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こんにちは。日本に流通している鉈の中で、1番多いものは刃渡り6寸(180㎜)の片刃鉈だと思います。まあこの鉈が一本あればだいたいの用は足ります。今日はその6寸片刃鉈の中の一種である【地型鉈】、そのなかのユニークな鉈から始まる半.与太話をしたいと思います。右が地型鉈ですが、左の一般的な6寸片刃鉈と比べますと幅広で身も厚くかなり重くなっています。それゆえ打切り力が高く、たくさん堅い木がある雪国などで使われることが多い鉈です。しかし重くなり攻撃力があがると刃
薩南地方の田舎を歩いたときのことだ。日が暮れそうなので、私は宿への道を急いでいた。道端に黒い牛がつながれていた。牛は、ヘチマほどもある大きなナタマメを、鞘ごとバリバリと音を立てて喰らっている。道は狭くぬかるんでいた。私は、牛に気づかれないよう、そっと傍らをすり抜けようとした。そのとき突然、牛は私に襲いかかってきた。私は、逃げる間もなく仰向けにぬかるみに倒れた。牛の角が私の顔のすぐ前まで迫った。牛は私を突き殺そうとしているようであった。しかし、綱につながれていたため、それ
今日、ちょっとばかり庭の手入れをしまして。で、鉈を使ったんです。使った鉈は、中屋平治さんのいわゆるふつーの角鉈。あ、けど両刃だね。頂き物なんだけど、ちょっとした太い枝を落としたり、あるいはススキみたいな茎がしっかりしたものを刈り取るのにとってもよかったです。日野浦刃物工房味方屋作鞘鉈6寸(180)両刃Amazon(アマゾン)丁度、こんな感じの鉈。けど黒打ち仕上げになっていて、雰囲気もあってすごくいいんですよ。私のは両刃の150
おはようございます。もう随分と昔からのことなのですが、誰がどう見ても【名工の作】だと分かる山林刃物が、ホントたまにオークションなどで出ていました。残らず売れちゃいますし、なかなかのお値段になってしまいます。知る者も知らぬ者も一見して名工の作だと分かる品だからです。「カネ二」の刻印の打ち刃物です。私のような21世紀になってからの刃物好きには、ドコの鍛冶屋の物なのか全く分からない謎の名人の刃物でした。私より年配の方、地元の方などではご存知な人は勿論い