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機械構造用炭素鋼JISG4051S20C=0.18から0.23%半軟鋼S25C=0.22から0.28%軟鋼※S20CやS25CはSS材とよく似ていて、一般構造部材や汎用フレーム、軸の材料として使われます。溶接性も良い。SSによく似ている。(S25C210φx28)(各種丸棒)※お客様の承認が頂ければ、S25CやS20CはSS400の代用にもできますが、S25CやS20Cの代用にSS400はダメです。なぜなら、S20CやS25Cは成分の規格がJI
ついに、燃料、弾薬、鋼材、ボーキサイトの資源4種がカンストした。オール35万!感無量!!壮観である!!!!艦これ始めて4年半。ついに資源がカンストだ。思えば資源がカタキのゲームだった。プレイ開始当初は演習を5回こなしただけで資源が枯渇していた。ある程度戦力が揃ってくると大型艦建造に手を出し、目当ての艦娘欲しさにやっとの思いで備蓄した資源を一瞬で溶かす。イベントでは資源と睨めっこしながら、難易度を決めないとならなかった。それがついに、オール35万!
今日は、朝早くに近くのホームセンターにウッドデッキの下地材を買い出しに行ってきましたー。以前は木材でウッドデッキの基礎を作っていましたが今後、2人とも歳を取ったら、メンテナンスが大変なので基礎は鋼材を使うんだって。6mもある鋼材はホームセンターでカット!動画を撮ろうと思って近づいたらシャキーーーーン!!の音とともに火花がバチバチバチうぎゃ!こっわ!トラックを借りて家に運びました。トラック、次々と貸し出しに出ていましたタイミングが悪いと1時間くらい待つよー。
・SCR420とSCR20(SCr420とSCr20)の違いについてお客様によく聞かれることがあります。違いは?結論から言うとほとんど同じものです成分の数値は製鋼ロットによって多少の違いはでますが、すべてJIS規格の範囲で作られます(SCR→SCr同じものですが当社ではSCRと表記しますのでこれで記載)●規格の変化・旧規格⇒現在の規格JISG4104⇒JISG4053。SCR21⇒SCR415SCR22⇒SCR420SCR3
S15Cについて鉄に炭素をくわえて鋼にしたものの一種JISG4051機械構造用炭素鋼のなかでも低炭素の材料炭素量は0.13~0.18低炭素なので熱処理による硬度は高くあがりません。ねばりを重視したものに使用されます。主に、針金・釘・各種機械部品などねばさがあるので割れにくく、塑性加工(そせいかこう)に向いている材料です。S10CもS15Cも炭素が少ないので表面硬化する場合の焼き入れは浸炭焼き(肌焼き)入れとなります。これをすると、表面は硬く、中が柔らかい鋼材に
<熱処理用語>今日は「焼き入れ・焼き戻し」について(鋼材屋さんが覚えておくとよい最低限の範囲で書いています。詳細は熱処理の専門業者さんにお尋ねくださいね。)・焼入れとは鋼を硬くすることを目的にする熱処理炭素の量で硬化の程度が決まります。英語:Quenching・焼き戻しとは焼入れや焼きならしの後に硬さを減少させ、靱性を与える目的でする熱処理。焼入れの後にすることがほとんど。英語:Tempering・調質(マルエッチ)とは焼入れと焼き戻しの熱処理をすること
こんばんは今日は中・高炭素鋼について<機械構造用中・高炭素鋼>まず、炭素の量が違いますS35C:炭素量0.32から0.38S45C:炭素量0.42から0.48S55C:炭素量0.52から0.58S35CやS45CやS55Cと炭素の量が増えると、熱処理で得られる硬度が上がる~●S45Cを熱処理で調質(マルエッチ)するとだいたい表面はHRC25前後。硬度の深さは熱処理屋さんの加工技術次第ですが、通常あまり中心部まで入らないと思います。(熱処理については詳しくないので
先日お客様に「SK3」についてお問い合わせを頂きました。この鋼種もよくご質問されるので今日はブログでご紹介<SK3について>SK3は現在、JISの規格が変更になっています。JISG4401炭素工具鋼2000年に規格が変わりましたSK3⇒SK105<成分値>炭素(C)1~1.10シリコン(Si)0.1~0.35マンガン(Mn)0.1~0.50リン(P)0.030以下硫黄(S)0.030以下※シリコン(Si)=ケイ素
・今日はSCRにつiいてSCRとはSCr420(クロム鋼)JISG4053当社ではSCR420と記載しているのでこちらで掲載します。SCR420はCr(クロム)とMn(マンガン)を加えて焼き入れ性を向上させた材料。耐食性、耐熱性、焼戻し抵抗増、耐酸化性、耐摩耗性向上。SCR420H→Hバンド付となっていることが多いHバンド=定められた熱処理で一定の硬度が得られることを保証した材料SCR420=炭素含有量が0.18~0.23%(低炭素)焼入れ性を高める効果を持つクロム