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こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「24系25形寝台特急「富士」7両基本セット」その➊(品番10-855)です。※ブログ容量の関係で2回(その➊・その❷)に分けて掲載します。寝台特急「富士」は昭和39年から東京~大分間を結ぶ列車として登場しました。翌年には西鹿児島まで延長され、日本最長の定期旅客列車となりました。昭和50年から使用車両が24系24形客車に、昭和51年からは24系25形客車が使用されました。その後、運転区間の短縮や寝台特急「はやぶさ」との併結運行等
こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「24系25形寝台特急「富士」7両基本セット」その❷(品番10-855)です。※ブログ容量の関係で2回(その➊・その❷)に分けて掲載します。寝台特急「富士」は昭和39年から東京~大分間を結ぶ列車として登場しました。翌年には西鹿児島まで延長され、日本最長の定期旅客列車となりました。昭和50年から使用車両が24系24形客車に、昭和51年からは24系25形客車が使用されました。その後、運転区間の短縮や寝台特急「はやぶさ」との併結運行等
ブルートレインとして長く活躍した24系25形。編成端に組まれるB寝台の緩急車オハネフ25形は基本的に三つのタイプがありました。このうち200番台は国鉄時代の東京発着列車では実質的に中間車として使われましたが、JR移行時にグレードアップ化された「あさかぜ1・4号」(東京ー博多)では編成端の14号車に組まれることもありました。オハネフ25形200番台は「博多あさかぜ」の24系25形化に伴い1977(昭和52)年に登場。品川客車区(南シナ)には201〜210の10両が配置されました。どちらの
ブルートレインの元祖として親しまれた寝台特急「あさかぜ1•4号」(東京ー博多)。国鉄末期以降は金帯を巻いた24系25形グレードアップ編成になりましたが、わずか8年弱で姿を消しました。1994年12月の運行終了から30年、その活躍と意義を振り返りました。国鉄末期にグレードアップ化が施工されたあさかぜ1•4号。金帯3本を巻いた外観は他の九州ブルトレにない特別感がありました=東京駅、1994年◾️特別感を取り戻した新編成東京—博多の「あさかぜ」は初代ブルトレ20系客車が使
先日ご紹介しました『KATO10-831』の24系25形『北斗星』のカプラーの交換、そしてジャンパ栓取り付けを行いました。今回はそのお話になります。ではでは早速オハネフと、カニそれぞれやっていきます。準備するのは↓コレだけ。取付けはいちおう取説見ます。シンプルだなぁ~カプラーそのものは床下マウントなので、台車を外したりしません。交換するジャンパ栓に付属のナックルカプラーを取付けます。カニの方はジャンパ栓の交換はなく、カプラーのみ交換します
こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「24系25形寝台急行「銀河」9両セット(その➊)」(品番10-1998)です。急行「銀河」は昭和24年に夜行急行として登場して以来、JR化後の平成20年まで東京~大阪間を結ぶ列車として活躍しました。昭和61年からは24系25形寝台客車が使用され、そのまま廃止まで運用されました。模型の「銀河」は、2000年代前半頃のJR西日本宮原総合運転所の24系25形(A寝台はオロネ24)がプロトタイプとなっているそうです。※ブログ容量の関係で
1984年10月19日(金)、山陽本線・西明石駅構内で、寝台特急「富士」の脱線事故が発生しました。客車14両中13両が脱線しました。オハネフ25-205(左)、オハネフ25-107(右)山陽本線は、この西明石駅で下り線は複々線から複線に、上り線は複線から複々線と変わる駅です。山陽本線の複々線区間は、特急、貨物列車が走行する列車線と、快速や普通電車などが走行する電車線に分かれています。この切り替え区間、列車線を走行する列車は100km/hの速度で通過しますが、電車線を走行する
2005年まで走った寝台特急「あさかぜ」。東京ー博多間を走った往時の「本家」は13〜15両編成でしたが、下関止まりの「分家」が残った晩年は短い9両編成でした。それでも、年末年始やお盆などの多客時は4両を増結し、見応えのある13両編成で運転されてました。多客時に13両編成となった晩年の「あさかぜ」。後部に4両増えるだけでブルトレとしての貫禄がグッと出ます=厚狭ー埴生、2005年望遠レンズで撮影しても画面が引き締まりました=埴生ー小月、2004年晩年の「あさかぜ」は
模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。今回は「JR24系・さよなら出雲」です。※表題のナンバーが大きかったり小さかったりしていますが、「登録順」の為「購入順」とは異なります。「さよなら出雲セット」は、2007年3月発売でしたが、いまだに人気が高く値段が落ちにくいセットです。車両自体は「金帯あさかぜ」でほぼ代用出来る構成ながら、個室A寝台が銀帯のため、別途「オロネ25銀帯」を手に入れなければなりません。これが中古やジャン
東京ー西鹿児島を走る日本最長距離特急として知られたブルートレイン「はやぶさ」。使われた24系25形客車は国鉄末期に九州2区所へ移った銀帯編成でしたが、電源車カニ24形が品川運転所の金帯100番台に差し替えられた日もありました。筆者が「金帯はやぶさ」を見たのは1993年、東京・田町駅でビデオ撮影した時でした。通過する上り「はやぶさ」の最後尾を見てびっくり。連結されていたのは金帯3本、JR東日本品川運転所配置のカニ24形100番台タイプの車両でした。田町駅を通過する、金帯3本を巻いた
1990年代に寝台特急「あさかぜ3・2号」(東京ー下関)と「瀬戸」(東京ー高松)に連結されたラウンジカー・オハ25形300番台は、両ブルートレインのグレードアップのために90年にデビュー。12系客車のオハ12形を種車に301〜303の3両が用意され、個性派車両の一つとして注目されました。山側から見たオハ25形300番台。電源スペースがないため、外観上では同じラウンジカーのスハ25形300番台より窓が多く、冷房装置AU13Aも1基多い4基備えていました=1992年、小郡(現新山口)駅
ブルートレインの主力形式だった24系25形客車。緩急車オハネフ25形のうち100番台は方向転換できない、向きが固定された車両でした。しかし1990年代には、逆向きに連結された車両が寝台特急「あさかぜ3・2号」(下関あさかぜ)と「瀬戸」で見られました。東京駅に到着した寝台特急あさかぜ2号。2種類あった編成のうち電源車カニ24形が組み込まれた編成で、1号車のオハネフ25形100番台(写真右)は本来とは逆向きに連結されていました=1993年オハネフ25形100番台は1976年
東京—九州間の寝台特急のうち、JR九州の受け持ちだった「はやぶさ」「富士」。使用された24系25形客車のオハネフ25形は1980年代後半、貫通幌(ほろ)が青色になりました。編成端の変化について探ってみました。「富士」の編成端に組まれた、貫通幌が青色だった熊本運転所のオハネフ25形100番台=防府、1990年国鉄分割民営化を控えた86年11月ダイヤ改正では、九州ブルートレインも編成や車両配置が見直され、品川客車区(南シナ)配置だった「はやぶさ」「富士」の24系25形は、基本
3が日、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?私は食っちゃ寝…をくり返しております。休むのが下手で、ダラダラしてしまうと湯治場の湯あたりのように怠くなって、体調を崩してしまいますので、食っちゃ寝の合間に模型弄りをしております。と同時に箱根駅伝を見ている訳です。往路は駒沢大学が優勝しました。中盤は中央・駒沢・青山学院と首位が入れ替わり迫力のあるレースでした。復路はどうなるでしょうか。さて、年末に24系25形『はやぶさ』がTOMIXより販売されました。色々とバラし品がオクに出品されておりま
こんばんは~。yasooです。本日は、平日でも出来る軽作業です。昨日入線報告しましたKATO24系25形「富士」のカプラー交換を行います。対象車輌増結セットの両端オハネフ25とASSYで組み立てたカニ24にはアーノルドカプラーが標準装着されています。セットに付属しているジャンパ栓パーツを使って、ナックルカプラーに換装します。カニ24からアーノルドカプラーを外し、首の短い66用ナックルカプラーを使って組み付けます。カニ24用完成同様にオハネフ25もあとは車輌に組み付け、完成😄ナ
東京駅発着ブルートレインの一角だった寝台特急「あさかぜ3・2号」と「瀬戸」。24系25形客車は1990年に新編成となりましたが、計画で終わったとされる番台区分もありました。幻の「オハネフ25形350番台」を探ってみました。350番台への改番が計画されていたとされる、下関方への方向転換改造を受けたオハネフ25130(左端)=小郡駅(現新山口駅)1990年◾️2種類あった編成東京ー下関の「あさかぜ3・2号」(下関あさかぜ)と東京ー宇野(88年の瀬戸大橋開通後は高松)の
梅雨はジメジメ。しかも暑いですね。体調管理にはくれぐれも気を付けたいと思います。みなさまもご自愛ください。さて、ここ最近、地道に活動を続けていました。JR九州の24系25形『はやぶさ』。一応、編成が組み上がりましたので、紹介したいと思います。以前にも紹介したことがあるので、今回は客車のみのコレクション(1')です。カニ24-9マイクロスカートのない後期型、電源車です。ここ最近は、ヘッドマーク縁の白やら銀の飾り帯の位置やら特徴のある車が製品化されていますが、当鉄道に所属してい
模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。今回は「さよならあさかぜ」になります。さよならあさかぜは、2005年(平成17年)3月のダイヤ改正で消滅した「下関あさかぜ(上り)」がベースで、2006年2月にTOMIXより発売になりました。2005年3月というと、私は鉄ちゃんの復活はしていたものの、本格的に撮影し始めたのが2005年5月(鶴見線限定)でしたので、残念ながら撮影は出来ていません。また鉄道模型も始めていませんでした。こ
今から20年前、2005年3月1日のダイヤ改正で廃止された寝台特急「あさかぜ」と特急「いそかぜ」。それぞれ東海道・山陽、山陰本線の優等列車として長年親しまれた列車でした。最終列車出発前日の同年2月27日には、下関車両管理室(現下関総合車両所下関支所)で記念撮影会が開かれ、多くのファンが一足先に別れを惜しみました。大勢の鉄道ファンに囲まれた、「あさかぜ」のヘッドマークを掲出したEF6645このイベントはお別れ企画の一つとして、「あさかぜ号&いそかぜ号ありがとう記念写真撮影
こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「24系25形寝台急行「銀河」9両セット(その❷)」(品番10-1998)です。急行「銀河」は昭和24年に夜行急行として登場して以来、JR化後の平成20年まで東京~大阪間を結ぶ列車として活躍しました。昭和61年からは24系25形寝台客車が使用され、そのまま廃止まで運用されました。模型の「銀河」は、2000年代前半頃のJR西日本宮原総合運転所の24系25形(A寝台はオロネ24)がプロトタイプとなっているそうです。※ブログ容量の関
皆さんこんにちは。年末に作業を終えた12系国鉄仕様6両セットはJR九州鹿児島仕様になりました。『KATO10-155012系急行形客車国鉄仕様をJR九州鹿児島仕様へ仕上げます』皆さんこんにちは半年前に入線していたKATO製の12系客車。今回はこの客車に使うため手配していた部品が届いたのでサクッと仕上げていきます。『偶然にもKATO…ameblo.jp残る4両と24系25形2両もJR発足後の急行日南編成になる予定で今回はその作業を。このタイミングで国鉄仕様20系じゃなく、JR仕様