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生まれつき眼球のないポメラニアンの仔犬を保護しました、眼球がないので当然見えない、全盲です、無眼球症という先天性疾患です、原因は不明ですがどうしても無理な繁殖の結果と思ってしまいます。目が見えなくても生まれつきなので困った様子はありません、ご飯をあげたらクンクンして自分で食べますしお水もちゃんと飲みます、疾患のある子は何でも一生懸命で愛おしくて可愛いです。真っ白フワフワ、生後3ヵ月の男の子です。トイプードルの仔犬、前足が曲がったままで歩け
行き場のない仔猫たちをたくさん保護しました、大きくなって売れ残った子たちやちょっと治療したら治る病気の子たち、野良猫の仔猫たちなどです。生後4ヵ月のシンガプーラの男の子、元気いっぱい、美しい毛並みです。生後4ヵ月ノルウェージャンフォレストキャットの男の子です、大きいです。生後2ヵ月スコティッシュフォールドの男の子です。真ん丸顔が可愛いです。生後2ヵ月ノルウェージャンフォレストキ
10/27(日)11時~14時譲渡会のお知らせ浜松市動物愛護教育センター第1駐車場内(浜松市中央区舘山寺町199)※有料駐車場のため駐車料金がかかります※卒犬など犬連れで来訪には鑑札と接種プレート装着をお願いいたします参加する犬たち小型仔犬(ポメラニアン・チワワ・パピヨン)雑種仔犬1ヵ月半・3ヵ月・4ヵ月・8ヵ月小型~中型成犬(チワワ・ポメラニアン)雑種仔猫2ヵ月~6ヵ月※参加する犬猫は当日の体
繁殖場では繁殖犬として使えない子たちは不要犬とされ生きる場所を失い、引き取りの申し出を待っている子たちがたくさんいます。あちこちから人を介してですが、いわゆる不要犬の引き取り依頼が山のようにあります、こちらの施設がキャパいっぱいなのと、どこかで繁殖業者の片棒を担ぐような、そんな後ろめたい気持ちがあったりで、いつも即引き取りオッケイの返事が出来ずにいます。先日も引き取りの返事が出来ないでいると、依頼されていたトイプードルが体調を崩して繁殖場で亡くなったと連絡が来ました、まだ見ぬ
知人を介して廃業予定のブリーダーから沢山の猫を引き取りましたが、どの子も毛玉だらけでくたびれ果てたという印象でした。ひと通りの健康診断、抗体検査、不妊手術を済ませて様子を見ているとエキゾチックの女の子の目が閉じたままになっていることに気がつきました。風邪のために目ヤニで明かないのかと無理矢理開けて目薬を付けていましたが、眼球が白濁して見えてないと分かり病院に連れて行きました。緊急手術になりました、左目はウイルス性の風邪などで眼球委縮していて失明、右目は下まつげが目に刺さるようになっていて見
1ヵ月少し前、野犬たちの餌場に小さな仔犬がトコトコと歩いて来ました、よほどお腹が空いていたのでしょう、勇気を振り絞ってやって来た姿は泥で汚れ、あちこちと擦り傷だらけ、ダニがびっしりとついていて、山での過酷な生活を物語っていました。保護してからもブルブルと震えていましたがご飯だけは完食、「ひなた」と名づけ心が開くのを待っていました。そんな「ひなた」に是非とも迎えたいとのお話を湖西市のKさん一家からいただきました、まだまだ人馴れしていない姿に嬉しいと心配でお返事が出来ずにいました
生後3ヵ月チワワの男の子、先天性の右前足が奇形で行き場のない子を引き取りました。生きて行くには殆んど問題はないのに、それでも売れないからと行き場がありませんでした。まん丸と太ったとても可愛い男の子です。右前足が大きく割れています、先天性の奇形です。障害など感じないほど元気いっぱい走ります、性格も優しい子です、仮の名前を「朋(とも)」と名づけました。生後3ヵ月チワワの男の子「朋(とも)」ちゃんが幸せ掴めますように
小高い山の上にある私たちの保護施設にいる犬たちは常時70頭ほど、猫は100匹以上の子たちが幸せを待っています。70頭ほどの犬たちの中で人馴れしないなどの心を閉ざしている子たちは50頭ほどいます、猫に至っては9割以上が人馴れしていないために譲渡困難となっていますが、そんな子たちでもいつか陽が当たって幸せになる事を願っています。現在すぐにでも家庭犬になれそうな子たちの紹介ですグレートピレニーズ6~7才の女の子「ももこ」ビーグル8才の女の子雑種の仔犬3
劣悪な繁殖場から10歳と11歳のラフコリーを引き取ることが出来ました、長く辛い日々からの脱出です。ラフコリー、10才の女の子です慈愛に満ちた優しい顔ですカラーはブルーマール、本来ならキレイな大理石カラーですがボロボロです左目は腫れていて眼球委縮しています、穏やかな性格に見えますが何もかも諦めきっているようにも見えますラフコリー、11才の女の子ですカラーはセーブル、優しい顔をしています全身の毛吹きが悪く擦り切れていま
繁殖リタイヤ犬として繁殖場からヨークシャーテリア6才の女の子を引き取りました。少しおデブちゃんだなと思いましたが、汚れて絡んだ被毛のことが気になり、いつもお世話になっているトリミングサロンのKさんにシャンプーをお願いしました。シャンプー&トリミングが終わってKさんから「お腹が大きい気がする」と言われました、ブリーダーから妊娠している子を手放すかなとは思いましたが掛かりつけの動物病院に行きました。診察の結果は妊娠しているでした、エコーにはモゴモ
スタッフのTから、1週間にいちどしかご飯を貰えないマルチーズの老犬がいると聞きました。知人を介しての相談で、生活困窮者の独り暮らしの男性で自分の事で精一杯で犬の事まで手が回らないという感じでした。とにかく引き取って来て欲しいと頼みましたが連れてきた姿に唖然としました。ガリガリに痩せて目は見えないようで、全身から糞尿の臭いが立ち込めて犬種もわからないほどでした。無表情な姿に深い悲しみや絶望感もとうに乗り越えたように見えました。洗っても洗っても汚れは落ちませんでした、足の爪は伸びきって肉球
3/9(土)譲渡会のお知らせ10:30~14:00静岡県動物管理指導センター愛護館(浜松市中央区大山町3551-1)参加する犬猫たち雑種仔犬・チワワ仔犬・柴仔犬柴犬成犬・チワワ成犬・トイプードル成犬・ボストンテリア成犬雑種の仔猫・ノルウエージャンフォレストキャット成猫他(参加予定の犬猫は当日の体調によっては不参加もあります)黒柴仔犬2ヵ月♂パテラ(膝蓋骨形成不全で両ひざを手術しました)
私たちが保護しているのは愛知県の山間部にいる野犬の母犬から産まれた仔犬たちです。野犬の成犬たちは用心深く保護捕獲は難しいのですが、産まれた仔犬たちは保護しなければ病気や事故で命を落とすことが多く、生き延びても餌を探してさ迷い歩く一生となります、一頭でも野犬を減らすためには仔犬の保護しかないと日夜頑張っています。ただ、野犬たちは多産で一回の出産で少なくても4~5頭、多い時は8~9頭ほど産まれるため保護はしても里親探しが困難です、今年に入ってからも50頭近くを保護しましたので、他
保護施設の犬舎が満杯になり新たに保護することが難しくなって、この春から犬舎の建築工事を始めました。基礎工事と骨組みまで進んだところで大工さんが怪我や体調不良で工事がストップ、手つかずの状態で完成の目処が建たなくなりなりました。従来からの犬舎には収容頭数20頭がすでに40頭になっていました。いよいよ困っていたところ、ボランティアスタッフのご主人や男性スタッフ、ドックトレーナーのSさん、更に新たに大工ボランティアの方まで動員して工事の再開となりました。基礎と骨組み
犬にも猫にも他の動物にも、もちろん人間にも「半陰陽」はあります、外陰部を見ても性別の判定が困難という先天異常の総称です、見た目は雌でも生殖器は雄であったり、雄なのに子宮があったりで「両性具有」とも言われます。ペットショップで産まれて、生後3ヵ月になって「半陰陽」と分かり、将来的には手術などが必要になることが分かって行き場がなくなったトイプードルと出会いました、元気いっぱいのどこから見ても普通の可愛いトイプードルの仔犬です「ノア」と名づけました。とても可愛い子です、性別とし
トイプードルを4頭、マルチーズを1頭、ボストンテリアを1頭の6頭を引き取りました、それぞれ様々な事情で行き場のない子たちです。今回も犬処きたのさんにてトリミングをして頂きました、ピカピカの可愛い姿に変身しました。トイプードル、シルバーの女の子5才、繁殖リタイヤ犬です。トイプードル、レッドの男の子、9ヵ月、売れ残りと聞いています。トイプードル、ブラウンの男の子、10ヵ月、弱視と聞いていますが殆んど見えていないようです。
廃業繁殖場に取り残されていたシャルトリューのリュウ君、7才と高齢の為か行き場がない事を知り引き取りました。大きな顔です、タテよりもヨコの幅が広いです。体は大きいのに気は優しい、スリスリの甘えっ子です。引き取った当初の背中です、毛玉がカチカチに石のようになって引きつれていました。6.6Kの大きい体ですが繊細で甘えっ子、存在感いっぱいです。シャルトリューのリュウが幸せになれますようにトライアル中※里親希望の申し込みをされる方は、以下のメールフォームよりお申し込みください。http
新聞紙&ペットシーツのご寄付をお願いしたところ、保護施設までお届けに来てくださったり郵送便や運送便で届いたりと皆様からのご支援が続々と届いています、いつもご支援を頂いている方、懐かしい里親さんからや、お名前が分からない方もいますが、スタッフ共々、暖かいお気持ちに涙がこぼれる思いです、改めてお礼を申し上げます、本当にありがとうございます。新聞紙をいちばん使うのは愛知県に居る野犬の仔犬たちを保護した時です、野犬の存在を知り関わるようになって30年近くなります、まだ目も明かない仔犬や動き
ブリーダーでの繁殖リタイヤ犬、ペットショップでの売れ残り、それぞれの理由でイタグレ3頭とミニピン1頭を引き取りました。イタリアングレーハウンド、ペットショップのバックヤードで繁殖犬として生きて来ました、リタイヤ直前の6才で出産、パテラ(膝蓋骨形成不全)で売れ残った仔犬とともに引き取りました、今はママと呼んでいます。仔犬のトニーは引き取り後に手術をしましたが手遅れで治りませんでした。ママが大好きなトニーです同じペットショップのバックヤード