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最初このタイトルを番組欄で見つけたとき、ん?なんだろ?「まんだら屋の良太」の親戚みたいなドラマか、と一瞬だけ思ったことはここだけの話にしておきたい。「まぐだら屋のマリア」というタイトルで次に思ったことは、つまりこれは聖書に出てくるマグダラのマリアみたいな話なんだろうな、ということだった。クリスチャンではないので私の記憶もかなり曖昧だが、たしかマグダラのマリアは娼婦だったのではなかったか。だからこのマリアは当時の人びとから一段低く見られ、蔑視されていた。でもイエスはそんな差別はし
映画「鬼龍院花子の生涯(1982年公開)」を観た。【解説】名匠・五社英雄監督が、直木賞作家・宮尾登美子の同名小説を映画化。大正末期から昭和にかけての土佐を舞台に、侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛な愛憎劇を、仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻らの共演で描く。大正10年。土佐の侠客・鬼龍院政五郎は、松恵という養女をとる。政五郎は正妻である歌のほかに複数の愛人を囲っており、愛人に産ませた娘・花子を溺愛するように。政五郎の身の回りの世話をしながら成長した松恵は、政五郎の反対を押し切って
「鬼龍院花子の生涯」鬼龍院花子の生涯予告編1982年6月5日公開。夏目雅子は、第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説の映画化。夏目雅子の熱演!「なめたらいかんぜよ」原作:宮尾登美子「鬼龍院花子の生涯」脚本:高田宏治監督:五社英雄キャスト:鬼龍院政五郎演-仲代達矢鬼龍院家の親分。土佐では名の知れた人物で「九反田の鬼政(おにまさ)」のあだ名で周りから恐れられる。本人はヤクザでは
結城しのぶさん結城しのぶ(ゆうきしのぶ)1953年11月25日生まれ、72歳。千葉県松戸市出身女優。藤竜也事務所、オフィスAT、青年座映画放送(2004年4月1日~2006年1月31日)、アンテーヌに所属していた。1972年、和洋女子大学に入学するが、東宝現代劇および文学座養成所も受験し、両方に合格したことにより大学一年時に中退。東宝現代劇の第17期生となる。1973年、『湯葉』(芸術座)で初舞台を踏み、1974年、『大岡越前』第4部(TBS)で本格的にデビュ
『鬼龍院花子の生涯』1982年日本《スタッフ&キャスト》監督五社英雄原作宮尾登美子脚本萬田宏治撮影森田富士郎音楽菅野光亮出演仲代達矢/岩下志麻/夏目雅子/中村晃子/新藤恵美/高杉かほり/夏木マリ/佳那晃子/山本圭/室田日出男/夏木勲/綿引洪/成田三樹夫/小沢栄太郎/内田良平/梅宮辰夫/仙道敦子《解説》触れると熱い、愛の女たち名匠・五社
俳優の仲代達矢が肺炎で死去した。享年92。三船敏郎の敵役をニヒルに演じた「用心棒」(1961年)、決闘場面の血しぶきで有名な「椿三十郎」(1962年)、誘拐犯を追いつめる刑事を演じた「天国と地獄」(1963年)などで強烈な印象を残した。80年代にも「影武者」「乱」と2本の黒澤映画に主演。特に「影武者」では、勝新太郎が降板した後の主人公を代役で演じ、カンヌ国際映画祭の最高賞へと導いた。また若い役者の育成を目的とした「無名塾」を立ち上げ、役所広司や益岡徹、若村麻由美らが輩出。【朝日新聞デジタルより
2025年11月8日に役者仲代達矢は旅立っていった。享年92歳。昭和29年の黒澤明映画「七人の侍」で銀幕デビューし、数多くの役を舞台、ドラマ、映画で演じてきた。主演作品としては令和2年の「帰郷」が最後の作品となった。昭和から令和にかけて常に輝いていた役者であった。同時代に活躍した三船敏郎、丹波哲郎、鶴田浩二、勝新太郎、高倉健等が男の色気を持ったスターとしての存在であったことに比べると、仲代はどこまでも役者としての生き様を見せてきた存在であった。1960年代から80年代の日本映画の大作や話
「今は昔」を生きる中でお見送りさせて頂く1932年12月13日~2025年11月8日享年映画界、音楽界に限らず・・・自分が生きてきた時代にご出演作品に接すると、ご存命の方、ご逝去された方の境界線が無くなっていく気持ちがしています。そんな話をする時、仲代達也様と山崎努様のご訃報は聞きたくないな、と毎回言っていたのですが、いくらそう思っても時を止めることは出来ない。ブログを再開し、さて映画の話を・・・と思った時、仲代達也様がご永眠されました。
11月12日水曜日。曇り後晴れ。先日、鳥取(智頭)のとあるお豆腐屋さんが閉店したとニュースで知った。昔からここのお豆腐はよく買っている。中でもツインパックのお豆腐はスーパーへ行く度に買っていた。大きさもちょうどよく値段も良心的。大いに重宝している。冷奴でも湯豆腐でも鍋でも味噌汁でも何でもござれ、だ。パック豆腐の中ではいちばん味が良かった(わたしの味覚では)。先週も買ったし昨日も買った。数は少なかったが売り場に並んでいたのだ。これで最後かなと思いながら。.......お揚げもよ
こんばんわ、タニです。僕は、映画やドラマが好きです。好きな役者さんも沢山います。昨日、90歳過ぎても、最近まで舞台や、映画出演していた仲代達矢さんがなくなられたとの事でした仲代達矢さんも好きな役者さんでした。初めて仲代さんを知ったのは、当時ゴールデン洋画劇場で放映された、鬼龍院花子の生涯でした土佐弁をしゃべり角刈りで迫力のある侠客の役で強烈に印象が残りましたスクリーンで初めて観たのは、樋口可南子さん主演の陽炎でした。こちらも侠客の役でカッコいいでしたそれから社会人になり、ビデオデッキを購入して
「人間の絛件」「用心棒」「天国と地獄」「鬼龍院花子の生涯」などなど、見る映画のほとんどに彼が出演していた時期があって、毎日のようにお会いしていた。苦悩の父親役だったテレビドラマの「大地の子」でも。浪人、刑事、やくざ…。きのう昭和50年の「金環蝕」をダウンロードしたばかりだった。残念。
鬼龍院花子の生涯鬼龍院花子の生涯予告編1982年6月5日公開。土佐の侠客・鬼龍院政五郎とその周辺の女たちの生き方を描いた作品。五社監督による、岩下志麻初のやくざの姐さん役。夏目雅子がブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説の映画化。夏目雅子の熱演!「なめたらいかんぜよ」脚本:高田宏治監督:五社英雄キャスト:鬼龍院政五郎演-仲代達矢鬼龍院家の親分。土佐では名の知れた人物で「九反田の鬼政(お
『鬼龍院花子の生涯』のドラマから「あらすじ」『貧しい家に生まれた幼い「松恵」(主役)が、後継ぎがいない土佐の任侠「鬼龍院政五郎」(通称「鬼政」)の養女に売られて行く。その後、鬼政の妾の「つる」との間に待望の実子の「花子」が生まれた頃から鬼龍院一家が斜陽になって行く。他の任侠との抗争が原因で、「鬼政」は殺害され、「つる」は病死、そして鬼龍院一家の二代目「花子」の新婿も殺害されて、花子も自棄になり、我がまま放題で浪費を続ける。主役の「松恵」(花子の義姉)は、極道の養女となった自ら
1.鬼龍院花子の生涯仲代達矢A1982年公開作品。久しぶりに観た。やっぱり夏目雅子が登場すると熱くなるね。夏目雅子ばかりでなく、仲代達矢の狂気の単純明快な迫力、夏木マリの気風など今どきの映画では見れないものばかりだね。
今日のニュースは日本製鉄二転三転でしたが…しかしトランプ氏がアメリカ優位でと発言はい?それを聞いたときの私の肌感覚っていうのは…夏目雅子さんが…なめたらいかんぜよでしたよもうひとつ井村さんが関わっているファンドは銘柄は伏せているということですがこの大末建設はどうやら?ということで配当も5%近いことですし少し買っていますがまだ8000円くらいの含みですが決算も◎でしたしどうかな?というところ
今日誕生日の村野武範さん主演作、日本映画の名曲石川セリさんの『八月の濡れた砂』です。『八月の濡れた砂』1971年日活制作、監督:藤田敏八、主な出演:村野武範、原田芳雄、地井武男、渡辺文雄、山谷初男など日活がロマンポルノに移行する直前の作品。70年安保闘争の挫折から、若者の間に広がり始めた無気力感が根底にある作品とされている。イントロのアルパと石川セリのけだるい歌い方が何とも言えず良い。♪八月の濡れた砂♪作詩:吉岡治、作曲:むつひろし、歌:石川セリ、アルパ演奏:
TV放送作品で、面白そうな25作品を紹介していきますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)🎦TV放送作品紹介一覧(4/14~4/20)🔶外国映画4/14(月)『#シービスケット』『#キリング・フィールズ失踪地帯』4/15(火)『#永遠(とわ)に美しく…』『#短編映画劇場Millionsoftears(字幕版)』『#ブラッド・ファーザー』『#ラスト・アクション・ヒーロー【吹替】』4/16(水)『#アパートの鍵貸します』『#プレデター2』『#短編映画劇場
わては高知の侠客鬼龍院政五郎の鬼政の娘じゃき…なめたら…なめたらいかんぜよ!ドクターシーラボのCM観てたら穂志もえか嬢夏目雅子にそっくり今田美桜でヌイたかも…?違う今田美桜を抜いたかも(笑)直ぐ萌えるオッサン齢61歳(-ω-;)萌えた処で晩飯よ今日も中華やな張さん直伝の回鍋肉!ウシピーマンがっつり入れたった!ヨシ無論豚肉には下味と片栗で油通しいぃ~仕事するわ俺ぇ~って佐久間宣行かよっ(笑)ふぅ~お陰様で仕上がったな!いとうあさこ『サイレント・マジョリカ』オ
新藤恵美さん新藤恵美(しんどうえみ)本名:佐藤恵美1949年3月20日生まれ、76歳。東京都小石川出身の女優、歌手。クラシックバレエを4歳から始め、星美学園中学校・高等学校在学中の1964年、スカウトされ15歳で芸能界入り。松竹映画のニューフェースとしてデビュー。1970年1月18日~9月20日、テレビドラマ『姿三四郎』(日本テレビ)監督:渡辺邦男原作:富田常雄『姿三四郎』脚本:渡辺邦男音楽:主題歌:姿憲子「姿三四郎」出演:竹脇無我、菅原謙
内田稔さん内田稔(うちだみのる)本名は同じ。1927年3月18日生まれ、2018年4月2日、91歳没。岡山県出身の俳優、声優。文学座を経て、劇団昴に所属。妻:新村礼子(女優)日立精機、海軍の航空部隊を経て、戦後復員。文学座の養成所に入り、俳優としてのスタートを切る。1963年、芥川比呂志、小池朝雄、仲谷昇、岸田今日子らと共に文学座を脱退し、劇団雲の結成に参加。その後、劇団欅に移り、1976年から劇団昴に所属。映画やTVでは主にインテリ系の悪役俳優として、時代
大正末期から昭和にかけての高知を舞台に、侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛な愛憎劇を描いた任侠ドラマ映画。原作は宮尾登美子の同名小説。監督は五社英雄、出演は仲代達矢・夏目雅子・岩下志麻ら。1982年公開。大正7年、土佐の侠客・鬼龍院政五郎は松恵という養女をとる。政五郎は正妻である歌のほかに複数の愛人を囲っており、愛人に産ませた娘・花子を溺愛するように。政五郎の身の回りの世話をしながら成長した松恵は、政五郎の反対を押し切って女学校に入学。やがて高校教
五社英雄さん五社英雄(ごしゃひでお)本名:五社英雄(ごしゃえいゆう)1929年2月26日生まれ、1992年8月30日、満63歳没。東京府北豊島郡滝野川町大字西ヶ原(現・東京都北区西ヶ原)生まれの映画監督、脚本家、演出家。1964年5月13日公開、五社英雄の初監督映画『三匹の侍』監督:五社英雄脚本:阿部桂一、柴英三郎、岸本吟一、五社英雄音楽:津島利章出演:丹波哲郎、長門勇、平幹二朗、桑野みゆき、香山美子、葵京子、藤原釜足、石黒達也、井川比佐志、伊沢一郎、
鬼龍院花子の生涯1982年日本映画監督五社英雄脚本高田宏治原作宮尾登美子出演仲代達也夏目雅子岩下志麻高杉かほり佳那晃子戦前の高知を舞台に、土佐の侠客・鬼龍院政五郎と、その養女・松恵の波乱に満ちた人生を描いた壮大な人間ドラマ⚫︎あらすじ鬼龍院政五郎(仲代達矢)は、鬼政と呼ばれ高知の顔役として絶大な影響力を持つ侠客だった鬼政には子供ができず、松恵(幼少期:仙道敦子/成人後:夏目雅子)を養女とし、厳しくも愛情を持って育てた松恵は親分の娘とし
「なめたらいかんぜよ!」で有名な映画だ。映画で何人かこのセリフを言うのだが、一番有名なのが、夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ!」だ。子どもだった自分も、周りの大人たちが夏目雅子さんのことを話していたことから、オジサンからも人気があった記憶がある。自分は、その前のドラマ「西遊記」の三蔵法師役のイメージが強い。27歳の若さで亡くなってしまったが、その若さゆえのイメージが永遠になってしまった。こういう女優は二度と現れないだろうな。
鬼龍院花子の生涯1982年公開東映原作宮尾登美子監督五社英雄仲代達矢・夏目雅子・岩下志麻・高杉かほる新藤恵美・中村晃子・夏木マリ・室田日出男夏木勲・仙道敦子・役所広司……………大正から昭和の高知…侠客・鬼龍院政五郎の50年にわたる興亡を12歳で養女に来た松恵の目線で描かれる物語。映画鬼龍院花子の生涯と聞けば殆どの方は、夏目雅子さんのなめたらいかんぜよ!!を連想されるだろう。そしてこの映画は鬼龍院政五郎という侠客の人生を描きながらその妻や妾
伐採が続く里山を歩いた日。ナラ枯れした木があまりにも多くて、伐採を続けているようですがこのままでは更地になってしまいそうな勢いです。この状態で作業中断?放ったらかしで大丈夫なの?さて本題。今ではコンプライアンスの問題とかインティマシーコーディネーターがとか様々な問題があって作品作りが難しいと聞きましたが、そんなことを言ってなかった昔の映画やドラマの生々しいところもまた趣があるというか説得力のある映像だなぁと思う一人です。特に五社英雄氏の作品が今じゃ
池上季実子さん池上季実子(いけがみきみこ)本名:臼井季実子(うすいきみこ)1959年1月16日生まれ、66歳。アメリカ・ニューヨーク生まれ、京都府京都市育ちの女優、タレント。祖父:八代目坂東三津五郎(歌舞伎役者)叔父:九代目坂東三津五郎従兄:十代目坂東三津五郎元オスカープロモーション所属(~2018年)。ノートルダム女学院中学校・高等学校→玉川学園高等部→堀越高等学校卒業。中学2年生の時にスカウトされ、1974年、NHKの少年ドラマシリーズ『まぼろしのペ
岩下志麻さん岩下志麻(いわしたしま)本名:篠田志麻(しのだしま)旧姓:岩下1941年1月3日生まれ、84歳。東京府東京市京橋区(現:東京都中央区)銀座生まれ女優。夫:篠田正浩(映画監督)父:野々村潔(俳優)母:山岸美代子(元新劇元新劇女優)叔母:山岸しづ江(元新劇女優)いとこ:河原崎長一郎(俳優)いとこ:河原崎次郎(俳優)いとこ:河原崎建三(俳優)義理のいとこ:篠田桃紅(美術家・版画家・エッセイスト)グランパパプロダクション所属。1958年、NHKドラ
鬼龍院花子の生涯1982年6月5日公開土佐・高知の侠客、鬼政こと鬼龍院政五郎の奔放な半生と、彼が溺愛した妾の娘・花子の生涯を、義父への侮蔑から敬慕へと揺れる養女・松恵の目を通して描いた作品。あらすじ⚔️大正10年、松恵は土佐の大親分・鬼龍院政五郎の養女となった。松恵は政五郎の身の回りの世話を命じられたが、鬼龍院家では主屋には正妻の歌が住み、向い家には妾の牡丹と笑若が囲われており、その向い家に政五郎が出向く日を妾2人に伝えるのも幼い松恵の役割りだった。ある日、政五郎は女や子分たちを連れ土佐
役所広司さん役所広司(やくしょこうじ)本名:橋本広司(はしもとこうじ)1955年12月27日生まれ(実際)/1956年1月1日生まれ(戸籍上)、69歳。戸籍上は1956年1月1日生まれだが、本当の誕生日は1955年12月27日。長崎県諫早市出身の俳優。ワイ・ケイ事務所所属。仲代達矢主宰の無名塾出身。当初は所属する無名塾の舞台公演に出演。1980年、NHK連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』でテレビデビュー。1981年1月7日~2月25日、テレビドラマ『二百三高