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運転中、早咲きの桜🌸のピンクが目に飛び込んでくる季節になりましたね。先日、分かち合いの会に行ってきました。もう何度か参加していますが、参加される方が次第に増えてきていて、前回は進行役の方を入れて15名でした。最初に参加したときの約2倍の人数です。今回は、お子さんを亡くされて日の浅い方も3名いらっしゃって、お部屋に入って来られたときから表情が固く、すでに涙ぐんでおられました。どの方のお話を聞いても、胸が痛くなり涙が出ます。テーブル上のティッシュの箱が行ったり来たり…その会のルールとし
今日は同じ膵臓癌でご家族を亡くされた方々とお話をする事が出来ました共感出来るところが沢山ありましたもう少し時間は掛かりそうだけど辛い思いをしてるのは私だけじゃない少しづつでも前に進めるように頑張って行こうと思えた時間でしたまだまだ気持ちはジェットコースターのように上下してますけどね
「大切な人を亡くした方の会〜つなぐ〜」代表鈴木直子です。新しい年度が始まりました。今年度のオフ会と、お茶会の予定が決まりましたので、お知らせいたしますスタッフ一同、皆様をお待ちしています。【オフ会】対面での「分かち合いの会」の後、お食事をしながら皆様とお話をして、交流を深めることができたらと思っています。日付:2024年6月15日(土)時間:10時~14時場所:浜松市内のカフェ死因:問いません定員:6名参加を希望される方は、『お問い合わせ&ご予約フ
箭弓稲荷神社境内にある戦没者慰霊碑前において、遺族会主催の戦没者慰霊祭が箭弓稲荷神社のご配慮のもと、かくも厳かに粛々と挙行されました。明治から昭和にかけて、日清・日露・大東亜戦争における、東松山市ご尊霊800有余の御柱に対しまして、心より慶弔の誠を捧げます。先の大戦を経験した国民が1割となり、戦後世代が大多数となる今日です。ご尊霊が、ひたすら祖国のため、同胞の安泰を念じつつ散華されましたこと。尊き犠牲の上に、私たち後世が平和な日本を享受出来ること。永遠に人々の心に深く刻み込まれて、
【2024年開催報告過去ログ】⇒1/6、1/7アートワーク『香りはご馳走~想いをカタチに』手作りキャンドルワーク⇒第49回わかちあいの集い⇒第50回わかちあいの集い⇒第51回わかちあいの集い⇒第52回わかちあいの集い⇒3/15自死遺族等の権利保護研究会講演傾聴参加レポート⇒3/23春の川越小江戸散策会『時の鐘を鳴らしに』⇒第53回わかちあいの集い⇒第54回わかちあいの集い◆2023年度*各種イベント共催⇒公益社団法人埼玉県精神保健福祉協会様【2023年開催報告過去
あの日、火葬場で、骨になったらあかん!!と泣き叫んで夫に取り押さえられた。私をこの世に引き留める者、物、何もない。後を追いたいという私に夫が言った『わかった。そうしよう。ただ、きっちりとAちゃんの供養して天国にたどり着いたとわかってからにしよう。』そうだ・・・Aちゃんが天国にたどり着けるように、供養をしなければ・・・供養というもの、いつまで続くんだろう。3回忌までだろうか。それならあと2年、生きないといけない。そこから先、自分がどんな生活してるかなんてましてや6年先
四十九日明けに参加した遺族会10名ほどの遺族の方が参加されていて温かく迎えて頂きました。遺族代表の方の話の次は順番に自己紹介。その日は朝から泣ける日で、最初の遺族の方の話を聞いた途端、涙が溢れて止まらなかった。同じ自死でも亡くなり方はそれぞれで葬儀ができた人、できなかった人、、お別れの仕方もそれぞれで、私なんかよりもっと辛くて大変な思いをされている方がみえることを知りました。私は、後悔の気持ちと溜まっていた気持ちを吐き出しました。最初に「ここでは遠慮なく思ってることを
~2024年5月4日の日記「日々のささやき」~死ぬときに、人は「走馬灯」を見ていないという記事が目に入り、急ぎ読み進めた。そんなはずない!という思いで。私は、見たいと思っている。ある意味、死ぬときが楽しみとも言える。走馬灯を見るとは、伝え聞いていることでは人は死に際に、それまでの人生の光景をもう一度見ることができてゆっくりと流れるというもの。私が期待しているのは言うまでもない、あゆみの姿。夢にも出てくれないあゆみの生前をもう一度ありありと見ることができ、
~2024年5月1日の日記「日々のささやき」~星野富弘さんの本には、たくさん付箋をつけていてその中の、一番短い詩に私はものすごく意味を感じた。私は傷を持っているでもその傷のところからあなたのやさしさがしみてくる「れんぎょう」という花の絵が添えられたこの詩は、1976年に描かれたもので星野さんが寝たきりになってからおそらく9年しか経っていない。星野さんの詩画集を買っていたのは、母で、その頃、私は、へー、大変な目にあった人だなあこんなに器用に絵が描けるんだあ
~2024年4月29日の日記「日々のささやき」~お隣さんが引っ越して行かれたとき私は留守で、ダンナだけ会っていてもらったチョコレート、まだ冷蔵庫にある。なんか、食べてしまうの淋しくて。引っ越して来られたときのことよく覚えている。奥さんのお腹がとても大きくてすぐに女の子が生まれた。私は、その子が大きくなっていくのを毎日見るのだなあ、と思うと、ちょっと心が陰り母は相変わらず、他人の幸福に歓喜しお祝いを持って行ったり赤ちゃんに会わせてもらったりはしゃいでいた。
今回はいまだ陰謀論渦巻く昭和ネタ。日航機事故遺族の飛行・音声データ開示請求を本日13日却下東京地裁。群馬県上野村の「御巣鷹(おすたか)の尾根」に日航ジャンボ機が墜落し乗客乗員520人が犠牲となった事故(1985年)を巡り、乗客だった夫を亡くした大阪府箕面市の吉備素子さん(80)が日本航空に機体のフライトレコーダーとボイスレコーダーのデータ開示を求めた訴訟の判決で、東京地裁(加本牧子裁判長)は13日、請求を棄却した。訴状によると、吉備さんは2018年2月に日航に対して両レ
~2024年5月3日の日記「日々のささやき」~星野富弘さんの詩で、昨日までのものはあゆみを亡くした私と重ね合わせていたがこの作品は、「小さないのち」の活動、とりわけ「つどい」の特性を語ってくれているようで力を与えてもらった。よろこびが集ったよりも悲しみが集った方がしあわせに近いような気がする強いものが集ったよりも弱いものが集った方が真実に近いような気がするしあわせが集ったよりもふしあわせが集った方が愛に近いような気がする悲しみが集ったほうがしあわせ
~2024年5月2日の日記「日々のささやき」~星野富弘さんの作品でとても好きなものに、もう少し触れていたい。昨日は、傷をもっても、その傷口から人のやさしさが沁み込まない自分自身にさえ傷つくようなそんな境地を思い返していた。ふと別のページに目を移すとそこには星野さんにもある葛藤が描かれている。黒い土に根を張りどぶ水を吸ってなぜきれいに咲けるのだろう私は大ぜいの人の愛の中にいてなぜみにくいことばかり考えるのだろうしょうぶの花が添えられているこの
~2024年4月30日の日記「日々のささやき」~私が尊敬する星野富弘さんが亡くなられた。星野さんは、体育教師になったばかりの6月に、部活の指導中、大怪我をして手も足も動かない、寝たきりになった。どれほど絶望したことだろう。そんな星野さんが、口に筆をくわえた。描かれた絵と、詩が、何とも素晴らしい。どれも好きだがまず浮かぶのは、この詩。神様がたった一度だけこの腕を動かして下さるとしたら初めてこの詩を目にしたとき私はここまで読んで何したい?!何しよう!