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あなたは楽器を演奏するとき,身体を動かす方ですか,それとも動かさない方ですか。でも,動くといっても,なんだかいろいろあるようですね。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家,吹奏楽指導者の福見吉朗です。動きが気持ち悪い?ツイッターで山下篤氏が,こんなことを書いてみえました。山下篤/小澤篤@Red_Tuxedo某コンクールで某審査員氏が某団体に対して「動きが気持ち悪い」と書いているのを見たことがあるが拍手を送りたい。かなりの審査員たちがいろんな団体にこれ書くの我慢
こんにちは^_^「繰り返し」弾くときどのような目的で行いますか?演奏の準備には,この反射作用をもたらすような繰り返し_単に意識的に決められた手順を踏む繰り返しではなく,各手順に必ず音楽的感情が伴うような繰り返し_が要求される。故アルトゥル・シュナーベルの息子カール・ウルリヒ・シュナーベルは,この種の練習について楽しい話をしている。ある日,父親のスタジオの外で聴いていたら,たったひとつのパッセージを200回も繰り返していたという。父親が機械的練習にどれほど不
こんにちは^_^練習中の曲譜読みから弾き込む頃に進んだら速度を変えて弾いてみましょうとお伝えしたことがあるかと思いますが…テクニック的なこと以外で曲の印象の方へ目を向けてみます速度を変えて弾いてみると同じ曲とは思えないような曲の印象になっていることに気づきますねたとえば「こもりうた」を速く弾いてみたら?「アラベスク」をすごくゆっくり弾いたら?速度記号は目安としておいて…様々な速度で弾く練習をしてみると自分で演奏する際にどのくらいの速さで弾くといいのかがわかってき
発表会の案内&申込書を作成しました。発表会の日程は、7月15日(月・祝日)ゆめたろうの響きホールにて、ピアノの先生と合同で行います。これから沢山決めていかなくてはいけませんが、良い発表会になる様に、私達講師も一丸となって頑張ります!申込書は、今日の生徒さんから順番に配っていきます⭐︎合わせて、虹色の笛の演奏会の申込書作成と、市役所への手続きもしなくてはいけないのですが、同時に色んな事をやっていると、混乱しかけます…。着実に一歩ずつ頑張ります♪今日のフルートの生徒さん、課題の他
音楽は進化するもの、未来のものに関連します。彫塑・建築は過去に関連します。私たちが向かい合う、最も素晴らしい彫塑的芸術作品は子どもです。私たちが教育者として持つべきなのは、音楽的気分です。音楽的気分は、未来の気分として私たちの中にあります。シュタイナーの美しい生活〜建築から服飾そして言語ルドルフ・シュタイナー著西川隆範訳
家族になって17日目の陸朝出掛ける前に先に玄関へやっぱり親バカだけどこの子絶対頭良いわ〜職場では散々社員に遊んでもらって疲れたな〜座ったままウトウトさて昨日から少しづつ練習しているグノシエンヌ第一番エリック・サティ作曲第1番は編集1890年作曲。拍子記号も小節線もない確かに何分の何拍子か分からない小節線もないでそれから音楽と時間に対するサティの自由な思考が伺えると言うのが楽譜の指示にあらわれてるたとえば「思考の隅で…あなた自身を頼りに…舌に
ファトゥマタ・ジャワラ/Fatou今日はマリ人の女性歌手で、すでにそこそこ人気があり、知られている人にはよく知られているファトゥマタ・ジャワラを紹介します。ファトゥマタ・ジャワラはマリのワスル地方(南西部)出身の両親の元にコートジボワールで生まれ、事情は分かりませんが、女優をしているマリのおばに預けられて育ち、映画界で活躍したことで有名人になったのですが、19歳のとき親族と結婚されそうになったのに反発してパリへ逃げ、パリの大道芸劇団の劇団員として6年以上、世界各地でパ
ハイ!おとおちゃんです。ギターの鳴り、いいですね〜。気持ち良い鳴りの事を「ドンシャリ」とか言いますが、「ズドンジャキン」まで行ってますね、このギターは〜。え!?「ジャキン」は分かる!「ズドン」は分からん!って?「ズドン」は、なかなかマイクで撮れないんすよね。いいヘッドホンとかスピーカーあったら、それで聴いてみて下さい。なんぼかは「ズドン」感じれるかと思います。弾いてる側はズドンズドン来ててスゴイ気持ちいいんです。今回の話は、その「ズドン」!「胴鳴り」とか「箱鳴り」と呼ばれるモ
フルートとピアノ、6レッスン♪今日は特に、音楽的に演奏するということが共通していた気がします。ピアノの子、2人ともよく弾けるのですが、どことなく譜面を弾いているだけの演奏に聴こえてしまいます。ツェルニーに苦手意識がある子、弾けるレベルなのに、どうも進みが悪い…ツェルニーにはタイトルがありませんが、先週、生徒さんに題名つけてきて⭐︎と宿題を出しました。今日、「ゆめの中」という素敵なタイトルがついていました♡弾いて貰うと、現実的な音がしているので、そこはタイトルに沿った音を作
こんにちは^_^曲への理解は譜面を読むことだったり演奏を聴くことだったりしますさらに演奏して練習を重ねていくことで新たな発見をしていくこともあるでしょう最終的にはその曲の演奏を通じて伝えたいことを表現していくためにその曲を理解して知っていなければ何かを伝えようとしても伝わりませんたとえば強弱の表現ひとつとっても単に大きな音と小さな音を表すだけでは味気ないものです曲の内容や流れのを知り前後関係も理解した上で響きを表現することで効果的な強弱になるでしょうはじめは
吹奏楽指導、音の形の話で『アタック・コア・リリース』って聞いたことがありますか。きょうはこれを考えてみたいと思います。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。音程が…指導で、ロングトーンで音階を合わせていた時のこと、どうも合ってない。よく聴くと、ある子が音の吹き終わりでピッチが下がるのです。音の終わりでピッチがずれただけで、中も合っていないような印象になるんですよね。その子はテューバだったのですが、なぜ、音の終わりが下がるのか…