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「どですかでん」どですかでん予告編1971年1月21日公開。山本周五郎の小説「季節のない街」の映画化。評価:国内:第44回キネマ旬報ベスト・テン第3位、井川比佐志が男優賞を受賞。第25回毎日映画コンクール奈良岡朋子が女優助演賞を受賞。第25回芸術祭映画部門劇映画優秀賞を受賞。2009年にキネマ旬報「オールタイム・ベスト映画遺産200日本映画篇」で106位。海外:第44回アカデミー賞では外国語映画賞にノミネート。1971年・第7回モスクワ国際映画祭ソ
1962年、黒澤明監督作品です。黒澤作品はなかなかテレビ放送されないことで知られていましたが、子どもの頃にお茶の間で観た記憶があります。子どもだったので「生きる」よりも「椿三十郎」がお気に入りでした。「用心棒」では桑畑三十郎だった主人公、同じ人物かはわかりませんけど、続編とも言える「椿三十郎」では名を訊かれ名乗るときのシチュエーションは同じです。「俺の名は…」と言って辺りを見回し目に入った椿の花から「椿三十郎だ。もうすぐ四十郎だ」と「用心棒」の時と同じようなセリフでした。「用心棒」では桑
黒澤明監督の不朽の名作『生きる』がリメイクされアカデミー賞の呼び声も高かったですが取れませんでしたねアカデミー賞はオッペンハイマーが総嘗めしてしまいました(私はオッペンハイマーに関しては低評価です)『行きる』のリメイクは脚本があのノーベル賞作家のカズオイシグロさんですし期待に胸を膨らませてアマプラで観ました~❣️舞台となっているのは黒澤明監督のは1952年頃の日本でこちらの映画は1953年のロンドンです黒澤明監督のはまだまだ貧しくて薄汚いどぶの臭いがする戦後の日本
黒澤明監督の不思議な映画「夢」!観られた事があるだろうか。もし,観た事がなかったら,一度レンタルDVDなどで観てみる事を強く推奨します!とてもおもしろくて懐かしいような不思議な気持ちになる事,間違いありません!そのロケ地を,9月半ばの秋の雰囲気をまとった北海道の女満別の広々とした丘で見つけていた〜!カーリングの町,常呂町(ところちょう)に向かっている時の思い出!このような看板を見つけてロケ地がある事を知った!寺尾聡が,美術
我が家の絶対ルール特にないかなあ▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう真面目と立派はスルーのふわふわブログですよ~🌈不平不満、心配、恐れをまとっていると重くなり、老化が加速しますから楽しい時に浸ってあ、かるく、笑ってくださるとうれしいです為になる話というより水祝♪∞が楽しいからなので何かを期待しないでくださいまし期待しないとハードルが下がって気軽に楽しめたりしますので~あ、かるい波動をお届けしております~🌠水祝♪∞って、どんな人?本日はこ
ゴールデンウィークに黒澤明監督の映画、「影武者」観ました!蔦屋で借りれないところ、映画好きな友人からDVDをプレゼントされて、見せてもらいました。いやぁ、これは面白い!ストーリーが前もってわかり易いので話を掘り下げて観れます。あまり話すといけませんが、ストーリーはホント、影武者。これが意外と面白くて3時間観れます。映画は3時間と長いのですが、一切飽きません。いつも、何かハッとさせられます。映像美も音楽も良し、役者も演出も良
春ドラマ1...季節のない街主演池松壮亮・仲野太賀・渡辺⼤知期待通りのドラマ。山本周五郎の小説も読んだ事が無く、黒澤明監督の映画も観た事もなく、クドカン作品としてドラマから入ります。やはり、、、面白い。公式サイトには『誰もがその日の暮らしに追われる、裕福とはいえない“街”を舞台に弱さや狡さを隠さずに逞しく生きる、個性豊かな住人たちの悲喜を紡いだ物語である。』12年前に起きた“ナニ”の災害から復興しつつある、仮設住宅のある“街“にいる人々と“街“にやってきた主人公との関わり合い。
こんにちは。公益社団法人東村山市シルバー人材センターパソコン・スマホ教室の講師がお伝えしています。今日の担当は小菅です。東郷寺は、東京都府中市にある日蓮宗の寺院です。身延山久遠寺が総本山です。この寺は、元帥東郷平八郎の別荘地跡に建てられました。山門は荘厳で巨大であり、東京都選定歴史的建造物に指定されています。この山門は、黒澤明監督の映画『羅生門』のモデルとなったと言われています。東郷寺のしだれ桜は、例年3月下旬から4月上旬に見頃を迎えます。本日、府中市に用事があ
先月紹介した「SHOGUN〜将軍」。男くさい写真と共にゲイ的見所満載という話をブログに書いたら「いいね」の数は普段より少ないのに、記事へのアクセス数が5倍くらいに増えるという現象が起きてました。それだけ、興味をそそる内容だったのでしょうか。アメリカのゲイ界隈では、アジア人男の人気はあまり高くありませんが、「SHOGUN〜将軍」でざわついているように、SAMURAI的概念は例外的にエキゾチックな男くさいファンタジーを誘う要素として根強い人気があります。そして、そのファンタジーを作り上げたのが
蜘蛛巣城劇場公開日:1957年1月15日110分12/15(木)鑑賞⚠ネタバレが気になる方へ読む場合は、自己責任でお願いします巨匠・黒澤明監督のキャリア最高点シェイクスピアの戯曲マクベスを日本の戦国時代に置き換えたという「蜘蛛巣城」を観てきました(^^)マクベスに当たるのは、三船敏郎マクベス夫人は、山田五十鈴実は夫人が、強烈な影の主役でしたそもそも鑑賞動機は有名なシーンをみたかったから本物の無数の矢が射られ、その矢に射抜かれ、トドメは三船の首に矢が貫通(特
【Kぽ倶楽部】昔のロックを聴いていても、頭の中で流れてるのはPSYさんの「ThatThat」だったりするんですが、カバー系ではこのビデオ…ホント好きですね♪[KPOPINPUBLIC][Onetake]PSY_THATTHAT(prod.&feat.SUGAofBTS)|DanceCoverbyESTCREWPSY9thアルバム-PSY9thAmazon(アマゾン)2,269〜6,570円
4月26日は七人の侍の日だそうですが私にとっての黒澤映画は「生きる」に尽きますね。最近リメイクされたのも観ましたがやはり黒澤監督の「生きる」ですよ。あのラストシーン初めて観たのが中学生の時でしたがあのラストシーンを観て唖然としました。しかし何度も観て大人になってからあぁ~これが人間の真理なのかもしれないと氣づきました。希望で終わらせずあえてあのラストシーンで「生きる」という事を教えてくれました。主人公のように命の時間が分からなくても一日一生で生きていきたいものです。
桜が咲いて、天気も良く、新年度らしい気持ちになりますね🌸🌸🌸ということで、黒澤明監督の「生きる」を年明けにNHKで放送された4Kリマスター版で観ました(4K非対応TVですが💦💦)この映画は、大学生の時観て、私の就職活動や人生観に多大な影響与えた別格の映画です😊😊😊同監督の時代劇の、屋外の動きのある映像の迫力も素晴しいですが、本作も、他の作品以上にエネルギー満載です😡😡😡タイトルどおり、生きるとは❓という熱く力強い魂のメッセージが見事に表現されています。また、主役の死後、後半の回想的な展開
今から50年ほど前に、芦屋町(福岡県)の海岸に実物に近い軍艦長門と空母赤城が映画撮影用に造られました。日米合作映画「トラ・トラ・トラ」(20世紀フォックス1970年作品)のオープンセットです。日本海軍がハワイのアメリカ海軍基地に奇襲攻撃をかけた映画です。皆さんも「トラ・トラ・トラ」は、映画館やテレビ、DVDなどでご覧になったかと思います。最近の映画は、CGなどで合成したりしますが、当時はそのような技術もなくすべて手作りしたのが話題を呼びま
高峰秀子と黒澤明の関係を、後輩助監督・堀川弘通から見た目で、つづった❗️その裏の真相まで❗️⚫︎映画監督・堀川弘通の本『評伝黒澤明』から引用(第11回ドゥマゴ文学賞受賞)〜〜本の帯/世界のクロサワを支えた名監督が明かす巨匠の知られざる人生像映画『馬』の「曲がり家」のセット撮影は、1ヶ月近くかかった。山本嘉次郎組の撮影風景を紹介する。父親の藤原釜足が黙々と、縄を編んでいる。冬の夜である。娘役の高峰秀子が馬に飼葉をやっている。母親役の竹久千恵子が一人ガミガミ、子供たちを怒鳴り散
2月12日は、李香蘭/山口淑子の生誕104周年でした。それを記念して彼女の作品を紹介します。■李香蘭/山口淑子1920年2月12日-2014年9月7日満州・奉天生まれ女学校時代にその美貌と北京語が認められ、1938年に李香蘭としてデビュー。映画『白蘭の歌』『支那の夜』などに出演し、日本でも爆発的なヒットとなった。また、歌手としても「夜来香」「何日君再来」、「紅い睡蓮」などをヒットさせた。1946年に帰国し、山口淑子と改めて『わが生涯の輝ける日』『暁の脱走』などの映画に主演。
赴きある佇まい三船邸郷愁を感じさせる日本家屋五寸以上ある柱を使用していて建設当時かなりの資金を投じた御宅という事が伺えます御主人曰く「築110年くらい」とのことでしたので明治末期か大正初めに建築されたものとおもわれます三船家はかなり栄えていたと御宅と柱からも伺えます枯葉がまた乙なものです現在の三船家御主人へ御伺いしましたら画像下・邸内の庭・現在電柱があるここへ三船敏郎氏が立ち写真を撮られた場所とのこと今日は東宝映画「七人の侍」「用心棒」「隠し砦の三悪人」「蜘蛛巣城」「椿三十郎」等々