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下鴨神社の河合社と八咫烏金澤成保糺の森の南端に、河合神社がある。下鴨神社の境内摂社であるが、廻廊や塀で囲まれ規模も比較的大きい。境内には独自の末社を祀り、一つの独立した神社の風格がある。この地が賀茂川と高野川が合流して一本の鴨川になる地点にあることから、男女の仲を取り持つ神として信仰されてきた。ご祭神は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀る。タマとは「神霊」のことで、ヨリとは「憑りつくこと」、ヒメは「巫女」を指す。すなわち、タマヨリヒメとは「神霊の依り代となる巫女」を
発心集橘逸勢の女子、配所に至ること昔、橘逸勢と云ふ人、事ありて東の方へ流されける時、其のゆかりの人、嘆き悲しむ類ひ多かりける中に、情けなき女子の、殊にとりわきさりがたく思ふありけり。主も、かくうき事にあへるをばさるものとして、これに別れん事を思へり。娘は云はぬ事を憚り忘れ、恥を捨てて、悲しみをたれて、もろともに行かんとす。おほやけ使ひ、限りなくいとほしく覚ゆれど、流さるる人の習ひにて、事の聞こえも便なかるべければ、堅くいさめて免さず。せめて思ひあまりけるにや、其の宿を尋ね
今回は射手座から始まる満月ですもうちょっとでボイドタイムなので仕事帰りに願い事を独り言普段頑張っているところを自分で過剰なまでに褒めてあげると良いらしいです毎日ピアノ練習してて偉いよ私って…当たり前なんだけどな週末の本番も楽しみにおさらい今日のタロットはスターの逆位置でした仕事の合間に鴨長明の方丈記を2日で完読普通に面白い川の流れのところは美空ひばりだし、知性と情との世渡りは夏目漱石の草枕を思い出した天災も疫病もずっと繰り返してるんですねなにはともあれみんなの願
平安時代中期の「枕草子」(清少納言)、鎌倉時代後期の「徒然草」(吉田兼好)と共に日本三大随筆にあげられているのが「方丈記」。方丈記は、鎌倉時代初めに鴨長明が今の伏見区日野の山中の庵(いおり)にこもり執筆し、今から800年程前の1212年(延暦2年)に完成したとされる。この方丈庵は下鴨神社の摂社・河合神社に復元されているが、かねてから気にかけていた方丈庵の跡を求め日野の山中に入った。□方丈庵跡へのコース当日午前中の明智光秀の胴塚と小栗栖の明智薮のウォークを終え、地下鉄東西線の石田駅前のファ