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夫が亡くなる1ヶ月前に電話で話した事。YouTubeをよく観ていた夫がこんな事を言った。死んだら何も無くなって魂も存在しないと。「残された人が魂がそこに居てほしいという思いだよ」と…私が否定すると「なら自分が今死んだとして、〇〇が100歳まで生きたら、天国で会ったらわからないよ」と…うーん…話しはそこで終わった…何でそんな話しをしたのか…その後母が亡くなって母の葬儀の終わったその夜に、遺骨の祭壇の所で私が寝ていると、夜中に何かが落ちてきた。何だろうと思いながらも部屋もまだ
死別してからというもの各種手続きが終わった後は、息子のケアに空回りする日々が始まりました。死別による息子の変化についてはまた別の投稿で話していこうかと思います。会社のこと、手続きのこと、息子のこと…と、自分以外のことで忙しなく動き続けたことは、良くも悪くも気が紛れる時間でした。もし、自分ひとりだけだったら…顔を洗うことも歯を磨くことも、規則正しく生活しようとすらしていなかったかもしれない…息子がいたから、毎日お風呂に入って、三食用意して、朝起きて…と最低限の人
一昨日は旦那と私の結婚記念日でした。私達は旦那が生きている頃から結婚記念日だからどこかへ食事に行くとか、そんな素敵な夫婦などではなかったので毎年特に何もしていませんでした。でも特別な日だと認識はしていました。いつもはトルコ桔梗と菊を中心に飾っている仏前の供花も少し華やかに濃いピンクの芍薬と、まるで紅白饅頭のようなピンクの薔薇を飾り結婚記念日を偲びました。旦那が亡くなってからの日常は朝起きたら真っ先にお線香を上げ、お初のお茶とお水を供えることから始まります。お茶はウォーターサーバーからお
昨日、無事に夫を見送りました。だいぶ寂しさが紛れたのは夫が夢に出て来たことでした。夫には本当に友達と思えるという人が2人いました。(どちらも私は面識があります)小学生の頃からつるんでいて、その中の兄貴みたいなお酒好きの人が数年前に自死してしまいました。夢の中の夫と私はふたりでかつて共有していて車の助手席に乗り込んできました。「もうそんなに歩けるんだ?」と聞く私と、「何だかもういいみたい」と答える夫。だんだんと休まなければ歩けなくなっていた直近の現実の夫と、夢での会話
こんにちは、akikoです。妊娠中に死別して現在は未就学児の子供が一人の二人暮らしです。実家は遠いので頼れません。普段は保育園に預けて、休日に一人の時間が欲しい時には4時間位、ファミサポを利用しています。だいたい月2回くらいですね。預けて遊びに行くというよりも家で寝たり、ゆっくり過ごしています。そうやってエネルギーチャージしてます。ワンオペ育児なので一人の時間を意識的に作るようにしてます。子どもが寝てからの時間は貴重。朝の慌ただしい時間にも5分でも一人で一杯の紅茶