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「べらぼう」の第1回目に登場する「目黒行人坂の大火」は、江戸三大大火の一つで、日本橋から千住まで延焼した。「明和の大火」とも呼ばれたこの火事で、蔦屋重三郎も大きな被害を受けるが、この火事の放火犯を逮捕したのが長谷川平蔵である。江戸の火事と、平蔵と蔦屋重三郎こと蔦重の関係について、詳しく見ていこう。「火事と喧嘩は江戸の華」と言われたが、徳川時代だけで大きな火事が10回以上も起こっている。各家庭に土蔵が作られたのはこのためで、土蔵が持てないものは、穴を掘って穴蔵を設置した。また幕府は瓦屋根
毎話事件が起きて、毎話解決されるんだけど、実はシリーズ通しての大黒幕がいて、って種類の推理ドラマは、結構ありますけど。そのパターンになってきたか?この葵の御紋の入った提灯は、先週、長谷川平蔵が退治した「葵小僧」のものですね。平蔵が潰れた提灯を松平定信に提出して報告してました。それが今週冒頭、ひさびさ登場の一橋治済が、わざわざ持って出てきましたが。治済なりに、江戸の治安の悪化を憂いている、ということか?ならばなんで笑っている?もしや、葵小僧も、傀儡師一橋治済の操る「人形」の一人だった、
渋谷区民として毎年、松本幸四郎先生と共演していまして(いや、多勢でバックで踊るだけですけど)、「鬼平犯科帳」新シリーズが始まり(wowwowだからなかなか、ですけどね)、おおいに応援せにゃならん、と思っていた矢先。「べらぼう」に、長谷川平蔵が登場しました、これは追い風だ?いまのところ、どーしょーもないヤツ(時代遅れの旗本奴みたいな)ですけど。鬼平が若い頃は不良だったというのは、その通りだし。大富豪同心だった中村隼人さんが演じているからには、ずっとこのまんまではないだろーことは間違いないです