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寺山修司原作・脚本・監督ポスター画は「ガロ」出身のイラストレーター・花輪和一さん。ちびまる子ちゃんの花輪君(和彦)はこの方から頂いたお名前なんだそうですね。こういう前衛映画はほんとは全く苦手なんですけどこの映画だけは好きなんです。お話。青森県の下北半島恐山のふもとの寒村。父に早く死なれた「私」は母と二人きりで暮している。少年時代の私(高野浩幸)我が子をあくまでも自分の中に閉じ込めようとする重すぎる母の愛情。そんな母親から逃げ出し
5月4日(土)T-BASE銀座ギャラリーで開催されました「井口明彦原画展2024年開催記念特別企画特撮俳優サイン会」に行ってきました。高野さんのFBで告知があって、時間がありましたので参加してきました。井口さんも出演の予定でしたが、体調を崩されたとのことで欠席されました。「ペロリンガ来た」とあるように、ウルトラセブン第45話「円盤が来た」で高野さんがペロリンガ星人の人間体(子供)で西京さんがペロリンガ星人を演じられたことに因みまして、ペロリンガ星人と西京さんはその他、ミクラス、ウイン
まだ高野浩幸で引っ張ります。昨日は「なぞの転校生」だったけど、きょうは「ねらわれた学園」。話題にしたいのは「ねらわれた学園」っていっても原田知世の「ねらわれた学園」だ。映画ではたぬきの薬師丸ひろ子。テレビドラマではきつねの原田知世。当時角川の二枚看板だった二人だ。あともうひとり渡辺なんとかってのがいたけど、こっちは少しレベルが落ちる。原田知世の「ねらわれた学園」だが、話題にしたいのは原田知世でななく。京極少年役の本田恭章だ。ピンとくる人などいないと思うが、本