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頭蓋腔の底部で、前方から前頭骨、篩骨、蝶形骨、後頭骨が一列に並び、左右には側頭骨が位置します。脳の底面の形に合わせたくぼみと隆起により、頭蓋窩が構成されます。内頭蓋底は、前から順に前頭蓋窩、中頭蓋窩、後頭蓋窩の3部に分けられます。前頭蓋窩は前頭葉が入る部で、前頭骨・篩骨・蝶形骨前方部で構成されます。篩板、鶏冠、蝶形骨の小翼があります。中頭蓋窩は側頭葉が入る部で、蝶形骨後方部と側頭骨前方部よりなります。蝶形骨の大翼、トルコ鞍、視神経管、上眼窩裂、正円孔、卵円孔、棘孔、破裂孔があります。
振り返り記事③前回(中期スクリーニングで②)の続きになります。恐る恐る開いた紹介状には、以下の記載がありました。妊娠22週の胎児スクリーニングで・頭蓋骨レモンサイン・眼窩間隔延長・眼窩低置疑いとされました。....??????全然分からん。そもそも言葉の意味がよく分からなかったのですが、どうやら・頭蓋骨レモンサイン:頭部を上から見たときの頭蓋骨の形がレモン型になっている事・眼窩間隔延長:目の間隔が広い事・眼窩低置:目の位置が低
振り返り記事④おもち24w4d個人の産院からの招待状を握りしめて、大学病院の初診日でした。個人病院と逆方向ではあるけど、自宅からの距離的にはそんなに変わらず。車で10分もかからない場所です。この日を迎えるまでに整理していた、私個人の見解と心の準備は↓のような感じ。①本当に頭蓋骨に「レモンサイン」があった場合、おそらく確実に何かしらの疾患がある→調べた限りでは、個性の範囲で頭蓋骨の形にそのような特徴は出ない印象。②そしてその場合、恐らく開放性
皆様お元気ですか?私は無事でおります手術は月曜日(昨日)の朝9時開始で、左側の頭蓋骨を元あった所に戻しました。(前日、前々日の土日の夕方にはシャワー🚿を浴びました。頭を洗ってくれたのは看護師さんです)手術室とICUは同じ階で、今いる病室(脳神経外科だったかな?)は2階上なんですよねエレベーターで歩いて行きました手術が終わったらICUには行かず、そのまま今いる大部屋に戻ります。(ベッドでね)食事は前夜の夜食べて、それ以降は絶食。(食べる時間早いんだよね。6時半には食べ終
おもち生後5m19d大学病院へ転院する数日前の話ですが総合診療科の先生方と看護師長さんよりおもちくんの現状のレビューと、今後についてのお話がありました。現状については、だいたいはこれまでの記事でも記録していた通りですがまずは先日症状が出現した、気管軟化症への対応について。『気管軟化症を発症してしまいました』おもち生後4m14d実はここ最近になって、サチュレーション(血中酸素濃度)が少々ふらつく時間が出てきたおもちくん。泣いてぐずっているタイ
1933年4月3日の夕方ごろ、群馬県桐生市にある市営火葬場の敷地内で遊んでいた十数人の子供が火葬場のゴミ捨て場で、畳表に包まれた大きな物体を発見した。この物体は途轍もない異臭を放っており、子供たちが恐る恐る畳表を拾い上げると、そこには両腕と両足がない焦げ茶色になった半焼け状態の人間の死体があった。しばらくして群馬県警の刑事課長、市の警察署長がやってきて死体を回収することになった。この時、回収された死体は2体だったが、焼かれており性別や年齢、外傷があるかなどは分からなかった。警察は死体が