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友人が受けた手術の経過が良かったことを聞いて、日本の人工股関節置換術の手術数ランキングトップのF整形外科病院で手術を受けることにしました。最寄駅からバスなのでかなり不便な場所。通院は大変でしたが、初診、再診、再再診と3回の通院で入院準備が整います。初診で手術日を決めたら2回の通院で済むことになります。担当はこの手術の分野で有名なS先生とO先生のうち、S先生です。10:30無事入院。音を出さなければスマホが使えます。でもwifiはありません。お茶やコーヒー飲み放題。
やっと入院しました。そして明日、手術です。入院手続きで色々な書類を提出後、麻酔医の説明を受けて病室に行きました。大部屋希望だったのですが、通常料金プラス6,000円くらいの病室になりました。パーテションで仕切られた東京スカイツリーが見える素敵な部屋?です。明日の手術後、ICUに入り、そのあと大部屋が空いていれば入れるとの事でした。脳外科の病室は整形外科と違い、年齢層が高く話し声が殆どせず陰気です。「はぁ〜」とか「ふ〜っ」とか溜め息が聞こえ本当にブルーにな
授乳を術後早期に再開するために、担当医からは全身麻酔ではなく脊椎麻酔を選択することを告げられていた。ところが、手術直前になって麻酔医から全身麻酔にしてはどうか?と提案されたのだ。理由としては、・脊椎麻酔だと術中意識があるし、尿カテーテルを入れる必要がある。・全身麻酔であろうが脊椎麻酔であろうが、術後麻酔が抜けるまでの時間に大差はなく、呼吸で麻酔成分の大半がぬけてしまうから授乳への影響はさほど考える必要がない。・全身麻酔であれば、眠ってる間に手術が終わってしまうし、カテーテルも必要がない
手術室に入ってすぐ、帽子を渡される。点滴で片手しか使えないのでうまく頭髪を帽子の中におさめられず、手術室入口付近で帽子のゴムをあちこち引っ張ってもたついていると、暖色の術衣をまとった笑顔の看護師がふたりやってきて、さっと直して中へ案内してくれた。中へ進むと目の前にはテレビや映画でしか見たことのない光景。一気に緊張が高まる。手術台に上がって、照明、モニター、周りに配置された機械の数々をキョロキョロと落ち着きなく眺めてると、麻酔医が登場し、麻酔方法について説明を始めたのだが、そこで驚きの事実を