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世間ではトランプさんが当選したってことで、株や為替が大きく動いたり、各方面のジャーナリストさんが今後の世界、ひいては日本について論じていますが、結局、トランプ氏当選とは、≪強いアメリカよ、再び≫という国民の願いの表れではないかと、何でも物事を平たくまとめて見ようとする私はそう思うのです。私も≪強いアタシよ、再び≫と行きたいとこですが、これっばっかりは選挙もありませんし、カツラじゃなくて地毛なんだよと、私のおかっぱ頭を振り乱したところでどうにもなりません。脊髄小脳変性症という時勢のようなも
一昨日、昼過ぎから身体の節々がかなり痛みだし、頭の中で(げっー、こりゃ、マズイ、風邪ひいたみたい)と、主治医の渡久地先生と入退院の管理師長さんの顔を見つめながら、考えておりました。感じから言いますと間違いなく風邪です。いや、この身体の痛み方はひょっとしてインフルエンザかもしれません。(あーあー、これではまるで弱り目に祟り目だなぁ…)そう言えば、昔、弱り目に祟り目と言おうとしたところが、弱り目に当たり目と言ってしまい、失笑を買ったことがあります。干しイカがなんだってんでしょう・・・
階段は歩行が困難になった今、とても怖い場所になりました。特に下りは怖いです。2015年・秋の告知当時・・・手摺を掴みながらも一段につき一足と交互に足を出していける。下りの時の手摺を握る手は特に力が強くなっている。2016年・春・・・手摺の掴み方に体重をすごくかけるようになる。壁の押さえ方も強くなり、やはり体重がかかってる。足はますます重みを増す。2016年・夏・・・・足を交互に出して階段の一段づつを降りることが困難極まりなく、一段毎に両足を揃えるようになる。手摺と壁は勿論
2010年の前はたどらない。それ以前も、思い起こせば、あれ?変だなということは幾つかあるが、それは判定が難しい。この病気が要因であると明白に言える症状だけ挙げてみたい。ちなみに、どの違和感、どの症状も年々悪くなっていった。・足が重い・歩行のときに足が上がっていない・ときどき、つんのめってしまう・膝かっくんが起こる・上半身が前方になだれ込むような感じで歩行してしまう・疲れやすい・異常に暑がる・平坦な道で転倒してしまう・階段の降り、下り坂道で手摺を掴んでしまう・歩道橋が
この病気は症状がさまざまなように、罹患者によっても考え方は違う。私は自分の考えから誰かに影響を与えたいとも思わない。人には人それぞれの考え方があるのだ。前回、自死についてその記録と自分の考え方を書きましたら、思いがけず感謝の言葉を幾つか頂きました。それはちょっと予想外でした。正直に書いてくれた勇気に感謝、こういう意味合いの方が何人か・・・。こちらのほうこそ、そんな風に言っていただいて、感謝です。それから、どんな気持ちで書いたか、どんな気持ちでいるか、という風に私の気持ち
度々、登場しますが、私のラインセキショー友。彼女たち二人は、私よりも先に告知を受けているせいもあってか、新参者の私をドキリとさせることが多いのです。或いは、私が心ひそかに思っていたことをサラリと核心的に言われてしまったりと・・・・今日は後者としてサラリと書かれたことひとつについて・・・・セキショー友と何についてラインでやりとりしてたのかしら・・・・・テーマはいつだってくだらないというか、他愛ないことで、それを三人であーでもない、こーでもないと言っては、ときどき抱える難病にも言及が及ぶ
このブログを初めて書いたのが2016年の8月末の頃でした。書き始めてかれこれ1年半になります。最初の頃はブログを書く私の横でいつもラヴちゃんがキーボードを叩く音を聞いてくれていました。聞くと安心するのか、やがてスヤスヤと寝息をたてるのがラヴちゃんの常でした。今、ラヴちゃんは整理ダンスの上で骨壺の中に収まっています。可愛らしくも利発そうな顔は私に抱かれ写真立ての中で楽しそうにしています。一年半って決して長い年月とは言えないんですが、けれど私にとってはやけに長かったです。長
笑いは気分を明るくさせてくれ、体調にも影響してきます。真夜中の暗い部屋、パソコンとスタンドの灯りだけをともし、ゲラゲラとお腹をよじらせ1人笑っている気色悪い女・・・それは私という女でした。ラヴちゃんは布団から飛び起き、「大丈夫?」とでも言いだしそうに、心配して、こちらの顔を覗きこんできます。ごめんね、安眠妨害しちゃって・・・。私に笑いのスイッチを入れてくれたのは恵子からのメールなんですよね。このブログにも丸子と私との絡みを書きました。恵子、トキとの蟠りがどのように
女性セブンでの記事を見たあるテレビ局の報道ディレクターから取材の依頼を受けました。私は個人が特定されることは好みませんし、私を撮影するということは、頻繁に病院に訪れてくれる姉達を除外するわけにはいきません。また、介護をする立場としても外す訳には行かないのです。顔出しや個人の特定が躊躇われ、丁重にお断りしたのですが、顔出しも一切無しで絶対に個人が特定されないようにする、病院にも迷惑をかけないと約束してくださったので、相手の熱意に根負けするような形で了承しました。また、同病者からも認知度の低
入院生活も半年以上となり、ちょっと療養所という感じのところに移った方がよいかなと・・・・ですから、移動のため、少しバタバタしますわね。暫し、中座いたします。皆様、ご機嫌麗しゅう・・・・一人だけ判ればいいやFINETHANKYOU.ANDYOU?難病は早く見つけての気持ちです押してくださいますかにほんブログ村他の難病のかたのブログも見られます