ブログ記事132件
3/9発売された「江戸ー東京上野」という記念切手そうそうたる老舗や地域の文化のなかに私が作りました「江戸駄菓子金花糖の招き猫」がデザインされました嬉しい…嬉しすぎますなんか、コロナでいろいろあって、お店を閉じたりしていいことがなかったこの数年ですがこうして、地味ながら少しづつ、金花糖を残したくて活動してきて、こうして切手という形になって、公共の場に出れてなんでしょうか、すこしは金花糖を後世に残せたのかな…でもね、まだまだまだ金花糖を後世に残すため、が
「変わり玉」…今の若い子たちには、ほぼほぼ通じない菓子のひとつかも「これ、チョコ?」「ガム?」と言われることがほとんどで、「変わり玉っていう飴なんだけど、色が変わります…」と、説明しても、どうも心に響かなか、「え~なに❕色が変わるの!!」なんて、期待どうりの反応なんて、なくて・・・「色が変わる…なんで?」みたいな…変わる事がそんなに不思議でなくて、“なんで”のなんでも、なんで変える必要がある…的なま、スマホのアプリで色なんて如何様にでも操作できる時代だし口からベーし
日本中にはまだまだ地域性豊かな金花糖があります。今日はそれをご紹介させていただきます。左金沢越野さん製右佐賀唐津篠原三松堂さん製越野さんの型は、東京のものより大ぶりで、立体的な型で、しっかりとしていて、固めに作られています。何といっても、色の濃淡がすばらしく、ぼかしたグラデーションはさすが!のひと言につきます。さざえ、ぶどう、きゅうり、竹の子、なす、桃、ザクロ、松茸、カブ、ばなな、蛤などちょっとしたところに色が入っていて、驚かさ