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今日、九響で念願のレスピーギの「ローマ三部作」のうちの2つ、「ローマの噴水」と「ローマの松」を聴いてきたんですが、これを機会にこれらの作品のことについて備忘録のために書くことにしました。作曲者のオットリーノ・レスピーギ(1879-1936)については彼の生誕日の7月9日に書いたことがあります。『7月9日~イタリアの”音の魔術師”レスピーギ誕生』皆さま、今日も一日お元気でお過ごしでしたか?「今日はなんの日」のコーナーです。出典は、近藤憲一氏著「1日1曲365日のクラシック」
2021.5.13(木)19:00~福岡シンフォニーホールにて<第393回定期演奏会>~フランス音楽のエスプリ~ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲ルーセル:交響曲第3番ト短調Op.42ブルジョワ:トロンボーン協奏曲Op.114ラヴェル:高雅で感傷的なワルツラヴェル:ラ・ヴァルストロンボーン:高井郁花指揮:高関健九州交響楽団(コンサートマスター:西本幸弘)先週行ったコンサートの話です福岡
写真©金子力東京シティ・フィル首席客演指揮者藤岡幸夫が、肺炎により1週間程度入院治療が必要との診断を受け、出演することができなくなり、プログラム後半の吉松隆「交響曲第3番」は、藤岡に代わりリハーサルを行いサポートした指揮研究員の山上紘生が急遽代役として指揮した。高関健はプレトークで『藤岡幸夫さんの体調から、1回目は山上君がリハーサルをした。彼は頑張った。2回目のリハーサルも彼に任せた。3曲とも私が振る選択肢もあったが、作曲家の吉松氏とも相談し、本番を任せられるのではないか、という結論にな
若い男性ピアニストが人気なのは、韓国でも同じ。イム・ユンチャンの日本公演には、韓国からファンが大挙応援に駆け付けるらしい。昨年2月にミョンフン東フィルと共演したときも、韓国人応援団の声援が凄かった。5/24&25の仙台フィル定期は高関さん指揮で、ユンチャンのショパン協2とブル9。当然のように両日完売。仙台フィルは公式サイトで、「韓国からご来場のお客様へ」と題して韓国語で案内を告知。「この公演は、韓国から大勢のお客様がご来場されることが予想されておりますので、