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特別機動捜査隊(略して、特捜隊)の歴史とでもいうべき立石主任(演・波島進)は、○#001最後の犯人(ホシ)を追え【スペシャルセレクション】(本放送・1961年10月11日)で初登場。そして、○#498女の縮図(立石班最終話)(本放送・1971年5月19日)が最後の登場回となり、初登場以来ほとんどのエピソードで行動を共にした橘部長刑事(演・南川直、当初の役柄は「刑事」、(第24回)狂った時刻表から「部長刑事」との情報有り)も最後の登場回となり、満10年を迎えることはありませんで
特別機動捜査隊の【第4回再放送】が終わり、気になったところを分析した項目です。テレビ番組、映画、脚本、監督、出演者など、さまざまなジャンルを含みます。そこで***特別機動捜査隊の各捜査班メンバー最終出演回について、考えてみました。以前検証本について触れましたが、著者である羊崎文移は東映chでの再放送作品を実見せずに、新聞・雑誌記事だけで執筆された可能性が高く、さまざまな誤謬が認められます。これまで特捜隊を題材にした書籍が無かったこと、特捜隊の存在すら脳裏から消え失せていたこと
ようやく、2022年中に【スペシャルセレクション】全作品の視聴録を、完了することが出来ました。ただ、収録作は【第1回再放送】~【第4回再放送】の全作品では無く、いくつかを抜き出したものであります。抜き出しには明確な基準というものが無く、Vol.1~4は続き番号、Vol.5~6は主任別とはいうものの続き番号、という枠からは脱していないようでした。これだと、Vol.を順番通りに観賞していると、「あれ、こんな設定だったか?」と混乱しがちになる弊害は避けられません。そこで、○◎DVD-BOX作品・各
東映ニューフェイス第2期(高倉健、丘さとみなど)出身の今井健二(1932~)当初は今井俊二と名乗り、二枚目を演じていた。62年東映を退社、66年今井健二と改名して古巣の東映で『続・女番外地』の悪役を演じて以降、二枚目系悪役として映画、テレビで活躍することになる。強烈な悪役芝居も印象に残るが、『地獄の掟に明日はない』(東映66)では主人公のやくざ役に扮した高倉健の友人である新聞記者役。NET(後のテレビ朝日)で放送された最長寿の刑事ドラマ『特別機動捜査隊』(61~77)では三船主任(青