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私のこんな小さなブログでも特にアクセスが多い記事の一つに過食嘔吐の処理問題について触れたものがあります。過去記事→嘔吐の後処理の方法文章のみのころの記事だったので、今回少し絵を付け足して書き直ししました。過食嘔吐症に嘔吐はつきもの、しかしながらその性質上なかなか大っぴらにその処理を記載しづらいというのがあります。私自身も、過食症真っただ中のころは、過食症であること自体はカミングアウトできても具体的な処理方法への言及は避けたいとしか思っていませんでした。
今回も摂食障害のお話なんですが。摂食障害と脳について書きます。摂食障害で低体重や低栄養が続くと、脳の皮質が薄くなるというデータがあるそうです。通常の脳に比べると劇的な変化があり、皮質の厚さ、皮質下の体積にかなりの減少が見られ、知能の低下に繋がるんだとか。俗に言う、脳の萎縮ってやつですかね。(老人の脳に見られるような脳の萎縮があるらしいです)これは精神疾患の中でも拒食が1番著しく減少するようで、統合失調症や鬱、強迫性障害などよりも深刻なんだそう。私も拒食ピークの時は酷かったです。ま
私が過食嘔吐症になったのは、友人の真似をしたのが始まり。管理栄養士の勉強をしていた学生時代、仲の良い友人が食べたものを吐いて摂取したエネルギーを無かったことにしてきたと笑顔で報告してきた。それを聞いた他の友人らは、「身体に悪いよ!やめなよ!」とか言ってたけど私は違った。羨ましいと思った。だから、私も!と思い吐く練習をした。最初は全く吐けなかった。でも、何度かやっていくうちにできるようになり、そして見事にカショオ人となった。友人は数年後、重症になり36kgとかまで落ちた時もあっ