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※小学校卒業までの分を追記しました今週は先生がインフルエンザに罹ってしまい、レッスンはお休みになりました。レッスン記録の代わりに、お子さんがレッスンを受けている方、これからピアノを始めたいと考えている方の参考になるかも?と思い、娘が通っているピアノ教室や娘のピアノについて、これまでの教本等をまとめてみました。娘が通っている教室について音大を目指す子が多く通う教室です。実は全く知らずに入れたのですが進学先は地元音高➡︎T音大(ピアノ又はピアノ演奏家コース)が多いのですが、藝大や藝高に入
圧倒的に声が出るのに喉が楽!"発声革命"でコンクール受賞者輩出中!外国人歌手の発声を日本人が再現するための秘密であなたの歌声を創る声の調律師いつきまおです詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。さて、今日は============本番で声が出ない…時の「上手くいった経験アリ」の対処法①============新年明けて9日。いよいよ迎えたサントリーホールでの恒例コンサート。
音大の授業って、何かというと実技がくっついて回るので残酷なまでに誰が上手くて誰が下手くそかが関係者全員にわかってしまいます。同じ科目を履修してもそれが「オペラ実習」なら主役の人と脇の人がいる。「ピアノアンサンブル」なら協奏曲や室内楽の学内公演に出られる人と出られない人がいる。「卒業演奏会」にだって卒業生全員が出られるわけではない。(ちゃんと出席してやることやってれば、単位は平等に貰えますけどね)よくよく考えると、同じ学費を払っているのに、受ける教育
昨日からPRESIDENTOnline掲載記事↓を肴に音大卒の人生設計の落とし穴について様々な角度から検証するという短期集中連載を始めております。あきれた中年ニート「ピアノ教室の先生」名乗る55歳姉が親の5000万円を溶かした大罪長男にお金をせびる80歳母と姉会社員の男性(52)の実家には、母(80)と姉(55)が同居中だ(父は半年前に他界)。姉はピアノ教室の先生だが実入りはほぼない。親に衣食住のコストを依存するだけでなく、「ピアニストになるため」と月8万~20万円の小遣いを
圧倒的に声が出るのに喉が楽!"発声革命"で自分史上最高の歌声に!外国人歌手の発声を日本人が再現するための秘密であなたの歌声をデザインするボイスデザイナーのいつきまおです詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。レッスンを受けると初心者でもオペラアリアが歌えるようになりますレッスン歴1年2ヶ月の初心者音源はこちらレッスン歴1年2ヶ月初心者ソプラノ『トゥーランドット』お聞きください王子様月に2回、レッスンに通う声楽初心者のソプラノさんです。この曲は6
中高生のみなさん、将来音楽大学に行きたいと考えている人もいるかもしれませんね。さて、なぜ、音大に行きたいのでしょうか。そしてそのためには、なにが必要なのでしょうか。きょうは少し書いてみたいと思います。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。反対されました…オーボエ奏者の佐藤太一さんが、質問箱の質問にツイッターで答えておられました。音楽大学に行きたいと言ったら先生に反対されたという質問者さんへの答えです。開いてリプの形になっているスレッド
※marimcreamからのお知らせです<東大生のオンライン塾をご紹介した方へ>代表のIさんが、体調を崩されたそうです。ご連絡を差し上げるのに1週間ほど時間がかるそうです。大変申し訳ありませんが、体調のことですので、もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。はじめまして。2年程前にこちらのブログを偶然知り、それからずっと拝読しておりました。こんにちは!娘の受験体験は、こちらのブログでは需要がないだろうと思っていましたが、ここのところのメッセージを読み、
あるピアニストのお話。子供の頃、地元の(それなりの)有名な先生にピアノを習っていた。レッスンは厳しい感じで、内容もよく分からないし、何かと強制する……と、ありがちな(今でいう悪いレッスンの典型の)ものだったそう。ピアノや音楽自体は好きだったし、その道に行こうとは思っていたけど、子供の時からずっと、ピアノレッスンに行くことが日常生活の中でとにかく一番嫌いだったらしい地方だと(田舎ほど先生が少なくなるので)あまり先生を選べないですし、親もどうしていいか分からない、というのはよくあるんですよね。
私は子供の頃からあがり症でした。舞台どころか、小4から通い始めた音楽教室のレッスンでさえ緊張していました。幼稚園の頃から習っていた(そしてだいぶ懐いていました)近所の優しい先生と違いちょっとピリッとした若い先生。音大の、グランドピアノが2台並んだレッスン室。がーっと怒られ、またそれが怖くて毎週毎週、萎縮して弾いていました。そんな私は、本番も大の苦手でした。発表会もコンクールも。何度「いつも通りに弾けなかった。」と、うなだれ、涙し母をがっかりさせたことか。
圧倒的に声が出るのに喉が楽!"発声革命"でコンクール受賞者輩出中!外国人歌手の発声を日本人が再現するための秘密であなたの歌声を創る声の調律師いつきまおです詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。さて、今日は============中音域スカスカのソプラノがするべきこと============ということで書いていきます。ソプラノの皆さん。もしかして、『低音域・中音域が苦手』『C5(HiC)から下は息漏れが酷く
バレエダンサーが勘違いしていることの一つに、カウントと拍子があります。クラスレッスンにおいて、カウントは四の倍数でできています。もちろんたまには例外もありますが、それは今は無視しても良いくらいに稀なことです。バレエクラスで使われるアンシェヌマン(フリ)は、8、16、32、64のカウントでできています。そして一つのカウントに1つの動き(パ)が入っていることが多い。これはピアニストにとっては1小節と考えて良い場合が多いのですが、この一小節に何拍入っているのか、が拍子ということになります。そしてそ
アメリカの大学は、合格通知を出した学生に入学勧誘の大キャンペーンを展開中です。ご参考までに、全米1リベラルと定評のある名門リベラルアーツ・カレッジのオーバーリンのキャンペーンをご紹介しましょう。この大学は、五大湖の1つエリー湖の近くにあるリベラルアーツ・カレッジと音大が併設されているお得な大学です。つまり、両方に合格出来れば、ダブルデグリーを取ることが出来ます。合格率は例年30%程度の難関大学でもあります。オーバーリンは選んでお得な100の理由というのを宣伝中です。
今日も履修のやりとりをしてます。改めて音大ってすごいなあと思ったことを書きます。音大って…色々学べそうとは思ったものの本当に色々なことが学べそうです。自分はピアノのコースですが教職を取っています。1年生のときは和楽器をやりました。和楽器…三味線、笛、おことこれだけでも結構びっくりしたけど声楽もやりました。オペラ歌手みたいにあ〜〜〜♪って歌う方法を学んだりあとは楽典。音階の基礎や三和音、TDSTが同配置されるかとか作曲にも使える知識です。それから西洋音
私だけかもしれないですがやっぱり耳が疲れていたみたいで今日はメトロノームも最小音量ピアノも消音ペダルを踏んで弾いたら練習時間が勝手にのびました。耳が疲れないからかな?ばーんと弾いて耳が痛いってなると弾きたくなくなるのか消音ペダルをかけたまま練習したら基礎練は楽で課題曲もメトロノームとあってないところが把握しやすかったです。弾いても音が弱いので結構強めに弾く。ちょっと気をつけないと指が疲れちゃうなと思いました。無意識に音量を出そうとして強めに弾くので。毎
"発声革命"で芯のある理想の歌声に!プロ歌手も驚く【常識を覆す】発声法とアメリカ仕込みの表現法であなたの歌声をデザインする!ボイスデザイナーのいつきまおです詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。さて、今日は+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ソプラノあるある『低音が出ない』を解消する方法+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+
バレエピアニストを目指す人が、ある意味、新鮮な驚きを感じることの一つに、バレエダンサーの多くが「何分の何拍子」と言うことを全く理解してないということです。バレエピアニストは、ピアノを習い始めて直ぐに4拍子と3拍子が出てきて、小さな頃から一小節に何拍入っているか、と言うことは、はっきりと意識していなくても無意識にとっくにわかっています。そしていつも音楽に合わせて踊っているダンサーも当然そうだろうと思っています。でも、実はそうではないのです。ダンサーは、まずバレエの動きを理解して、それができる
洗足学園バレエコースでは、前期公演に向けてのリハーサルが始まっていて、ピアニストは本番の演目を弾いています。もちろんリハーサルは本番のために行うのですが、実はクラスレッスンも本番のために行なっています。簡単に言うと、バレエダンサーの本番のある日のスケジュールはこのようになっています。①クラスレッスンのバー②クラスレッスンのセンター③リハーサル④本番洗足学園バレエコースでは③のリハーサルまでピアニストが関わっていて、これは非常に恵まれた状況です。ピアニストの皆さんは、クラスから、だ
こんにちは^^3月より新しく講師となりました細野です。よろしくお願いします♪桜も満開となり、ついに春だな🌸と思う今日この頃です。皆さまお花見は行かれましたか??3月も残りわずかとなり、新年度を迎えますね!私が学生のころは、毎年クラス替えがあったので、この時期になると不安と楽しみとが入り混じった複雑な気持ちになっていました☺️ここで少し、簡単に自己紹介をさせて頂きますね!私は、音大を卒業してから、企業に就職をしました。その後数年してピアノ講師となりました^^なぜ、音大
実技レッスンが始まっています。バレエの先生というのは、ピアニストに対してどう気持ちを持っているか、ということを知っておく必要があります。確かに上手いピアニストに越したことはない。でも、それよりもコミニュケーションの取れるピアニストとやりたいものです。いくら上手くても、コミニュケーションの取れないピアニストとはやりたくないのです。ということは、(最初の新人の頃は)上手くなくても、必死で先生の気持ちを押し測り、コミニュケーションを取ろうとしてくれるピアニストとやりたいと思っています。もちろ
クラスレッスンでは、最後にバランスをすることが非常に多いのですが、なぜだかわかりますか?最初にいきなりバランスをすることはまずありません。例えばプリエを一通り4ポジションやって、最後にバランスをすることがほとんどです。バランスとはリセットです。体がちゃんと白紙の状態にあるか、バランスをとって確かめるのです(軸の確認)。さまざまな動き(プリエのようなゆったりとした動きから、ジュッテやフラッペのような速い動きまで)をした後、果たして体がちゃんと真っ直ぐになっているか(もしなっていないようなら
PRESIDENTOnline掲載記事↓を肴に音大卒の人生設計の落とし穴について様々な角度から検証する真夏の短期集中連載。あきれた中年ニート「ピアノ教室の先生」名乗る55歳姉が親の5000万円を溶かした大罪長男にお金をせびる80歳母と姉会社員の男性(52)の実家には、母(80)と姉(55)が同居中だ(父は半年前に他界)。姉はピアノ教室の先生だが実入りはほぼない。親に衣食住のコストを依存するだけでなく、「ピアニストになるため」と月8万~20万円の小遣いを受け取っている。預貯金1億円が
優れたバレエピアニストは、クラスレッスンの時に、次のようなことを常に考えています。「このフリ、私だったらどういう曲で踊りたいだろ・・・?」クラスが進んでいる時に、前のメニューは、こんな動きでこんな音楽で踊った。次は先生がこんなフリを出してきた。私がダンサーだったら、このフリは、こんな曲で踊りたい。だって、前のメニューはこれこれだったから・・・つまり、クラスを一つの大きな作品として捉え、動きの流れに対して、音楽の流れを作るのです。それはもしかしたらあるダンサーにとっては不快なものかもし
何も申しません。まずはこの記事をお読みください。あきれた中年ニート「ピアノ教室の先生」名乗る55歳姉が親の5000万円を溶かした大罪長男にお金をせびる80歳母と姉会社員の男性(52)の実家には、母(80)と姉(55)が同居中だ(父は半年前に他界)。姉はピアノ教室の先生だが実入りはほぼない。親に衣食住のコストを依存するだけでなく、「ピアニストになるため」と月8万~20万円の小遣いを受け取っている。預貯金1億円が1100万円に激減した母親は、男性に「私と長女に経済的支援をするのは長男の当然
バレエピアノを勉強されている方は、なるべく先輩ピアニストを見学してください。出来るだけ、信頼できて上手なピアニスト。その時、一つ注意があります。先生が出したフリに、先輩ピアニストが曲をつけますが、皆さんは、先輩ピアニストが弾きだす前に、自分だったらどんな曲を弾くかを決めてください。その曲とピッタリの曲だったらまず合格です。でも、おそらく多くの場合、自分の考えた曲とは、テンポも表情も、もしかしたら拍子も違うかもしれません。そして、どうして自分はこう考えたのに、先輩ピアニストはこう判断し
「バレエピアノの世界」というイベントが行われます。司会進行は洗足学園ピアノコース講師で、バレエピアノを教えている小泉直美先生です。実際のバレエパフォーマンスもピアノ伴奏で行われます。チケットは完売しているそうですが、興味のある方はお問い合わせください。
今日、生徒さんと一緒に解いた楽典の問題です。音楽能力というよりは、計算能力が問われる問題だと思います(笑)勿論、反復記号等の音楽記号を理解していないと解けない問題ではあるのですが…。ちなみに演奏時間の算出方法は以下の通りです。では一応、解き方の説明をしますね。まず拍子ごとに小節を数え、拍数をかけるのですが、ダ・カーポで繰り返すので、いったん3段目のコーダの所までを計算し、×2にすると計算が楽だと思います。その後、コーダ以降の残りの小節を数え、拍数をかけます。そして全部を足して、総拍
【音大ランキング世界1位】学校での生活を1日密着してみた【ウィーン国立音楽大学】レッスンが終わった後の解放感😇#留学生#密着#音大石井琢磨FirstAlbumCD『Wien』はこちら↓https://takuonstore.com/たくおんです。ウィーン在住ピアニスト。クラシック系YouTuber。ラドゥ・ルプー𝐞𝐭𝐜.世界的ピアニストを多数輩出しているエネスク国際コンクールにて日本人初第𝟐位受賞。東京芸大卒/ウィーン国立音大修士修了、ポストグラデュアーレコース在籍僕
クラシック音楽やバレエは「様式美」の芸術だと言われます。バレエピアニストはこのことをよく理解しておかなければなりません。様式とは、わかりやすく言い換えると「ワンパターン」の事、それもとびっきり美しい、洗練された「ワンパターン」のことです。クラシック音楽やバレエには、あらかじめ決められた約束事やパターンが沢山あります。確かに、それらを無視して音楽やバレエを作っても良いのですが、それはもはや「クラシック音楽」でも「バレエ」でもない全く別のものになります。クラシック音楽やバレエが年々新しくな
バレエコースの話ではないのですが、洗足学園のアニソンコースの今年の新入生は、半数近くがアジアからの留学生。日本のアニメが大好きで、洗足学園に入学したとのこと。皆さん、日本語がとても上手でびっくりです。お互い仲良くしていきたいですね。四年間、頑張ってください!
以前も書いたと思いますが、もう一度書かせてください。先生がダンサーに注意することがよくありますが、その多くはピアニストへの注意だと思って聞いてください。もしそうでないとしたらそれで良いのですが、多くの場合、ピアニストにも一種の「責任」があります。脚が伸びないのであれば、ピアニストの責任であり、ジャンプが低いのであれば、そうであるかもしれません。ダンサーへの注意の間、他のことをしているのではなく、その注意を自分のこととして聞いてみてください。心の片隅に置いておいてくださいね。