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ペアで2,750円という安い端子を見つけましたので、現状の自作の電源ケーブルの真鍮端子/ニッケルメッキ端子2,500円と交換して音質を比較してみます。まず、銅は表面だけでないかどうか、ダイヤモンドリューターでいらないアース端子を削ってみます。メッキならは数10μmですから、これだけ削っても銅色なら確かに中まで銅だと思います。また、手で曲がりますことからも。音源は、またこれにします。では、最初に現状の音を聴いてから、DACの電源ケーブル端子を交換して行きます。DAC側はメッキなしの真鍮
ここ最近だけで、およそ20人の方から、「ブログとホームページを見てイケ綿スピーカーケーブルを作成しました。期待を上回る音の出方でビックリしました。もっと早く作っておけば良かったです。」という内容のメールを頂きました。ほとんどがKaNaDeのユーザー様ではありますが。多少の疑いと面倒さを乗り越えて、やったもん勝ち、とのこと。また、念のため±を依ってみたりされた方も、±は確かに分離していた方が遥かにクリアな音だと認識頂きました。まあ、信じるものは救われるです。今までの4年に、連絡頂
僕は、オーディオやアクセサリーを買ったり自作したりする方々を3つに分けて考えてます。①音楽マニア②オーディオマニア③オーディオオタク解説しますと、①好みの音楽を良い音で聴くために、工夫しようと試みている素直な方。②①と違う点は、好みの音楽でなくとも評論家が使うような評価音源を用い、工夫した試みの音質チェックに明け暮れて楽しむ方。③②と違う点は、自分が行ってきたことが絶対に正しいと思っていて、そうでない他人やメーカーだろうが、攻撃的な発言をかえりみない方。見ず知らずの他人を平気で批
ルビコンのPMLCAPというのは、記憶によれば、どっかのオーディオメーカーの何十周年かの記念モデルのアンプの為に、ルビコン社が社運をかけて開発した、コンデンサで、”その開発は、全社員の知恵を出し合い、コンセンサの評価法までゼロベースで洗いなおして、新し評価法の確立までするという、ルビコン社としては”地上の星”級のプロジェクトだったという話を聞いたことがある。しかし、先日までは、”ただ漠然と積層チップフィルムコンデンサの一種”だと思っていた。ところが先日、英語名がにふと目に留まった”PMLC
こんにちは!今日はホンダVTR250インジェクション車のバッテリー上がりで引上げました。丁度良いタイミング?で先週から依頼されてたマフラーとかも交換します。半日の走行後、エンジンを止めてしばらくしてキーオンでメーターの針の動きがおかしくなった後、電気系統がまったく点灯しないと。電圧を測ると2.1V...電気がほぼカラの状態でした。とりあえず新古バッテリーを取付、電圧をチェックすると12.6V。エンジンを掛けて回転を上げても12.6Vから変化無し・
たまたま、本屋さんでサラサーテの新刊を立ち読みしていたら、イタリアの現代の名士が並んで紹介されており、EdgarRussの名前がある。これ、僕のヴァイオリンでは?(このレベルで名機なの?)ですね。ドイツの工場で切った材料を、イタリアのEdgarRuss氏の工房に送って仕上げたもので、値段からして恐らく彼の弟子がやったものでしょうが。でも、イタリアの名士だったなんて。塗りも細部の作りも、友人のと見比べても、かなり劣る感じ。(やっぱりこの楽器は凄い)それに、音量と音質が、、友人の
amazonより、新型ストッパーを発売しました。一般からプロまでの汎用型になります。何が汎用型かといいますと、今までの製品の半額近くまでコストダウンしたことです。特にウルフトーンの軽減には、今までで一番効果があるそうです。(杉本氏)ただし、難点もないわけではなく、十字品と比べて高域側の増音がやや弱いそう。思い切り安くしました。(大丈夫なのか?)安く出来た理由は、自動機を使わず、私の作業だけで製作出来る工程で作ったからです。多少の精度は、下がります。ただ良い点は、チェロに使いやすい
LUXMANMB-300真空管モノラルパワーアンプ1984年日本¥1,100,000Westernelectric300Bを出力管に採用。無帰還トランス結合なのでナローでカマボコな音。回路構成はトランス結合ドライブ、直熱管整流方式としており、コンデンサーはスプラグ、抵抗はアレンブラッドレー、ソケットはシューター。トランスは特別な専用設計。全部古いアメリカ製の高級部品使ってWestern系譜アンプの再興を狙う。あまりにもナロー過ぎて著しく違
お休みですね。AmazonPrimeDAYよりも大きな買い物をしてしまいました(*^^*)。時間はあるので、音質のよい音量調整とは何かでよいサイトを見つけました。お時間があって、オームの法則がわかる方なら読解できますので紹介申し上げます。たまたまシューマン低周波周波数発振器のいろいろを比較していて、ブロ友さんからお教えいただいたサイトに興味深い製品がありました。音質の劣化が極めて少ないアッテネーターです。買いました。サブシステム用です。メインシステムにはパッシブプリアン
みなさん、こんにちは。いま、自分がもっているオーディオ・システムの範囲内で何かできないか?というふうに考えて、サンスイのプリメインアンプについている「パワーアンプダイレクト」というスイッチを活用してみよう!と思いました。そもそも「パワーアンプダイレクト」って何でしょう?通常はプリアンプ部とメインアンプ部を分離する機能ですが、サンスイの場合はそれとは異なり、トーンコントロール等のプリアンプ部のアクセサリー回路を通さずに入力信号をメインアンプ部に送る機能なので、音質の改善が期
WM-61Aなき後秋月電子から突如凄いECMが現れた。プリモ「EM158」の衝撃的アキバデビューです。ファースト・インプレッションと試作を経て全貌が見えてきました。さっそく「ファンタム式・パナ改」・・・いやパナではないんですよね、「プリ改?」、(「ファンタム式P改マイク」としておきますね)そんなマイクを製作してみました。FetⅡbright(フェット・トゥー・ブライト)です。レンズ:バブルぼけの代表選手MeyerOptikGol
スカイライン200GT-tのエンジン音について、3つ記述。①車内に響くエンジン音V37型スカイラインは、車内スピーカーでエンジン音・排気音を作っている。スピードやアクセル開度、エンジン回転数に合わせて、合成音を車内スピーカーから出す。車内でドライバーが聴いてる音と車外に響く音は全く別物。すごい仕組みを考えたもんだな。この技術はある程度昔からあるよう。車内で体感するエンジン音、排気音は自然で違和感は無い。加えて、車外からの侵入音や車内のこもり音をルーフの集音マイク(前後2か所)で拾う。
ローコスト・ハイエンド音質をリードする松島千治オーディオ道場当オーディオ道場では、自分の耳で音を聞いて生演奏と明らかに区別のつく音は良しとしません。それは、弦でもブラスでも打楽器でもボーカルでも、あらゆる楽器についてです。本当に良い装置は、音源を選びません。ふんだんにお金を掛ければ、比較的良い音を実現しやすくなります。でも、それではコストもかかるし、達成感も限定的です。当道場では、トータルコスト10万円程度で、場合によっては100万円以上の装置と同等かそれ以上の音を出すことを目安と
ファ~ッハッハ!ジャギ像の肩で待機していた、カロッツェリアの新鋭DEQ-1000A昨日設置テスト第1弾を行いましたテスト車両はお馴染み社用車スイフト君いつも実験台ばかりでごめんチャイナスイフト君はカロッツェリアFH9400DVSをメインに、アンプはアルパインのA70Fスピーカーはモレル2wayサブウーファーはロックフォード8インチ1発というベーシックな構成でして第1弾ではFH9400DVSとアルパインA70Fの間に割
お客様より、KaNaDe02Sbf-Vの販売見通しにつきまして、問合せがございました。今後も問い合わせがあると、いちいち返答する必要がありますので、ここに状況を記しておきます。供給問題のある原料を、代替しS付きとします。厚みは、13.0mm→12.6mmとなる予定です。値段は38,000円→32,000円になる予定です。7月中に開発試作品としてプレスと第一孔開けと粗研磨を終え、精密研磨の職人に研磨を依頼してあります。夏休み前の回答では、本業の金型業務の納期が9月まで埋まっており、9
今までに2回くらい書き記して来ました、銀と銅の腐食の大きな違いについて、今日はまとめておきたいと思います。まず、現在のRCAケーブルの電気抵抗を測っておきたいと思います。LCRテスターを使って、①銅のイケ綿ケーブル(2年前に購入)と、②銅のZ社ケーブル(10年もの)と、③銀のケーブル(5年前に購入)の1kHzにおける電気信号線のインピーダンス電気抵抗Rs(Ω)を測ってみました。①銅のイケ綿ケーブル0.07Ωです。②銅のZ社ケーブル0.046Ωです。③銀のケーブルなんと、3.785
今日は、材料屋の僕が考える、グランド面積増大型の仮想アースを作ってみます。ご承知のように、仮想アースには2つのタイプがあり、KonadeやRCA空き端子に挿すコンデンサー型と、金属片を使ったグランド面積増大型があります。この仮想アースの技術的ポイントは、電気電導率と面積の2つです。後ほど整理します。自作では、金属板ではなく、台所で使う金属タワシを使ったものもあります。ここで注意ですが、先報のように、アースなのですから、必ず➖端子にだけ接触させて下さい。機器を止めているネジを緩めて止め
セレクターが組みあがりましたので、試聴です~片音が出ません。再び分解します。タンタルがNGでした。電解コンデンサに置き換えました。それでも音が出ませんね~ボリュームの裏側ですが、ここに信号が来ていません。手前がバランスボリューム。正常でした。後方が中点付きの音量調整用のボリューム。これも大丈夫です。ハンダクラックがありましたので、再ハンダします。直接関係ないと思いますが、電解コンデンサを交換です。トランジス
勢いで買った、63,000円のセルロースナノファイバーの論文集。まるで、百科事典のような厚みの1000ページに渡る論文集。著者は、こんなにたくさんの方々。読み応えがあります。何でこんなものに興味があるのか?先日書きましたが。もちろん、オーディオアクセサリーとして、イオン電池などの性質があるのか、高いのか、まずは知りたく。原理を知りたく。セルロースナノファイバーとは、セルロース繊維を出来るだけ細かく分子レベルまで粉砕することで(nmレベという意味で、ナノ)、末端基に機能を付加す
常連様から、質問を受けました。以前に記載した内容ですが、もうかれこれ4年も日記を書いていると、探すのも大変。改めて、記載します。信号線とリターン線の2本のケーブルを捩る場合があります。専門用語?で、ツイストペアケーブルと言うらしく、初めから捩ってあるケーブルも売られています。ノイズ対策の技術書に記載されています。用途は、「デジタル信号転送に」、と記載されています。効果は、デジタル信号伝送の磁界ノイズやクロストークの低減とあります。この内容から、スピーカーケーブルには必要なし、と僕
えー、ずっと待っていたNR-1200来ましたので色々聴いてみて、音質について書きたいと思います。NR-1200単体とスピーカー(DALIOBERON3)だけでの確認です。これ大変な人気商品で、私と同じ初心者も多いと思いますので音楽聴くときの参考になればなと思います。NR-1200は色々な再生方法があります下記パターン試して音質を確認しました。①bluetoothでスマホから再生②LANでミュージックサーバから再生③USBメモリから再生まず①ですね、
先週のレッスンでのこと。以前5年間指導頂いたR先生は、ほとんど基礎的なことは教わらず、とにかく曲をこなさせる指導方法でした。ただ、1つだけ、しつこく守るように言われてきたのが、「弓を下ろすときに手首を曲げないこと。」✖️⭕️欧州のプロは✖️のやり方が多いらしい。そう指導されているからだとか。ただ、⭕️のやり方は、弓を下ろすときにわざわざ手首を内側に捻りながら弓の向きをずらして行く必要があり難しいので少数だが、マスターすれば弓の強弱でビビリにくく良い倍音を出すのに適していると言うのだ
送料込み1,800円と、コスパの良い商品を見つけました。発売したばかりのもので、ついポチってしまいました。ちょうどOTOTEN用のシステムで試聴していたところなので。デジタルアンプがAC電源ということもあり、ちょっと音がどうなるのか気になり。コイルと250μFのコンデンサーが直列になった簡単なものです。でも、オーディオアクセサリーってだけで、やれ部品が特殊だオリジナルだといい、10万円だ、100万円だと値段を付けては引き寄せるモノが横行している中、このメーカーはウソなくほんとに頑張って
【ご注意】★情報はどんどん発信していきます。ご覧いただき、アレンジも良し、パクリもOKです。ただし記事から得た情報の利用公開については出典・引用をあきらかに、管理人の指示に従って下さい。これは何かの始まりにすぎないのかも知れない。「SchoepsCircuit」に代表されるコンデンサマイクロホンのトランスレス平衡回路が定番となった現在、MEMSマイクの出力部をあえてトランス化し、EMCを改善した高品位実用性を探っています。しかもただのトランスではなく、そのサイズが写真のように
せっかくなので、黄銅ファイバーアースも作ってみました。実はワイヤーカット機器に使う黄銅線の切り子が丁度よく、使ってみました。たぶん真鍮だと思うのですが、社長が忙しそうだったので、質問しなくともまあいいかと。これを、こうして、アンプのグラウンドに繋ぎ、サポーターから頂いたCDを試聴。うーむ。ほとんど変化が感じられません。やはり同体積なら、銅ファイバーが勝ち。理屈として当然ですが。銅100%の方が、電気電導度が高いので。で、銅ファイバーアースを2つに、P&Gも付けて、これが1
【ご注意】★情報はどんどん発信していきます。ご覧いただき、アレンジも良し、パクリもOKです。ただし記事から得た情報の利用公開については出典・引用をあきらかに、管理人の指示に従ってください。第2編より「Probe-T」(マイクロトランス式の完成)ProbeⅡの登場(2021年2月)からちょうど2年目、「Probe-T」が完成しました。時間はかかりましたがこの「マイクロトランス採用・ファンタム式MEMSマイク」は自作マイクの方向性にきっと影響を及ぼす力となるでしょう。
ebayで買ったBurrBrown627BP。今はもうバーブラウンじゃなくて、TI社になってるけど。10個で1200円、それも送料込!もう絶対に偽物だ!と大きい声で言いつつ買ったんだけど、困ったことにこれも音が良い。【この前に5個買っている。】全部627って壮観だなぁ~。惚れ惚れする。(笑)MUSES01、LME49990、LME49860、OP827他10種類は試したけど、BB627が自分的には1番良かった。でも今まで買った627は両面実装品(上下)の小型版。今
以前の記事でサイバーナビの音質に不満が...と書きましたが、その後も色々試しましたが納得できる音質は出ませんでした、ただネットでEQについて検索したらいろんなモードが有り、その中でも「パーフェクト」と言う(ネット検索したら必ず出ます)EQのパターンが一番良かったんです、しかしどうしても高音が出ずなにかこもった感じの音にしかなりませんでした。ここで取り付け前から不安だった事が一つあったんですこのように蓋の中にツイーターがあるんです(この蓋がバックオーダーでツイーターを付けるのが遅くな
KaNaDeをお使いの方へのご連絡になります。やっぱり、アンダーとの連結に銅箔テープは必要でした。先日、03から6ESへ交換したクリーン電源の足。そう言えば、銅箔テープ貼ってなかったなと。1カ所づつ、細く切って貼ってみましたところ、あれあれ、透明度が上がるではありませんか!これ、これ。横着してはダメでしたね。6ES+銅箔は凄いことになりました。ちなみに銅箔テープは、CMatriXと同じ粘着材に導電性粉が混ぜてあるタイプになり、ロール状でモノタロウやamazonから調達出来ます
前回、ポーランドの知る人ぞ知るハイエンドメーカー「マヨネーズ(Mayones・メイワンズ)」の5弦を入手したという話をしました。あれから雑感を羅列すると①当たり前ですがいい音します。これでへぼい音が出るなら、完全にプレイヤーの腕の問題。②トップのバックアイバールと、バックのアッシュの間にはさまれた「ウェンジ」が想像以上に音質に影響を及ぼす。具体的には…A.不要な倍音を抑え込む。B.にも関わらず、音域(周波数)はそのままスルーするため音が突き抜けて聞こえる。C.行き過ぎたアタック音も抑