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インタビュー本の刊行に向け、脚本家の高田宏治さんに断続的に取材を続けていました。そして先ほど、ひとまずのラストに。高田さんには大いに語っていただき、気づいたら合計で約40時間の大ボリュームとなりました。各作品の執筆エピソードはもちろん、邂逅してした映画人たちの生きざま、そして作劇論…とんでもなく充実した内容です。これから作成段階に入ります。お楽しみに。
新藤恵美さん新藤恵美(しんどうえみ)本名:佐藤恵美1949年3月20日生まれ、75歳。東京都小石川出身の女優、歌手。クラシックバレエを4歳から始め、星美学園中学校・高等学校在学中の1964年、スカウトされ15歳で芸能界入り。松竹映画のニューフェースとしてデビュー。1970年1月18日~9月20日、テレビドラマ『姿三四郎』(日本テレビ)監督:渡辺邦男原作:富田常雄『姿三四郎』脚本:渡辺邦男音楽:主題歌:姿憲子「姿三四郎」出演:竹脇無我、菅原謙
内田稔さん内田稔(うちだみのる)本名は同じ。1927年3月18日生まれ、2018年4月2日、91歳没。岡山県出身の俳優、声優。文学座を経て、劇団昴に所属。妻:新村礼子(女優)日立精機、海軍の航空部隊を経て、戦後復員。文学座の養成所に入り、俳優としてのスタートを切る。1963年、芥川比呂志、小池朝雄、仲谷昇、岸田今日子らと共に文学座を脱退し、劇団雲の結成に参加。その後、劇団欅に移り、1976年から劇団昴に所属。映画やTVでは主にインテリ系の悪役俳優として、時代
…昨日より続く。二人とも『親鳥の炭火焼き』がねー、もー大好きで大好きで♡アタシは焼酎のお湯割りで食べよっと☆お家のキッチンに冬の間は電気ポットを置いています♨︎「ぽんちゃん、コレ、お湯足してといたらいい?」「おとーさん、やめとーせ!」「え」「おとーさん、かんにんしとーせ!!」「あかんの?」「オナゴがオトコのすることに口出しするもんやなか!」「。。。」「お湯足してイイよー!ふふーん^^昨日アタシ『鬼龍院花子の生涯』を観たからねー♪」方言って記憶に残ります
五社英雄さん五社英雄(ごしゃひでお)本名:五社英雄(ごしゃえいゆう)1929年2月26日生まれ、1992年8月30日、満63歳没。東京府北豊島郡滝野川町大字西ヶ原(現・東京都北区西ヶ原)生まれの映画監督、脚本家、演出家。1964年5月13日公開、五社英雄の初監督映画『三匹の侍』監督:五社英雄脚本:阿部桂一、柴英三郎、岸本吟一、五社英雄音楽:津島利章出演:丹波哲郎、長門勇、平幹二朗、桑野みゆき、香山美子、葵京子、藤原釜足、石黒達也、井川比佐志、伊沢一郎、
ドラマ「お別れホスピタル」が終わってしまった。見応えを感じていたドラマだったのに全四回で早々と終了してしまい残念だ。岸井ゆきのさん、派手さはないんだけどその普通っぽさから出る演技が良かった。実は大物?ドラマには高橋惠子さん、泉ピン子さんら懐かしい出演者が一杯。仙道敦子さんは、映画「鬼龍院花子の生涯」が印象深く、もうすっかりベテランになったんだな。年齢を重ねてきた俳優たちはこれから人生と同じく徐々にバトンを次の世代に渡していくのだろう。ドラマの内容と俳優の人生が
ひとつ前の当ブログに書いたように、監督志望で東映に入社した日下部五朗さんですが、「体のデカさ」から上司の岡田茂さんに「プロデューサー」に回されます。のちにプロデューサーとして『仁義なき戦い』シリーズ(1973~1974深作欣二監督)など実録路線という鉱脈を掘り出します。人間の運命とは分からないものです。日下部さんは最初、京都撮影所の配属になり、京撮独特の閉鎖性、スタッフのイジメにも遭ったそうです。何しろ巨体なので、「のったり」歩いているように見えて、しかも大学出というだけでも、古参の映画職人
池上季実子さん池上季実子(いけがみきみこ)本名:臼井季実子(うすいきみこ)1959年1月16日生まれ、65歳。アメリカ・ニューヨーク生まれ、京都府京都市育ちの女優、タレント。祖父:八代目坂東三津五郎(歌舞伎役者)叔父:九代目坂東三津五郎従兄:十代目坂東三津五郎元オスカープロモーション所属(~2018年)。ノートルダム女学院中学校・高等学校→玉川学園高等部→堀越高等学校卒業。中学2年生の時にスカウトされ、1974年、NHKの少年ドラマシリーズ『まぼろしのペ
岩下志麻さん岩下志麻(いわしたしま)本名:篠田志麻(しのだしま)旧姓:岩下1941年1月3日生まれ、83歳。東京府東京市京橋区(現:東京都中央区)銀座生まれ女優。夫:篠田正浩(映画監督)父:野々村潔(俳優)母:山岸美代子(元新劇元新劇女優)叔母:山岸しづ江(元新劇女優)いとこ:河原崎長一郎(俳優)いとこ:河原崎次郎(俳優)いとこ:河原崎建三(俳優)義理のいとこ:篠田桃紅(美術家・版画家・エッセイスト)グランパパプロダクション所属。1958年、NHKドラ
この前の怒責検査のときのS状結腸内視鏡からずっとお腹に違和感あったのよ検査の当日から2-3日は痛くて、もしかして穿孔か?!と心配になって、めっちゃネットで調べたおかげで腹膜炎のことをよーく学習この動画を観て、該当しなかったから少し安心できた先生は熟練してるし、穿孔してたらこんな普通に生活出来てないわなと思いながらもこの痛いのは何や!やっぱり穿孔か?!と不安な二週間を過ごしたわ手術の説明の前に血液検査(やった、腹膜炎ならCRPで炎症反応出るからわかるや
役所広司さん役所広司(やくしょこうじ)本名:橋本広司(はしもとこうじ)1955年12月27日生まれ(実際)/1956年1月1日生まれ(戸籍上)、67歳。戸籍上は1956年1月1日生まれだが、本当の誕生日は1955年12月27日。長崎県諫早市出身の俳優。ワイ・ケイ事務所所属。仲代達矢主宰の無名塾出身。当初は所属する無名塾の舞台公演に出演。1980年、NHK連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』でテレビデビュー。1981年1月7日~2月25日、テレビドラマ『二百三高
CS東映チャンネルにて「鬼龍院花子の生涯」やってました仲代達矢さんの目力😅💦鮮烈なエロティシズムとダイナミックな映像美にあふれた、五社リアリズム映画の代表作。原作は宮尾登美子の同名小説。大正から昭和にかけての二つの時代を背景に、土佐・高知の俠客・鬼政こと鬼龍院政五郎(仲代達矢)の奔放な生き様と、彼を取り巻く女たちの愛憎を、養女・松恵(夏目雅子)の目を通して描く。松恵を演じた故・夏目雅子はこの作品でブルーリボン主演女優賞を受賞。いやぁ、凄かった...😓ザッピング中に、思わず手を止め
夏目雅子さん夏目雅子(なつめまさこ)本名:西山雅子(にしやままさこ)旧姓:小達雅子(おだてまさこ)1957年12月17日生まれ、1985年9月11日、満27歳没。東京都港区六本木2丁目生まれ、神奈川県横浜市中区山手出身の女優。其田事務所などに所属していた。夫:伊集院静(1984~1985年)1980年、映画『二百三高地』<東映オールスターキャンペーン>二百三高地[DVD]/仲代達矢,あおい輝彦,夏目雅子¥2,940Amazon.co.jpYok
断捨離。ほこりとの戦い。ソファと壁の隙間に大量の本があり、夏目雅子の写真集出てきました。夏目雅子展で買ったものと思われる。夏目さんの三蔵法師が大好きでした。鬼龍院花子の生涯「なめたらあかんぜよ!」とか痺れました。28才で白血病で早逝してとても残念でした。
鬼龍院花子の生涯1982年主な出演者鬼龍院政五郎・・・仲代達矢松恵・・・夏目雅子少女時代の松枝・・・仙道敦子歌・・・岩下志麻花子・・・高杉かほりつる・・・佳那晃子牡丹・・・中村晃子笑若・・・新藤恵美相良・・・室田日出男兼松・・・夏木勲田辺恭介・・・山本圭近藤・・・役所広司山根勝・・・梅宮辰夫須田宇市・・・丹波哲郎簡単なあらすじ大正十年。松恵(仙道敦子)は土佐の大親分・鬼龍院政五郎(仲代達矢)の養
「鬼龍院花子の生涯」借りてきてから、二度目、読んでます📕✨こういう小説、好き🧐
新連載「映像と小説のあいだ」が小学館のWebサイト「小説丸」にてスタートしまし小説を映画化やテレビドラマ化する際、どのような脚色がなされているかを毎回一作ずつ検証していく内容になります。原作に書かれていると思われがちなセリフや場面や人物が、実は脚本家や監督によるオリジナルだったーーという点に着目し、「脚色」がいかに豊かな創作作業であり、それが映像作品においていかに重要なことかを掘り下げます。第一回は「鬼龍院花子の生涯」。あのセリフ、あの設定、あの場面、全て原作になかった…という話です。
次に読むのはこちらの本🔖📗〈鬼龍院花子の生涯〉宮尾登美子〈ヴィヨンの妻〉太宰治今日、沼田まほかるの本を読み終えましたタイトルからは、想像もつかないストーリーでした。読み終えた時、大きなため息😮💨深く、深く、心に残る内容です。返却する前にもう一度読もうかな📕✨
鬼龍院花子の生涯観てみよーっと(予定は未定)
今日はヨコゲキ台43弾鬼龍院花子の生涯1982年製作なんでもう41年前夏目雅子さんの「なめたらあかんぜよ」があまりにも有名ですわ。ほいじゃがわたしゃ初めて見ました。ほんとすいません。夏目さんはもちろん仲代達也岩下志麻いやはや出てくる俳優のすごいこと。特に知らんかったけど夏目さんの幼少期を演じた仙道敦子若干12歳ですがめちゃすげー子役さんです。必見です。現在は緒方の息子さん緒方直人さんの奥様だそうで
よっ✋男前タキ婆ちゃん啖呵切りました!さながら『映画鬼龍院花子の生涯』の「鬼政の娘ジャキなめたらあかんぜよ!」が耳鳴りのようにグワングワン「タキちゃんかっこいいー」銀ちゃんじゃあないけど…慶子さん繋がり(なんの映画かわかるかな?)みながら息つけないほど爆泣きしたっけいよいよそれぞれの道が決まりました竹雄は坊についてゆくんだろうか?今回の放送はタカに一本❗️
にほんブログ村↑ありがとうございます。引き続き応援していただけると嬉しいです。こんにちは。4月から始まった朝の連続テレビ小説(朝ドラ)『らんまん』は、高知が舞台となっていて、土佐弁が話されています。そのせいかこのところ度々、私の頭の中で夏目雅子さんが、「なめたらいかんぜよ!」と仰ってくださいます。お陰さまで気合いが入ります(笑)「なめたらいかんぜよ!」は、大正から昭和の土佐を舞台にした宮尾登美子原作の小説『鬼龍院花子の生涯』の映画版の中で、夏目雅子さん演じる松江が発
【Q18874】本名・西井史(ふみ)。桂米二に入門し、2021年のNHK新人落語大賞では古典落語『天狗刺し』を披露し審査員全員が満点で女性初の大賞に選ばれた、おかっぱヘアがトレードマークの落語家で、2023年から『探偵!ナイトスクープ』に新探偵として加入し女性落語家初の探偵になったのは誰?【桂二葉(によう)】【Q18875】そのセリフは宮尾登美子の原作小説や脚本にも登場せず、現場で監督の五社英雄が夏目雅子に耳打ちし言わせたものだった、1982年公開の映画『鬼龍院花子の生涯』で夏目雅子が啖呵を
2月20日月曜日のMy遊バスの続きです鬼龍院花子の生涯の舞台のモデルとなった得月僂この時期梅の盆梅が観る事が出来ますが敷居が高くて樹齢五百年の盆梅も展示されます五台山展望台バス停からMy遊バスに乗り播磨屋橋近くのバスターミナル迄そこから徒歩にて先ほど紹介した得月僂の前の電停から路面電車に乗り換え県立美術館通りまで勿論My遊バス券の区間内で無料徒歩にて橋を渡り見えてきたのが美術館です水路に囲まれお城の様ですアールの橋は車が通れますがコチラの
本年もやってまいりました恵方巻で福を呼び込め大作戦ワンオペで子育てする母親にはこの行事とっても大切で、毎年気合をいれて準備します。恵方を向いて無言で海苔巻きを食べる負担を考えて恵方巻用の海苔巻きを作るときは、シャリを少なめ具材を多め少し細目につくります。そして、後でゆっくり頂く太巻きこちらは丸かじりではなく食べる直前にカットし普通にお箸で頂きます。家でつくるとたくさん出来るので、次の日に食べたりするのですが私は貧乏性なので、綺麗な切れ目の海
家は父が新しもの好きで1978年にビクターのVHSビデオデッキがありビデオテープですらも1本5000円以上高価なものがありました。アイドルや歌番組が好きでザ・ベストテンは毎週録画しては消してちょうどピンクレディーのピンクタイフーンがランキングしてました。年末はまだ授賞形式だったFNS歌謡祭。山口百恵さんのプレイバックPart2が候補曲でした。好きなアーティストだけ撮ってブツ切りに録画されていました。そのビデオデッキは標準録画のみ60分のビデオテープをもらって新トムと
五社英雄監督宮尾登美子さんの長編小説の映画化大正、昭和の高知を舞台に侠客・鬼龍院政五郎(仲代達矢)とその娘・花子(高杉かおり)の波乱万丈の生涯を12歳で政五郎のもとへ養女に出されその興亡を見守った松恵(夏目雅子)の目線から描いた作品宮尾登美子さんの土佐の花街を舞台にした小説は置屋の紹介人だった宮尾さんの父親が残した日記、営業日記を参考として取材し創作されたそうで鬼龍院政五郎も実在の親分でその人物が当時まだ存命で聞かせて頂いた話
○12月19日日本映画の名作を5本。それぞれ作品のジャンルは違うが、どの作品もお勧め。私は何度も観ている作品です。細かい感想なんていらない作品たち。1982年公開の「さらば愛しき大地」を観た。監督は「十九歳の地図」の柳町光男。農業と工業が渾然一体となる地方都市で監督の出身地で有る、高度経済成長のあおりを受け、田園地帯に工場群が押し寄せる茨城県鹿島地方が舞台。物語は、農家の崩壊を徹底したリアリズムで描いた人間ドラマ。農家を継がずにダンプ運転手として家族を支える幸雄は、最愛の息
…『鬼龍院花子の生涯』Onimasa宮尾原作、五社監督の「高知三部作」の一作目三部作の中では1番人気が有りそう。公開当時劇場で観た、凄かったな。土佐弁高知弁?は良いですね広島弁より少し柔らかく感じます。夏目雅子の「なめたらいかんぜよ!」は有名とにかく美しかった。この映画で女優として一皮剥けたが、3年後の27歳で亡くなったのはなんとも悲しく残念。仲代達矢の怪演、凄い岩下志麻の存在感、綺麗ですこの後、極妻に進化室田日出男の忠誠心寝返らないんだな山本圭、鬼政との
自分が10代の頃、テレビの放送で少しだけ観た記憶がある映画「鬼龍院花子の生涯」。どんな映画だったのかちょっと気になったので、GYAOで最初からフルで観てみました。この映画、結構ひねくれてます。映画が始まった途端に鬼龍院花子が死んでいる。私は勝手に鬼龍院花子は夏目雅子だと思っていたのですが、どうやら違うらしい。ん?どうゆう事?と思いながらも、物語は過去へと戻る。詳細は省きますが、鬼龍院花子は冒頭に出てきた後、物語の途中まで出てきません。夏目雅子演じる松恵が主人公のように物語は進みますが