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小学校低学年時は普通に存在した国語の音読カードの宿題も高学年になると、先生のカラーによって廃止?になりました。。。4年生だって5年生だって、まだまだ日本人として上手に読めているわけではないのにな~私は英語学習者として音読をかなり重視して伸びた経緯があるので、娘の日本語上達(中受の国語得意化)には音読が自分の時以上に大事だと思うようになっていました。でも、こればかりは小学校から強制力のある宿題として出ない限り家で音読をする習慣を身に付けることは皆無となってい
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…年齢を重ねるにつれ、若い頃のような体力を維持することは難しくなります。あるいは体力だけではなく、人の名前を思い出せなくなったり、ITの急速な進歩について行けなくなったり等々、脳の衰えも感じるようになります。では人生の中盤以降が下り坂一辺倒なのかというと、けっしてそうではありません。なぜなら、むしろ年齢を重ねないとたどり着けない広大な“フロンティア”が残されているから。それが「深み」です。「深みにハマる」
齋藤孝氏の心に響く言葉より…豊かな人生の後半を送るためには、どうしたらいいでしょう?一つは、やはりお金が大事です。ある程度の蓄えや備えが必要になります。年金以外に、株やNISAなどの投資信託で運用したり、いざという時のための保険に入っている方も多いでしょう。しかし大切なのはお金だけではありません。たとえ蓄えが十二分にあったとしても、この年代の生き方や考え方を間違えると、思わぬ落とし穴に落ちる可能性があります。一番の問題は、60代に入ると、多く
齋藤孝氏の心に響く言葉より…《驚きこそが、知の探求の始まりである》何かを見聞きしたときに、瞬間的に“軽く驚く”ことの大切さ。たとえば大学の授業で学生が発表をしているとき、私は「はっ!それは新しい観点かも!」「えっ!それを言った学生は君が初めてだ!」などと、軽く驚き続けています。もちろん、学生の邪魔をしない程度にですが、できれば小さく「はっ!」「えっ!」などと声を出して相槌を挟むことで、淡々とした時間の中にも新鮮さが蘇(よみがえ)り、みんなが発表に集中すること
こんばんは^^先月からエビバデさんたちの間で話題になっていた齋藤孝先生の『小学国語の教科書全学年・決定版』✨エレカシの「歴史」の歌詞が掲載されるということで気にはなるのだけど…お値段もなかなかだし、ちょっと詳細もわからないし…実物を見てから買うかどうか決めようと思っていました。で、結局買いました😆✨本屋さんで実際に手に取って、まずはその厚さに驚きつつ…ページを捲るとその紙の手触りの良さと文字の読みやすさに、購買意欲は⤴︎⤴︎内容も、学生時代に一度は目にしたことがあるような馴
齋藤孝氏の心に響く言葉より…よく人生の深みをワインにたとえたり、ウィスキーの熟成ものにたとえたりしますが、50歳とは、大人になった20歳のころから30年近い醸成期間を経たということです。その深みが出る年齢になった。つまり、しっかりとしたエイジングができたということなのです。人生の経験値によって、物事の本質が見通せる、長年かけて積み上げてきた知恵を「叡知」といいます。しかし、歳をとればみんなが等しく叡知を獲得できるわけではありません。人によって差がありま
「不機嫌でいることが許されるのは、赤ん坊だけです」本誌「上機嫌な人になる5つの習慣」の中で、齋藤孝さんはそう述べています。無理をする必要はないですが、他人からわかるような不機嫌な態度は大人の態度ではありません。自分自身への戒めでもあります。