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自宅の晩酌に新潟県津南町の苗場酒造さんのお酒をまとめて購入して飲み比べをしました。1本目はこれです。「ゆきのまゆ純米大吟醸生酒」。このお酒は2018年に発売以来、ヒットを続けて、あっという間に人気銘柄にのし上がった「醸す森」が今年(2024)11月1日付けで銘柄名を「ゆきのまゆ」としたものです。その理由は「醸す森」の誕生の経緯に繋がるので、まずは、どのようにして「醸す森」が生まれたかをお話しします。苗場酒造の前身は滝澤酒造でしたが、後継者難から2014年に蔵元が
自宅の晩酌に新潟県津南町の苗場酒造さんのお酒をまとめて購入して飲み比べをしました。2本目はこれです。「ゆきのまゆ純米吟醸火入れ」。2018年に発売以来、ヒットを続けて、あっという間に人気銘柄にのし上がった「醸す森」を今年(2024)11月1日付けで「ゆきのまゆ」に変更したのですが、その理由は誕生の経緯にありました。「醸す森」の商標は松之山温泉の玉城屋が持っており、売り上げ大幅増と連動して支払う商標利用料も増え、かつ、自身に商標権がないので、機動的に名前を活用できないな