ブログ記事329件
鼻プロテーゼやエラ削り・顎削り・頬骨削りなどの輪郭骨切りの手術で原寸大の頭蓋模型を用いた手術計画を立てて手術を行うことがあります。自院で工房を持っていて3Dプリンターから頭蓋骨の製作までワンストップでできる病院というのはそれほど多くはありません。というかほとんどないです。3Dプリンターでの模型や滅菌処置も徹底し、頭蓋模型の作成にも一苦労しますが、これは正確に手術を行う上での大変重要な工程となります。鼻の整形手術と輪郭整形は・執刀医と麻酔科医の体制が築けていること・優秀な先生は
シャクレ顎、受け口、下眼面が大きい人が行う顎変形症の手術。美容外科で行われる顎変形症では、先にオペをして術後矯正なので全体としての治療期間は短縮されます。また見た目を重視した輪郭整形を考えている方は自費で手術をすることがあります。OGS(顎矯正手術)のダウンタイムで気を付けること・水平に横たわらない・喫煙は3か月絶対しない・入浴や岩盤浴や運動をしばらくしない・患部を冷やす・あまり鏡を見すぎない美容外科の中でも大掛かりな手術になるので、設備的にも、医院には麻酔科の専
オトガイ形成+セットバックで、下顎が窪みすぎてかみ合わせが悪くなる失敗例があります。骨切りに慣れていないと正確なデザインが出来ないためデザイン的なミスが生じやすいです。セットバックでは歯を抜歯しているので、元に戻すということが難しくて、修正が出来ないケースもある訳です。オトガイ形成の手術も切った骨は戻ってこないので、デザイン的な修正が出来ないケースもあるのですが、顎が後退してしまった人や切りすぎてしまったものを再建するために顎プロテーゼを入れたりして形を作ることはあります。
Eラインを美しく見せるオトガイ形成には、骨切り手術・フィラー・プロテーゼ等があります。今回は、顎プロテーゼの失敗例と入れ替えで信頼できる外科医の特徴を考察してみたいと思います。失敗例としては、・デザインが不自然・変形やプロテーゼの曲がり・炎症を起こし感染などが考えられます。事前にリスク面については、医師から説明があるかどうかもチェックしておきましょう。良心的な医師の場合、患者さんにとって不利になるような施術を勧めることはありません。上手な医師は施術のメリットとデメリット
顔の骨切り手術が誤解されていて、気安く考えられている側面があるので、改めて注意をしてほしい部分をまとめたいと思います。指針としては、エラ削りや頬骨削りや顎削りは生涯1回の覚悟を持ってやること、両顎手術やセットバックは後遺症も大きいのでファッション感覚でやるべき手術ではない。これを覚えておいてください。若い年齢でオトガイ神経ギリギリまでガッツリ骨切りされてしまうと、骨委縮で顔が変わってきた際に将来的に老け込んで見えることがあります。特に韓国=渡韓で必要以上に骨を切られている症例モデルが
ルフォー+SSROによる骨切りの失敗・後遺症で最大のネックとなるのは、長期的に考えられるタルミの問題。今は良いかもしれないけれど、老け感が増して10年後のタルミが出るケースが想定されている。特に韓国でしばしば報告されているのは、口元のしわが出てしまったり、知覚鈍麻になってしまう後遺症です。輪郭の手術をした結果、腹話術人形の様な話し方をしている方を見たことはないでしょうか?これはまさに後遺症であり、一見デザイン的に良く見えても、将来的に失敗する可能性がとてつもなく高いです。そのた