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耳下腺腫瘍の摘出手術に伴い、手術した側(左)の顔に麻痺が出ました。手術後から現在(術後1ヶ月半)までの経過をまとめたいと思います。まずは主治医H先生の談手術では、4.5cmという大きな腫瘍を取り除くために顔面に続く神経をかなり引っ張らなければならなかった。細心の注意を払ったので神経自体は痛めていないはずだが引っ張った影響(神経の疲労)がなくなって動きが元に戻るまで2ヶ月ほどかかると思って欲しい。そして私の実感手術直後まぶた・・動きが左右アンバランスだなと感
がんと宣告された2日後、予定通り長女と長女の彼氏S君が我が家(地方のド田舎)に遊びにきました。長女は東京の大学に進学し大学院まで修了したのちそのまま東京で就職しています。S君も同じ大学・大学院出身で東京在住です。長女は年に1回か2回帰省しますがたまにこうして人懐こいS君を連れてきます。せっかく遊びにきてくれたのに病気の話をしなければならないことに申し訳なさを感じつつ、お茶を淹れて若い2人と向かい合います。何十年も前から左耳の下に小さなしこりがあったが痛みがないこと
診察の結果「耳下腺腫瘍」という病名がつきました。今後は詳しい検査を追加して腫瘍が良性か悪性かを判断する、腫瘍はいずれにしても手術をして取り除く、という方針で動いていくことになりました。病名がついたことで今後の動きもはっきりしホッとしました。耳下腺腫瘍について自分なりに理解を深めておきたいと思い自宅のパソコンで調べました。そしてわかったのは以下のようなことです。・発生頻度が10万人に1〜3人という珍しいもの・8〜9割が良性・悪性(がん)の場合は痛みが出ることが多く顔