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こんばんは、女医のさなえです今日は早めに帰れました晩御飯ごはんの献立を冷蔵庫の残ってる食材でさっき考えて相変わらずの庶民ごはんです舞茸たっぷり炊き込みごはん鶏肉の塩肉じゃが焼きサバきゅうりの浅漬け、少し酸っぱくして小松菜とあげの塩と昆布だしの煮浸しが本日の夕食ですさてさて、この前の記事で書いた、発達の問題について周囲の意見を聞いてみたくなっていろんな方に聞いたところ発達障害と診断されてる人が多すぎるという事実。多分、これ過剰診断やなぁ本当に良いことなのか?と我が身
細胞診にてNILM2022年6月(3ヶ月ごとの検診2回目)今回の検診は、実家近くのC病院で細胞診をしました。可愛らしい女医さんでした「前の病院では円錐切除をすすめられましたが、授乳中で子供のことが心配なので今は経過観察したいです。コルポ診と生検もまた今日やるんですか?」と聞きました「あ〜そうなんだね〜。わたしも同じ状況ならしないわ〜生検も体に負担になるから、1年に1回でいいかな〜」なんともサッパリとした先生。話もすごくしやすかったです。検査結果も受診に1時間半かかるから、電
『過剰診断健康診断があなたを病気にする』(H・ギルバート・ウェルチ著)を読みました。過剰診断とは、そのために具合が悪くなったり、死んだりすることがないにも関わらず、病気である診断をすることです。それは、病気というレッテルを、貼る必要のない人に貼ってしまうことになります。タイトルから興味を持ってしまい、読んでみることにしました。この本から学んだことは…・早期発見の価値について質の良いしっかりとした事実を得るための信頼できる方法は、ランダム化比較試験だけである。・診断による弊害