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私の好きな映画の一つ『鬼龍院花子の生涯』は最初と最後のシーンに橋本遊郭がロケ地として使われています映画自体は1982年公開なので昭和56~7年に撮影されたものだと思いますが冒頭で昭和10年橋本遊郭と字幕が出ます売春防止法施行が昭和33年なので遊郭として思いっきり機能していた頃が時代背景です冒頭、松恵が淀川の堤防から遊郭に入ってくるシーンに出てくる橋と画面では見えませんが、石段と建物の間に大谷川という運河があり、橋がかけられていますラストシーンで花子が父鬼政に出したハ
小林麻央さん最後のインタビュー①→【関連動画】・NEWSZERO小林麻央不在2017年6月23日https://www.youtube.com/watch?v=_H4LxS-DD5k・【会見追悼番組】市川海老蔵涙の会見小林麻央さん最期の言葉「愛してる...」ミヤネ屋(2017.06.23)https://www.yout...youtu.be小林麻央さん最後のインタビュー➁→【関連動画】・NEWSZERO小林麻央不在2017年6月23日https://www.you
五社英雄監督宮尾登美子さんの長編小説の映画化大正、昭和の高知を舞台に侠客・鬼龍院政五郎(仲代達矢)とその娘・花子(高杉かおり)の波乱万丈の生涯を12歳で政五郎のもとへ養女に出されその興亡を見守った松恵(夏目雅子)の目線から描いた作品宮尾登美子さんの土佐の花街を舞台にした小説は置屋の紹介人だった宮尾さんの父親が残した日記、営業日記を参考として取材し創作されたそうで鬼龍院政五郎も実在の親分でその人物が当時まだ存命で聞かせて頂いた話
ども^^WBCも順調に勝ち上がりいよいよ準決勝です!当初苦戦が伝えられており、心配されていましたが勝ち進むうちに投打の歯車がかみ合ってきましたね~期待して応援しましょう!今日の映画は、公開時に東京浅草で観ておりますその後、テレビとレンタルで一度づつ。秀作の多い、今の日本映画と見比べるのもいいと思いますよ!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「鬼龍院花子の生涯」1982年/日本(146分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆宮尾登美子原作の、大正、昭和の時代を駆け抜けた任侠、鬼龍
(海外向けのAmazonより)今さらながら、これは名作・名演です。五社英雄監督、故夏目雅子さんの代表作ともいえるでしょう。脇を固める俳優陣も、親分どハマりの仲代達矢さん、極妻の代名詞岩下志麻さん、豪華絢爛すぎて書いていたらキリありません。いわゆる日本の侠客もので、これは外せない代表的映画でしょう。海外でも公開された題名は「ONIMASA:AJapaneseGodfather」!「侠客」とは本来、弱きを助け強きをくじく己の中の正義に忠実な