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5/22ドクターとのI.C。先週のマルクの結果で再生不良性貧血で間違いないと。重症度はステージ4。ステージ4の治療の第一選択は同胞ドナーからの骨髄移植。もしドナーが適合しなければ、次は免疫抑制療法。免疫抑制療法なら早くて3ヶ月、遅くて6ヶ月見なければいけない。それで効かなければ、骨髄バンクからの骨髄移植。ドナーが見つからなければ臍帯血移植。そんな説明を受けた。うちには娘の3つ下に息子がいる。同胞ドナーとは息子
※数ヶ月前に受けた骨髄移植の事を下書きやメモ等に残しておいたので見返しながらアップしています。残念ながら僕の場合は再発してしまったのですが、それでもドナーさんへの感謝の気持ちは変わりませんし、骨髄移植が出来たことは今でも喜ばしいことだと思っています。僕の経験がこれから骨髄移植を受ける方の参考に少しでもなればと思います。1日ずつアップすると膨大になってしまいますので数日まとめで載せていきます※※ここから本文です※移植17日目。頭の重さと喉の痛みが楽になってきた。下痢も8回まで
今、病院に来ています🏥僕が骨髄検査へ行っているので終わるのを持っているところです。採血と尿検査もしたので、血球がどうなっているか楽しみでもあり不安です。少し早めに病院についたので骨髄バンクの進捗を伺ってきました。とりあえず順調に進んでおり、近々第一候補のドナーさんが最終面談に進んでくれるそうです。最終面談にはバンクの方、弁護士さん、ドナー候補さん、ドナー候補さんご家族、病院の先生が同席します。沢山の方にお時間作って頂いて集まって頂くことに感謝です。またさ
うちの次男は療育手帳Bの2、身体障害者手帳4級、弱視の小学2年生です。ジローが入園した頃骨髄バンクに登録をしたいなぁと思っていたがなかなか重い腰が上がらず、そんな事を言っているうちにコロナが蔓延。最近またネットで骨髄バンクに関する記事を読んだので、「よし!登録しよう!」と思った瞬間「あれ?そう言えば去年妊娠中につわりがひどくて頭痛もあってしんどいと医師に言ったらプラセンタ注射を薦められて打ったなぁ…」その時医師から「献血できないからね〜」と言われましたが、私もこれから出産もあってどうせし
なんか凄いことになっていて‥なぜこんなことになっているのかもよくわからずで。私達の拙いブログをたくさんの方が読んで下さっていて正直戸惑っております汗ありがたい事なんでしょうが、それすらわからないオジオバなんです。僕に至っては今回のこともスルーで昨日の時点で知ってたらしいのですが、私がさっき言うまで教えてもくれなかったです汗いつでもマイペースの僕です。僕が白血病になってからもうすぐ1年4ヶ月になります。途中で一時退院が出来たのですが、1年以上入院生活
年齢制限があると知り、私も登録をしたいと思いました。母の病気できる事はなんでもしてあげたい。身近な人が、病気になると、きっとそんな思いになる。それは、みんな同じ。母に効く抗がん剤がないとしても、可能性にかける。ドナーになれて、助かる方がいるのなら、私はお役に立ちたい。でも。あ~やっぱりダメか。私が生きるのに、沢山の輸血を頂いた。そっか。献血も、ドナー登録も無理か私にできること。なんだろう…
お知らせ2024年4月29日(月・祝)骨髄バンク登録推進運動「命のつどい」に出演致します今回のショーは、全員ロングドレスでテーマは「エレガンス(elegance)」今期レッスンのテーマでもある「エレガンス(elegance)」とは?上品な美しさ、優雅、気品、、、外見だけでなく内面から溢れる美しい姿、それらをすべて舞台で表現致します。こちらの参加費は「骨髄バンク登録推進運動」に寄付され、今回で11回目の参加となります。入場無料です。ぜひ、足をお運びくださいませ
本日は今年の5月1日にオープンした東京駅にある八重洲献血ルームに行ってきました!今回は、血漿成分献血!ここの八重洲献血ルームは成分献血専用のルームで、他の全血献血は出来ません。ここの献血ルームのコンセプトが「和モダン」という事でロッカー等の内装が本当に和風!今回は、成分献血と骨髄バンクのドナー登録も同じタイミングでしてきました!まずは、検査用血液として成分献血用・骨髄ドナー登録用として各2・2の計4mlの採血!次に成分献血の本採血!採血用ベットに移動をしてから、
5月に新薬ジフォルタ(プララトレキサート)を投与したが芳しくなく、6月8日にイストダックス(ロミデプシン)の投与が決まりました。前回のジフォルタともまた作用機序が違うらしいので効果に期待。イストダックス(ロミデプシン)https://www.istodax-japan.jp/patient/6月8日に首まわりの腫瘍が腫MAXで腫れ。当日ロミデプシン投与。投与直後から首回りのすっきり感。むくみが取れてきた。久々の痛みなし。しかし喉は痰がからみ圧迫感。10日なかなか調子
お久しぶりです。いつもにもましてブログを放置していました。大学院の学年が上がり、今はベッドフリーという身分です。入院患者さんを担当せず、日々研究に没頭しています。なので血液内科医としては週1回の外来くらいです。研究で論文を書いて医学博士を取るのが目標です。医学博士なんてとっても何にもなりませんが、研究すること自体は血液内科医としてプラスになっているなぁと感じています。ちなみに研究テーマは多発性骨髄腫で、毎日毎日骨髄腫細胞と向き合っております。ベッドフリーとは医者の世界では通称「最
こちらはIgA血管炎の記録です。肩の痛みで病休になる寸前に、IgA血管炎を発症しました。1月下旬頃を思い出して書いてます。子供には、よくある病気のようですが大人のIgA血管炎は、少ないようです。この病気は繰り返す事が多く、腎症になる場合があるため、注意が必要なようです。皮膚の症状や縫った写真が登場します。苦手な方は、ここで閉じて下さい。記録を残そうと写真を撮った時には発病からかなりの時間が経っていました。最初の異変は(後から思い当たる事になった)出勤後に、かなり強い吐き
今日も元気。明日無事本退院を迎えます。もう入院の予定がないだけでこんなに嬉しいとは。退院時にもう何も考える事なく余裕を持って家で過ごせる幸せさを噛み締めたい。最後に私の闘病記をまとめます。病気が分かったのは5月初旬の事。4月中旬に念願の1人旅を控えていたので3月から軽いダイエットをしていました。1ヶ月で3キロ程絞ろうと予定していたのですが、10キロ落ちました。変だなとは思っていたのですがこれが異変に気付く始まりでした。無事に旅行を終え4月末ごろに扁桃炎咽頭炎を発症したのですが1週間