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こんばんは3月10日(日)、滋賀県の飯室不動尊に行きました。行ったのは、1月28日(日)から2回目です。比叡山飯室谷不動尊所在地滋賀県大津市坂本本町飯室谷アクセスJR湖西線比叡山坂本駅より、行事開催日に無料送迎車あり。(9時〜10時40分の間ピストン運行)毎月第二日曜日と28日11時より護摩供があります。その時には、駅より無料送迎車があります。本尊不動尊こちらは外に祀られてました。左の狛獅子右の狛獅子不動尊様お参りしましたこちらは、お堂中には、金色の観音様がズラ
◇火焔の十万枚大護摩供、、(酒井雄哉大阿闍梨)紅蓮の炎が燃え上がり、酒井阿闍梨が祈禱しながら護摩木を投じると、火焔はさらに天井まで焼きつくすかのように凄まじい火勢でめらめらという音をたてた。「ナーマクサーマンダーバーサラナンセンダンマーカーロシャナソワタヤウンタラターカンマン」信者たちが唱和する真言が、一大合唱となってそれに和する。一つひとつ護摩木に込められた衆生の祈願を声に出して読みあげ、それを火焔の中に投じる阿闍梨の顔は、真っ赤に炎にそまり、さながら生きた不動明王を彷
☆【外伝】高倉健と二人の阿闍梨京都に、西村泰治(敬称略)という実業家がいる。酒井雄哉大阿闍梨が二千日回峰行をする時に『京都大廻り』の際に、先導を勤めた人である。その破天荒な人生は、前の記述で紹介したが、酒井阿闍梨に心酔した一人である。通称「ヤッさん」、昭和のスーパースター、「高倉健」の付き人を四十年以上つとめてきた男でもあり、芸能界の裏側を知り尽くした男でもある。令和二年、高倉健七回忌にあたり、ベストセラー・フリーライターである山平重樹が著した、『高倉健からアホーと呼ばれた男西村泰