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今日は一本脚のダウンドッグで足を高く上げたい人へコツと練習方法についてお話します。一本脚のダウンドッグで足が上がらない場合、股関節を支点にして上げようとし過ぎるとお尻が詰まって上がりきりません。ポイントは2つあります。1、胸を支点にすること2、上げる足と反対側の手で押す力で上げることです。すると、身体全体で足を押し上げる感覚が分かりますよ。このコツだけでできるようになれば、それで十分です。今回はこの感覚を掴む為の段階的な練習方法についてご紹介
ちょっとした事実を知っているかどうかだけで、結果が著しく変わる事があります。そして、その事実はほとんどの人が知らないままって事は多いです。少し前に、僕は少林寺と出会って25年以上知らないままだった事実と出会いました。今日のお話は人によっては衝撃的でとっても面白いと思います。少林寺拳法の基本所作の一つに「結手(けっしゅ)」があります。少林寺をやっている人であれば、お馴染み過ぎる程お馴染みの作法であり構えです。こういうのです。手元を拡大して分解するとこうなります
ストレッチしていても前屈できない人が柔らかくなる為の簡単なコツについて説明しています。40年間前屈で床につかなかった人が、一回のレッスンでつけるようになった方法です。目次0:00オープニング0:12ストレッチをしていても前屈できない理由2:07硬い人でも前屈できる練習方法5:49まとめYouTube動画の目次ページを作りました。動画を復習したい人は、教科書的にご利用ください。・無料動画レッスン身体の硬い人はいません。いるのは、身体
今日は正座で後ろに倒れるのが苦手な人へ、コツと練習方法についてお話します。実はこれはヨガのポーズ。スプタ・ヴィーラーサナ(横たわった英雄座)といいます。足の疲れをとるのに効果的なポーズです。また、股関節が曲がって姿勢がくの字になっている場合の改善にもなります。ハタヨガの真髄によれば、10~15分キープするように書かれているので、本来リラクゼーションのポーズなんです。今回は正座は出来るけど、後ろに倒れるのが苦手な人に向けています。もしくは、なんとか倒れられるけど、腰や
チャイルドポーズでお尻が踵につかない人へチャイルドポーズです。ヨガのクラスでは、休憩の意味合いで使われるポーズです。この時、お尻が浮いてしまうという悩みを持っている人がいます。この記事では、その理由の説明と改善方法について説明します。何故、チャイルドポーズでお尻が踵につかないか?チャイルドポーズでお尻が踵につかない理由は大きく2つあります。1、腰が硬い2、腹筋の引き込みが弱いです。これは、表裏の関係です。・腰が硬いので、反対にある腹筋が引
今日は脚前挙の練習方法についてお話します。体操選手が平行棒の上で当たり前にやっているあれですね。一般人にはとても負荷の強く難しい運動です。でも、難しいからこそ意味があって。・腹筋の引き込み・上半身と下半身の連動この2点についてチェック兼トレーニングの効果があるからです。難しい分だけごまかしが効かないので、出来なければ出来ないという親切さがあります。また、出来るころには十分な強さと使い方が身についていることの確認もできるポーズです。脚前挙に向かう練習の中で
今日は【立ったネコのポーズ】をご紹介します。ちなみにこれは僕の創ったオリジナルのポーズなので、調べても本物のネコのかわいい画像しか出てこないです。レッスンの中でよく使うので、名前ときちんとした説明が一度必要かと思って今回の記事となりました。名前の通りネコのポーズのバリエーションです。ネコのポーズ自体は応用がすごく効く優れものです。過去に動画でも紹介しています。・動画:超重要!!基本の腹筋の使い方を覚えよう~ネコのポーズができればダウンドッグができる!~・動画:バカー
前回はヴィーラーサナの基本的な練習方法についてお話しました。今回は細かい身体の使い方やコツについてお話していきますね。ヴィーラーサナは正面から見ると、膝をつけたまま足を外に開いています。これは股関節内旋の動きを両足同時にやっています。この動きが苦手かどうかを確認するのに、こんな動きをやってみてください。タダーサナの状態から両膝をつけます。股関節の内旋が苦手な人って、これができないんですよ。太ももの骨の動きは意識しているのですが、お尻、股関節周りが動かずにロックさ
前屈した時、まずふくらはぎが痛くなってしまう人へのお話です。まず、お尻緩めたり。⇒ダウンドッグが出来ない人へ7~お尻を緩めてからやってみよう~⇒楽なお尻のストレッチについて直接ふくらはぎを伸ばしたりも、もちろん有効です。⇒ふくらはぎのストレッチについて~腓腹筋のストレッチ1~その上で、今日は少し違うアイデアのご紹介。仰向けになって踵を押しだします。お腹から伸ばす様なイメージで。そのまま背伸びします。なるべくで良いので、腰が反らない様に注意しながら。きっ
腰が硬い人へ腰が硬い人へのやさしいストレッチ方法をご紹介します。前屈で腰がひっかかったり。デスクワークなどで腰の張りを感じていたり。または反り腰になってしまっている人。そんな人たちに向けた記事です。それではさっそく方法をご紹介します。腰のストレッチ方法軽く膝を曲げ側屈します。そこから丸まりながら、手は斜め前に押し出して、お尻は斜め後ろに引きます。伸びが止まったら、深呼吸でもう少し伸びを深めます。息を吸う時、あばらの一番下からお尻の上の
この1年ほどレッスンを見直しています。以前は必要な事をどんどん教えていたんですよ。とりあえず知るだけ知って、後は自分のペースでやってもらうように思っていました。これは僕自身の「飽きられたり、つまらなく思われたらやだなあ」という欲の現れでもあったんです。しかし、自分自身で色々経験したり、生徒さんからアドアイスをいただくことで、今は基本をしつこいくらい繰り返すレッスンに変えています。そんな中、ある生徒さんがご自身のブログ(→開脚目指して安眠を手に入れる(ヨガ目標))にレッス
正座(というか、スプタ・ヴィーラーサナ)で後ろに倒れられない人への練習方法です。ブロックをこんな感じでおいて。こう。(※見やすくする為に腕をどけていますが、自分でする時は手を着いてくださいね)ブロックがない人は、ブランケットや毛布を使ってこうして。こう。「膝が上がっても頑張ってやっていたらその内着く」。。。人もいるみたいだけど、それ以上に「練習の成果を感じないまま膝を傷めてやらなくなる」ってなってしまう人の方が多く感じます。練習は(自分
壁に向かった倒立だと反り腰になってしまう人に向けた練習方法です。足の裏を壁につけた状態でキープします。ここから腹筋に力を入れて体幹を真っすぐにします。そのまま足を伸ばすと反り腰にならず体幹が安定した状態で倒立できます。動画で見ると、こんなイメージです。壁にお腹を向ける方法よりも怖くないし、繰り返し取り組みやすいのでオススメです。腹筋を使う感覚もしっかりとつかめるので、プランクポーズの強化にもなりますね。■お知らせ芹澤から直接教わって感覚を掴み