊まれるのはC58に連結された旧型客車のスハ45です。スハ45での宿泊代金は300円、駅長の家には500円で泊まれます。私の訪問時にも宿泊される方が1名いらっしゃいました。職員さんかと思って会釈したらお客さんでした。スハ45は座席を取り外して雑魚寝方式になっているようです。オハ62はオハ60を北海道向けに改造した3等客車で、鎧戸を取り外して二重窓としてあります。スハ4
C58という蒸気機関車がある。秩父鉄道で走っている形式だ。蒸気機関車ファンの僕は若い頃はスマートで流麗なC57が好きだった。長じてからはバランスのとれた重厚感があるC59がいいなぁと思うようになった。そのうちに、その2形式を足して2で割ったようなC57四次型が最も好みになった。「だった」とか「なった」と過去形で書いたのは、今ではもっと好みの機関車があるからで、それがC58である。C58は地味な機関車である。C57がC51の、D51がD50の後継であるような華やかな系譜はない。旅客用8620(ハ
ここしばらく鉄分&煙分のない記事ですみません。5月、7月と鉄旅の予定を組んだものの、事情が変わり、切符を払いもどしました(いずれも「SLばんえつ物語」の乗り鉄)。今年のこの状況では仕方なかったんですが。実家に行っても、秩父鉄道のC58363と会う暇もなく…、今季の運転は7日で終わったみたいです。あ、話題はC58でなくD51なんですが…。高崎の498号機、ご存知のかたもいらっしゃるでしょうけれど、7月半ばから不調に見舞われているようです。初めてGV-E197系と信越線横川への営業運
あなたがこのブログを見てくれているのは、もしかしたら蒸気屋が贈る世界観に迷い込んだのかもしれません。音も動きもない一枚の写真から、どんな物語を感じてくれますか?ーーこれはフィルム時代に刻まれた一枚です。デジタルのように瞬時ではなく、ひとコマひとコマを大切に焼き付けた記憶です。動かぬときほど、蒸気は語る。八高線のとある駅。最終列車が過ぎ去った深夜、構内は静まり返り、空気もひんやりと澄んでいた。人影はほとんどなかった。灯りに照らされたC58が、黒く美しい彫刻のよ